※本記事はバルニバービが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
バルニバービの2025年7月期(連結)の業績は、売上高14,336百万円(前期比106.6%)、営業利益638百万円(同98.6%)、経常利益621百万円(同96.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益428百万円(同79.7%)となった。レストラン事業における客数の増加と価格改定による客単価アップにより売上高は増加したが、猛暑による光熱費など経費の増加が営業利益を圧迫した。また前期に発生した子会社吸収合併に伴う繰延税金資産の一時差異解消の反動もあり、当期純利益は前期を下回った。
連結業績(2025年7月期 実績)
売上高は前期比106.6%の14,336百万円、営業利益は同98.6%の638百万円、経常利益は同96.1%の621百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同79.7%の428百万円だった。
| 項目 | 当期(2025年7月期) | 前期(2024年7月期) | 増減 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 14,336百万円 | 13,452百万円 | 883百万円(106.6%) |
| 営業利益 | 638百万円 | 647百万円 | △9百万円(98.6%) |
| 経常利益 | 621百万円 | 646百万円 | △25百万円(96.1%) |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 428百万円 | 538百万円 | △109百万円(79.7%) |
セグメント別の状況
レストラン事業は客数の増加と客単価アップにより売上高12,723百万円(前期比107.8%)となり、セグメント利益は545百万円(前期比125.1%)に伸長した。一方、エステートビルドアップ(EB)事業は既存店の売上が増加したものの一部の不動産販売が遅延し、売上高1,613百万円(前期比97.9%)、セグメント利益は92百万円(前期比43.8%)となった。
| セグメント | 当期(2025年7月期) | 前期(2024年7月期) | 増減率 |
|---|---|---|---|
| レストラン事業 | 12,723百万円 | 11,805百万円 | 107.8% |
| EB事業 | 1,613百万円 | 1,647百万円 | 97.9% |

中期経営計画「イノベーティブシナジー2030」
当社グループは2026年7月期から2030年7月期を対象とする中期経営計画「イノベーティブシナジー2030」を策定した。レストラン事業では出店エリアを厳選し年間6~8店舗の出店を計画するほか、EB事業では淡路島でのエリア開発とコミュニティ機能強化、新たなエリア開発2カ所、出雲2次開発を進める。長期経営目標として2034年7月期に売上高360億円、営業利益36億円(営業利益率10%)を目指すとしている。

通期業績計画(2026年7月期)
中期経営計画の初年度にあたる2026年7月期の計画は、売上高15,095百万円、営業利益740百万円(営業利益率4.9%)、経常利益683百万円(経常利益率4.5%)。レストラン事業は既存店売上に新規出店を加えた売上高13,177百万円、EB事業は新規エリアの開業や既存エリアでの追加投資により売上高1,985百万円を見込む。
| 項目 | 2026年7月期計画 | 2025年7月期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 15,095百万円 | 14,336百万円 |
| 営業利益 | 740百万円 | 638百万円 |
| 経常利益 | 683百万円 | 621百万円 |
| 営業利益率 | 4.9% | 4.5% |

株主還元
2025年7月期は中間配当1株当たり2.5円、期末配当1株当たり5円の普通配当を予定している。2026年7月期についても中間配当2.5円、期末配当5円を予定する。株主優待制度では、毎年7月末日時点で単元株以上を保有する株主を対象に電子チケットを贈呈するほか、100株以上を継続保有する株主向けの応募式抽選会を年4回実施する。
| 項目 | 2025年7月期(予定) | 2026年7月期(予定) |
|---|---|---|
| 中間配当 | 2.5円 | 2.5円 |
| 期末配当 | 5円 | 5円 |
| 年間合計 | 7.5円 | 7.5円 |

※本記事はバルニバービが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。