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サイボー、2026年3月期は増収増益 最終利益24.1%増

決算サマリー 2026.08.25
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※本記事はサイボーが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

繊維事業と不動産活用事業を中核とするサイボーは、2026年3月期の連結決算を発表した。売上高は10,349百万円(前期比0.5%増)、営業利益は992百万円(同23.1%増)、経常利益は1,347百万円(同8.1%増)となった。親会社株主に帰属する当期純利益は、一部の貸倒引当金がスケジューリング可能となり法人税等調整額(益)を計上したことなどから1,067百万円(同24.1%増)となり、増収増益の決算となった。

目次

連結業績(2026年3月期 実績)

売上高・各利益段階とも前期を上回り、増収増益となった。

項目2026年3月期2025年3月期増減率
売上高10,349百万円10,297百万円0.5%増
営業利益992百万円806百万円23.1%増
経常利益1,347百万円1,247百万円8.1%増
親会社株主に帰属する当期純利益1,067百万円859百万円24.1%増

財政状態

総資産・純資産とも前期末から増加し、自己資本比率も上昇した。

項目2026年3月期2025年3月期
総資産42,895百万円41,947百万円
純資産21,922百万円20,131百万円
自己資本比率45.4%42.3%
1株当たり純資産1,534.77円1,376.47円

事業別セグメントの状況

繊維事業は、企業向けユニフォームの追加受注や暑熱対策商品の販売は堅調だったものの、原材料コストの上昇や棚卸資産の評価減などにより営業損失となった。不動産活用事業は大型商業施設や病院施設からの賃貸収入が安定的に推移したが、修繕費用の増加により減益となった。ゴルフ練習場事業はポイント制度の廃止に伴う収益計上があったものの、来場者数の減少により減益となった。インテリア施工事業は大型物件の受注獲得により大幅な増収となり、採算性も向上し増益となった。

通期業績予想(2027年3月期)

次期は、繊維事業でのレース事業撤退やインテリア施工事業における大口受注案件の剥落などにより売上高は当期を下回る見込みである。営業利益は当期に計上した棚卸資産評価減の解消などにより増益を見込む一方、経常利益・当期純利益は持分法による投資利益の減少や当期に計上した法人税等調整額(益)の要因剥落により、当期に比べ減益となる見通しである。

項目2027年3月期(予想)増減率
売上高9,589百万円7.4%減
営業利益1,027百万円3.5%増
経常利益1,201百万円10.9%減
親会社株主に帰属する当期純利益981百万円8.1%減

株主還元

2026年3月期の年間配当金は1株当たり17円(配当性向20.5%)とした。2027年3月期は1株当たり18円への増配を予想している。

項目2026年3月期(実績)2027年3月期(予想)
1株当たり年間配当金17円18円
配当性向20.5%23.3%

本記事はサイボーが公表した2026年3月期決算短信をもとに作成しています。決算短信は監査法人の監査対象外です。

※本記事はサイボーが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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