※本記事はクックビズが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
クックビズ株式会社(東証グロース 6558)は2026年1月13日、2025年11月期(通期)の決算を発表した。連結売上高は2,860百万円(前期比▲12.7%)、営業損益は374百万円の損失(前期は93百万円の利益)となり、経常損益は390百万円の損失、当期純損益は404百万円の損失で着地した。HR事業・投資事業のいずれも売上高が前期を下回り、減収減益となった。2026年11月期は売上高3,240百万円、営業利益80百万円とし、黒字化を見込んでいる。
連結業績(2025年11月期 実績)
連結売上高はHR事業・投資事業とも前期を下回り、2,860百万円(前期比▲12.7%)となった。売上総利益は1,773百万円(前期比▲20.9%)に減少する一方、販売費及び一般管理費は2,147百万円(前期比▲0.0%)とほぼ横ばいで推移し、営業損益は374百万円の損失(前期は93百万円の利益)となった。経常損益は390百万円の損失、当期純損益は404百万円の損失で着地した。
| 項目 | 2025年11月期 | 2024年11月期 | 増減額 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2,860百万円 | 3,276百万円 | ▲416百万円(▲12.7%) |
| 売上総利益 | 1,773百万円 | 2,242百万円 | ▲469百万円(▲20.9%) |
| 営業利益 | ▲374百万円 | 93百万円 | ▲467百万円 |
| 経常利益 | ▲390百万円 | 83百万円 | ▲474百万円 |
| 当期純利益 | ▲404百万円 | 2百万円 | ▲407百万円 |

セグメント別の状況
セグメント別では、HR事業の売上高は1,735百万円(前期比▲15.9%)、営業損益は291百万円の損失(前期は1百万円の利益)となった。資料は、求職者集客が想定通りに進まず応募が不足したことに加え、営業現場の生産性回復が遅れたことを減収の要因として挙げている。投資事業の売上高は1,125百万円(前期比▲7.3%)、営業損益は82百万円の損失(前期は91百万円の利益)となった。資料は、ホタテの原材料価格の高止まりにより安定的な確保ができなかったことを要因として挙げている。
| セグメント | 指標 | 2025年11月期 | 2024年11月期 |
|---|---|---|---|
| HR事業 | 売上高 | 1,735百万円 | 2,063百万円 |
| 投資事業 | 売上高 | 1,125百万円 | 1,213百万円 |
| HR事業 | 営業利益 | ▲291百万円 | 1百万円 |
| 投資事業 | 営業利益 | ▲82百万円 | 91百万円 |

通期業績予想(2026年11月期)
2026年11月期の業績予想は、売上高3,240百万円(前期比+13.3%)、営業利益80百万円、経常利益60百万円、当期純利益80百万円とし、黒字化を見込んでいる。セグメント別では、HR事業の売上高1,900百万円(前期比+9.5%)・営業利益30百万円、投資事業の売上高1,340百万円(前期比+19.1%)・営業利益50百万円を予想している。
| 項目 | 2026年11月期予想 | 2025年11月期実績 | 増減額 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3,240百万円 | 2,860百万円 | 379百万円(+13.3%) |
| 営業利益 | 80百万円 | ▲374百万円 | 454百万円 |
| 経常利益 | 60百万円 | ▲390百万円 | 450百万円 |
| 当期純利益 | 80百万円 | ▲404百万円 | 484百万円 |

トピック(OICグループとの資本業務提携)
クックビズは、食品スーパー「ロピア」を展開するOICグループと資本業務提携契約を締結したと発表した。資料は、OIC社の年間採用1,000名の達成への貢献を通じた人材採用課題の解決を提携内容として挙げている。また、第4四半期よりマルヒロ太田食品をグループ化したが、業績への貢献は限定的だったとしている。

※本記事はクックビズが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。