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JMホールディングス、2025年7月期は売上高・純利益とも過去最高 営業利益は9.8%増

決算サマリー 2026.08.26
JMホールディングス、2025年7月期は売上高・純利益とも過去最高 営業利益は9.8%増

※本記事はJMホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

JMホールディングスは2025年7月期の決算を発表した。売上高は186,207百万円(前期比8.1%増)で過去最高を更新し、営業利益は10,048百万円(同9.8%増)、経常利益は10,144百万円(同8.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は6,457百万円(同18.2%増)といずれも増加した。スーパーマーケット事業の既存店売上高が前期比105.4%、外食事業の既存店売上高も同102.9%と堅調に推移したことに加え、新規出店も増収に寄与した。

目次

業績(2025年7月期 実績)

通期業績予想(売上高180,000百万円、営業利益9,900百万円、経常利益10,000百万円、当期純利益6,200百万円)に対しては、売上高が3.4%上回ったほか、営業利益は1.5%、経常利益は1.4%、当期純利益は4.1%それぞれ上回り、全項目で予想を達成した。売上総利益率は前期の28.6%から28.7%に改善した一方、大阪進出などによる出店費用の増加等により販売管理費は43,391百万円(前期比8.3%増、+3,330百万円)となり、販管費率は前期23.2%から23.3%に上昇した。

項目2024年7月期2025年7月期前期比
売上高172,331百万円186,207百万円8.1%増
営業利益9,149百万円10,048百万円9.8%増
経常利益9,318百万円10,144百万円8.9%増
親会社株主に帰属する当期純利益5,465百万円6,457百万円18.2%増

セグメント別の状況

セグメント別では、スーパーマーケット事業の売上高が181,497百万円(前期比8.2%増)、営業利益が9,568百万円(同11.5%増)と伸長した。その他事業(外食・イベント関連等)の売上高は7,480百万円(同6.3%増)、営業利益は596百万円(同13.6%増)となった。新規出店はスーパーマーケット事業10店舗、外食事業1店舗で、いずれも増収に寄与した。

セグメント指標2024年7月期2025年7月期
スーパーマーケット事業売上高167,692百万円181,497百万円
スーパーマーケット事業営業利益8,583百万円9,568百万円
その他事業売上高7,034百万円7,480百万円
その他事業営業利益525百万円596百万円
2025年7月期決算概要の業績サマリー表
出典:JMホールディングス 2025年7月期 決算説明資料 P.6

財務状況

2025年7月期末の総資産は72,721百万円(前期末比+1,362百万円)、純資産は45,347百万円(同+1,578百万円)となった。現金及び預金が4,100百万円減少した一方、棚卸資産が2,209百万円、有形固定資産が2,167百万円それぞれ増加した。設備投資は5,663百万円(前期4,343百万円)、減価償却費は2,534百万円(前期2,224百万円)となり、健全な財務体質を維持しているとしている。

項目2024年7月期末2025年7月期末増減額
総資産71,359百万円72,721百万円+1,362百万円
流動資産36,002百万円34,923百万円△1,079百万円
固定資産35,357百万円37,798百万円+2,441百万円
純資産43,768百万円45,347百万円+1,578百万円

通期業績予想

2026年7月期の業績予想は、売上高196,000百万円(前期比5.3%増)、営業利益10,900百万円(同8.5%増)、経常利益11,000百万円(同8.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7,000百万円(同8.4%増)としている。既存店売上高は前期比100.4%を前提とし、2025年10月開店予定のジャパンミート卸売市場郡山店の出店効果や、前期に出店した11店舗の売上寄与を織り込んでいる。株式上場から11期連続増収の達成を目指すとしている。

項目2025年7月期実績2026年7月期予想前期比
売上高186,207百万円196,000百万円5.3%増
営業利益10,048百万円10,900百万円8.5%増
経常利益10,144百万円11,000百万円8.5%増
親会社株主に帰属する当期純利益6,457百万円7,000百万円8.4%増
2026年7月期業績予想のスライド
出典:JMホールディングス 2025年7月期 決算説明資料 P.13

中期経営計画

2026年7月期から2029年7月期を対象とする新中期経営計画では、最終年度の2029年7月期に売上高250,000百万円(2025年7月期比34.3%増)、営業利益15,000百万円(同49.3%増)、経常利益15,100百万円(同48.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益9,100百万円(同40.9%増)、ROE10%以上を目標に掲げている。「既存店の活性化」「新規出店」「M&Aの積極的活用」を通じて目標達成を目指すとし、店舗数は2025年7月期末の133店舗から2029年7月期末に170店舗(関東143店舗、関西27店舗)へ拡大する計画である。

中期経営計画目標値のスライド
出典:JMホールディングス 2025年7月期 決算説明資料 P.19

株主還元

配当については、成長投資と株主還元のバランスに配慮し、継続的かつ安定的な配当(増配)を目指す方針を掲げている。売上高・当期純利益とも過去最高を達成したことから2025年7月期期末配当の増配を決定した。2026年7月期の年間配当金は2円増配の24円を予想している。また、2025年11月1日を効力発生日として普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施する。

株主還元・配当方針のスライド
出典:JMホールディングス 2025年7月期 決算説明資料 P.26

※本記事はJMホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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