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ベネフィットジャパン、2026年3月期は過去最高の売上高184億円 経常利益23.0%増 配当85円へ増配

決算サマリー 2026.08.26
ベネフィットジャパン、2026年3月期は過去最高の売上高184億円 経常利益23.0%増 配当85円へ増配

※本記事はベネフィットジャパンが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

株式会社ベネフィットジャパンの2026年3月期は、インターネット通信サービス事業の新規獲得拡大やロボット事業の収益改善、新規事業の成長により、売上高184億円(前期比+44.3%)、経常利益15.20億円(同+23.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益9.95億円(同+19.8%)といずれも過去最高を更新した。売上高・経常利益とも期中に上方修正された。ウォーターサーバー事業とリユース事業が新たな成長ドライバーとして拡大し、配当は前期の43円から過去最高の85円へ増配した。

目次

連結業績(2026年3月期 実績)

売上高は18,393百万円(前期比+44.3%、+5,648百万円)と過去最高を記録。売上原価・販管費の増加を吸収しながら、営業利益1,482百万円(同+21.4%)、経常利益1,520百万円(同+23.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益995百万円(同+19.8%)と増収増益を達成した。財務面では自己資本比率60.7%、ネットキャッシュ14.3億円を維持しながら純資産は87.4億円へ増加した。

項目2025年3月期(実績)2026年3月期(実績)増減率増減額
売上高12,745百万円18,393百万円+44.3%+5,648百万円
営業利益1,220百万円1,482百万円+21.4%+261百万円
経常利益1,236百万円1,520百万円+23.0%+283百万円
親会社株主に帰属する当期純利益830百万円995百万円+19.8%+164百万円
2026年3月期 連結損益計算書と業績ハイライト
出典:ベネフィットジャパン 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.8

事業別の状況

インターネット通信サービス事業は先行投資により営業利益が一時的に減少したものの、契約回線数は32.67万回線(前期比+15.5%)に拡大しストック収益基盤を強化した。ロボット事業は投資フェーズから利益成長フェーズへ移行し、営業利益は前期の△1.91億円から2.43億円へ大幅改善(黒字転換、売上高は前期比+7.7%成長)。ウォーターサーバー事業は浄水型サーバー「STILIS noah」の投入により売上高19億円(前期比+896%成長)と急拡大した。リユース事業は2025年5月のM&Aを経て店舗数が30店舗から55店舗へ拡大し、売上高は24億円、4Q売上高は買収前の3.08億円から9.18億円へ約3倍に成長した。

事業指標2026年3月期前期・備考
インターネット通信サービス事業契約回線数326,700回線(前期比+15.5%)282,800回線(2025年3月)
ロボット事業営業利益2.43億円(黒字転換)△1.91億円(前期比+7.7%成長の売上高)
ウォーターサーバー事業売上高19億円(前期比+896%成長)
リユース事業4Q売上高9.18億円(買収前比約3倍)3.08億円(買収前の4Q実績)
リユース事業の店舗数拡大と売上高推移
出典:ベネフィットジャパン 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.13

通期業績予想(2027年3月期)

2027年3月期は売上高20,233百万円(前期比+10.0%)、営業利益1,657百万円(同+11.8%)、経常利益1,700百万円(同+11.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,136百万円(同+14.2%)を計画。生活インフラを束ねる事業基盤の構築に向けた先行投資を吸収しながら、2ケタ増収増益を継続する見通しとしている。

項目2026年3月期(実績)2027年3月期(予想)増減率
売上高18,393百万円20,233百万円+10.0%
営業利益1,482百万円1,657百万円+11.8%
経常利益1,520百万円1,700百万円+11.8%
親会社株主に帰属する当期純利益995百万円1,136百万円+14.2%
2027年3月期 業績見通し
出典:ベネフィットジャパン 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.25

株主還元

2026年3月期は配当性向50%方針に基づき、1株当たり配当金を前期の43円から過去最高の85円へ増配した。2027年3月期は1株当たり年間配当金97円(12円増)を計画し、配当性向50%水準での還元を継続する方針。5年間で配当金は8円から85円へ約10倍に拡大した。

決算期1株当たり配当金配当性向
2021年3月期8円5.2%
2022年3月期9円5.1%
2023年3月期9円9.6%
2024年3月期20円16.1%
2025年3月期43円30.0%
2026年3月期85円50.0%
2027年3月期(予定)97円50.0%
1株当たり配当金と配当性向の推移
出典:ベネフィットジャパン 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.27

※本記事はベネフィットジャパンが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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