※本記事はエスフーズが公開したIR資料(直近の通期決算短信)に基づく簡易サマリーであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
エスフーズは2026年2月期(2025年3月1日〜2026年2月28日)の連結決算短信を発表した。本記事は同決算短信に基づく簡易サマリーである。売上高は4,723億12百万円(前期比6.2%増)、営業利益は104億76百万円(同103.7%増)、経常利益は117億26百万円(同83.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は92億36百万円(同246.3%増)となり、増収かつ大幅増益での着地となった。1株当たり当期純利益は291.70円(前期84.29円)、自己資本当期純利益率は7.3%(前期2.2%)であった。
連結業績(当期 実績)
食肉等の製造・卸売事業を中心に増収となったほか、前期に低迷していた海外事業を含む収益性の回復や特別利益の計上などにより、営業利益・経常利益・当期純利益がいずれも大幅増益となった。
| 項目 | 当期 | 前期 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 472,312百万円 | 444,546百万円 | 6.2%増 |
| 営業利益 | 10,476百万円 | 5,143百万円 | 103.7%増 |
| 経常利益 | 11,726百万円 | 6,388百万円 | 83.5%増 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 9,236百万円 | 2,667百万円 | 246.3%増 |
セグメント別の状況
報告セグメントは「食肉等の製造・卸売事業」「食肉等の小売事業」「食肉等の外食事業」の3区分。主力の食肉等の製造・卸売事業が増収・大幅増益となり、連結業績の拡大を牽引した。食肉等の小売事業・外食事業はいずれも増収ながらセグメント利益は減益となった。
| セグメント | 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|---|
| 食肉等の製造・卸売事業 | 売上高 | 436,641百万円(前期比6.1%増) | 411,598百万円 |
| 食肉等の製造・卸売事業 | セグメント利益 | 9,889百万円(前期比127.1%増) | 4,353百万円 |
| 食肉等の小売事業 | 売上高 | 24,851百万円(前期比3.3%増) | 24,049百万円 |
| 食肉等の小売事業 | セグメント利益 | 1,190百万円(前期比9.5%減) | 1,314百万円 |
| 食肉等の外食事業 | 売上高 | 9,959百万円(前期比22.5%増) | 8,126百万円 |
| 食肉等の外食事業 | セグメント利益 | 410百万円(前期比15.6%減) | 486百万円 |
| その他 | 売上高 | 860百万円(前期比11.5%増) | 771百万円 |
| その他 | セグメント利益 | 180百万円(前期比46.5%増) | 123百万円 |
通期業績予想
2027年2月期の連結業績予想は、売上高5,000億円(前期比5.9%増)、営業利益100億円(同4.5%減)、経常利益110億円(同6.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益65億円(同29.6%減)、1株当たり当期純利益205.22円としている。
| 項目 | 予想 | 前期(実績) |
|---|---|---|
| 売上高 | 500,000百万円(前期比5.9%増) | 472,312百万円 |
| 営業利益 | 10,000百万円(前期比4.5%減) | 10,476百万円 |
| 経常利益 | 11,000百万円(前期比6.2%減) | 11,726百万円 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 6,500百万円(前期比29.6%減) | 9,236百万円 |
| 1株当たり当期純利益 | 205.22円 | 291.70円 |
株主還元
2026年2月期の年間配当金は104円(中間52円・期末52円、前期は89円)で、配当金総額は32億94百万円、連結配当性向は35.7%、純資産配当率は2.6%であった。2027年2月期(予想)の年間配当金は110円(中間55円・期末55円)を予定しており、予想配当性向は53.6%となる見込み。
※本記事はエスフーズが公開したIR資料(直近の通期決算短信)に基づく簡易サマリーであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。