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スペースマーケット、2025年12月期は増収増益で営業利益が過去最高を更新

決算サマリー 2026.08.27
スペースマーケット、2025年12月期は増収増益で営業利益が過去最高を更新

※本記事はスペースマーケットが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

株式会社スペースマーケットは2025年12月期(通期)の決算を発表した。全社総取扱高は前期比23.1%増の7,396百万円、売上高は同30.3%増の2,567百万円、営業利益は同39.6%増の247百万円となり増収増益。営業利益は継続的に増加し過去最高を更新した。通期業績予想に対する達成率は全社総取扱高98.0%、純損益103.9%だった。

目次

連結業績(2025年12月期 実績)

2025年12月期累計(通期)の全社総取扱高は7,396百万円(前期比+23.1%)、うちマーケットプレイスGMVは6,408百万円(同+14.6%)。売上高は2,567百万円(同+30.3%)、営業利益は247百万円(同+39.6%)、純損益は214百万円(同+17.8%)。従業員数は73名(前年64名)、従業員1人あたり取扱高は107百万円(同+10.5%)で、資料は「従業員1人あたりの生産性1億円を突破」としている。

項目2025年12月期(当期)前期比
全社総取扱高7,396百万円+23.1%
マーケットプレイスGMV6,408百万円+14.6%
売上高2,567百万円+30.3%
営業利益247百万円+39.6%
純損益214百万円+17.8%
従業員数73名(前年64名)開示なし
1人あたり取扱高107百万円+10.5%
全社総取扱高と営業損益の推移(通期)
出典:2025年12月期 決算説明資料 P.11

マーケットプレイスの主要KPI

マーケットプレイスの月間利用スペース数合計は前期比14.9%増加し、利用用途の広がりを背景に拡大が続いている。GMVは同14.6%増加した一方、月間GMV/SP(1スペース当たり月間GMV)は前期比0.3%減少した。資料は「月間GMV/SPは前期比で0.3%減少したものの、下落幅は前年に比べて縮小しています」としている。3つの伸び率は基準が異なるため、以下の表で区別して示す。

指標基準前期比
月間利用スペース数合計前期比+14.9%
マーケットプレイスGMV前期比+14.6%
月間GMV/SP(1スペース当たり月間GMV)前期比▲0.3%
マーケットプレイスの主要KPIの推移(通期)
出典:2025年12月期 決算説明資料 P.13

通期業績予想に対する進捗

2025年度通期業績予想に対し、全社総取扱高の達成率は98.0%(予想7,546百万円、実績7,396百万円)、うちGMVの達成率は93.6%(予想6,846百万円、実績6,408百万円)。売上高の達成率は99.9%(予想2,570百万円、実績2,567百万円)。営業損益の達成率は108.9%(予想226百万円、実績247百万円)、純損益の達成率は103.9%(予想205百万円、実績214百万円)で、営業利益・純利益ともに予想を上回った。

項目2025年度通期業績予想2025年度実績達成率前期比
全社総取扱高7,546百万円7,396百万円98.0%+23.1%
内、GMV6,846百万円6,408百万円93.6%+14.6%
売上高2,570百万円2,567百万円99.9%+30.3%
営業損益226百万円247百万円108.9%+39.6%
純損益205百万円214百万円103.9%+17.8%
業績予想に対する進捗
出典:2025年12月期 決算説明資料 P.20

貸借対照表

2025年12月期末の連結総資産は3,739百万円(2024年12月期末2,530百万円)、純資産は1,007百万円(同762百万円)。自己資本比率は27.7%から24.6%に低下(3.1pt低下)。のれんはM&Aの影響により75百万円から417百万円に増加した。資料は「M&Aの影響により、当社の貸借対照表は各指標で大幅に増加しており、中でものれんが大きく増加しております」としている。

通期業績予想(2026年12月期)

2026年12月期の業績予想は、全社総取扱高9,032百万円(前期比+22.1%)、売上高3,244百万円(同+26.4%)、営業損益290百万円(同+17.7%)、純損益234百万円(同+9.6%)。事業運営方針として、マーケットプレイスのプロダクト進化及びマーケティング活動の最適化を通じたトップラインの持続的な成長、グループでのノウハウ共有による成長と収益性の両立、限界利益及び生産性向上を通じたキャッシュ創出力強化を挙げている。

項目2025年12月期(実績)2026年12月期(予想)前期比
全社総取扱高7,396百万円9,032百万円+22.1%
売上高2,567百万円3,244百万円+26.4%
営業損益247百万円290百万円+17.7%
純損益214百万円234百万円+9.6%
2026年業績予想について
出典:2025年12月期 決算説明資料 P.24

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創業以来初めてとなるブランドリニューアルを実施し、ホスト・ゲストの体験品質向上を中核としたブランドへ刷新した。ホストの収益最大化を支援する「スペマホストサポート+」の提供を開始し、開設支援・運営支援・M&A支援(スペース売却支援・購入支援)を展開する。子会社スペースモールは、民泊・別荘及びレンタルスペースの一括運営代行サービス「SpemaSTAY」の提供を開始した。

※本記事はスペースマーケットが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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