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HENNGE、2025年9月期は売上高30.6%増 営業利益76.7%増の増収増益

決算サマリー 2026.08.28
HENNGE、2025年9月期は売上高30.6%増 営業利益76.7%増の増収増益

※本記事はHENNGEが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

HENNGE株式会社(東証グロース:4475)は2025年9月期(2024年10月~2025年9月)の通期決算を発表した。売上高は10,924百万円(前期比+30.6%)、営業利益は1,793百万円(同+76.7%)、経常利益は1,854百万円(同+85.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,358百万円(同+64.2%)となり、増収増益だった。2025年5月修正後の通期業績予想に対する売上高の進捗率は100.4%だった。

目次

連結業績(2025年9月期 実績)

売上高の内訳は、HENNGE One事業が10,259百万円(前期比+32.6%)、プロフェッショナル・サービス及びその他事業が665百万円(同+5.9%)。売上総利益は9,445百万円(同+34.3%)で、売上総利益率は86.5%(同+2.4pt)に上昇した。販売費及び一般管理費は7,652百万円(同+27.1%)となった。

項目FY2024FY2025増減額増減率
売上高8,365百万円10,924百万円+2,559百万円+30.6%
売上原価1,329百万円1,478百万円+149百万円+11.2%
売上総利益7,035百万円9,445百万円+2,410百万円+34.3%
販売費及び一般管理費6,020百万円7,652百万円+1,631百万円+27.1%
営業利益1,015百万円1,793百万円+779百万円+76.7%
経常利益1,000百万円1,854百万円+854百万円+85.4%
親会社株主に帰属する当期純利益827百万円1,358百万円+531百万円+64.2%
連結業績サマリー
出典:HENNGE株式会社 2025年9月期通期決算説明資料 P.4

事業別の状況

売上高の事業別構成(2025年9月期)は、HENNGE One事業が全体の93.9%(109.2億円)、プロフェッショナル・サービス及びその他事業が6.1%を占める。HENNGE One事業の売上高は前年同期比+32.6%(+25.2億円)と大幅に増加し、売上高の成長ドライバーとなった。

区分FY2024FY2025増減額増減率
HENNGE One事業7,737百万円10,259百万円+2,522百万円+32.6%
プロフェッショナル・サービス及びその他事業628百万円665百万円+37百万円+5.9%

HENNGE One事業のKPI

HENNGE One事業の主要KPI(2025年9月期末、対前期末比・12か月進捗)は、契約企業数3,427社(前期末から476社増加、前年同期末比+16.1%)、契約ユーザ数280.0万人(同30.5万人増加、同+12.2%)、ARR111.3億円(同23.8億円増加、同+27.2%)となった。ARPUは3,977円(前期末から468円増加)、契約企業あたりの平均契約ユーザ数は817人(同28人減少)。直近12か月の平均月次解約率は0.33%で、前期末から0.21pt改善した。

指標2025年9月期末実績前期末比増減
契約企業数3,427社+476社
契約ユーザ数280.0万人+30.5万人
ARR111.3億円+23.8億円
ARPU3,977円+468円
契約企業あたりの平均契約ユーザ数817人-28人
直近12か月の平均月次解約率0.33%-0.21pt
HENNGE One KPIのハイライト
出典:HENNGE株式会社 2025年9月期通期決算説明資料 P.19

通期業績予想

2026年9月期(2025年10月~2026年9月)の通期業績予想は、売上高12,834百万円(前期比+17.5%)、営業利益2,057百万円(同+14.7%)、経常利益2,073百万円(同+11.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,595百万円(同+17.4%)。売上高のうちHENNGE One事業は12,087百万円(同+17.8%)、プロフェッショナル・サービス及びその他事業は747百万円(同+12.3%)を見込む。

項目2025年9月期実績2026年9月期予想増減額増減率
売上高10,924百万円12,834百万円+1,910百万円+17.5%
営業利益1,793百万円2,057百万円+263百万円+14.7%
経常利益1,854百万円2,073百万円+220百万円+11.9%
親会社株主に帰属する当期純利益1,358百万円1,595百万円+236百万円+17.4%
連結業績見通し(通期)
出典:HENNGE株式会社 2025年9月期通期決算説明資料 P.28

株主還元

資料では、財務キャッシュ・フローの増減要因として「株式報酬制度の割当原資としての自己株式の取得や配当金にかかる支出等があった」と説明されている。具体的な配当金額や配当方針についての記載はない。

中期経営計画・トピック

会社は2026年9月期の方針として、HENNGE One事業でイベント開催を軸としたマーケティングによる新規顧客獲得の強化と安定的な顧客基盤の拡充、FY2029でのグループARR200億円達成に向けたHENNGE Oneの付加価値向上に注力するとしている。人員計画としては全社で45名以上の純増を目指す。中期目標としては、FY2029でのARR200億円達成を経て、FY2035からFY2037でのARR1,000億円、潜在的な営業利益率(Potential OPM)50%が実現可能なビジネスの確立を目指すとしている。また、中長期での成長および企業価値のさらなる向上を目指し、東京証券取引所プライム市場への市場区分変更申請に向けた準備を行う旨を取締役会にて決議した。

2026年9月期の方針
出典:HENNGE株式会社 2025年9月期通期決算説明資料 P.27

※本記事はHENNGEが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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