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ADワークスグループ、2025年12月期は税前利益51.9億円で3期連続最高益 2026年12月期は減益計画

決算サマリー 2026.08.24
ADワークスグループ、2025年12月期は税前利益51.9億円で3期連続最高益 2026年12月期は減益計画

※本記事はADワークスグループが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

ADワークスグループの2025年12月期(連結)は、国内一棟再生販売事業・不動産小口化事業の高成長により、売上高675億円(前期比135.3%)、営業利益49.8億円(同155.1%)、税前利益51.9億円(同203.7%)、純利益33.1億円(同205.9%)となり、三期連続で過去最高益を更新した。税前利益は11月13日の上方修正計画に対する達成率が105.9%、期初計画に対しては185.4%だった。2026年12月期は、令和8年度税制改正の影響を踏まえた事業ポートフォリオの機動的な組換えと2027年以降の成長に向けた戦略投資を織り込み、売上高770億円(前期比14.0%増)を見込む一方、営業利益43億円(同13.8%減)、税前利益45億円(同13.3%減)、純利益31億円(同6.5%減)の減益計画とした。

目次

連結業績(2025年12月期 実績)

2025年12月期の連結業績は、売上高67,531百万円(前期比135.3%)、営業利益4,987百万円(同155.1%)、税前利益5,190百万円(同203.7%)、純利益(親会社株主に帰属する純利益)3,315百万円(同205.9%)となり、前期を大きく上回る増収増益となった。

項目2025年12月期(実績)2024年12月期(実績)前年比
売上高67,531百万円49,910百万円135.3%
営業利益4,987百万円3,216百万円155.1%
税前利益5,190百万円2,547百万円203.7%
純利益3,315百万円1,610百万円205.9%
2025年12月期 連結決算概要
出典:ADワークスグループ 2025年12月期 決算説明資料 P.14

セグメント別の状況

セグメント別では、収益不動産販売事業の売上高が62,436百万円(前期44,305百万円)、営業利益が6,361百万円(同3,907百万円)と業績拡大をけん引した。一方、ストック型フィービジネスは売上高5,598百万円(同6,158百万円)、営業利益1,205百万円(同1,142百万円)だった。国内収益不動産販売の内訳では、国内一棟不動産販売が売上357億円(前年同期比118%)・売上総利益57億円(同142%)を達成し、不動産小口化商品販売は売上229億円(同180%)・売上総利益48億円(同172%)を達成した。

セグメント指標2025年12月期2024年12月期
収益不動産販売事業売上高62,436百万円44,305百万円
収益不動産販売事業営業利益6,361百万円3,907百万円
ストック型フィービジネス売上高5,598百万円6,158百万円
ストック型フィービジネス営業利益1,205百万円1,142百万円
セグメント別売上高・営業利益の推移
出典:ADワークスグループ 2025年12月期 決算説明資料 P.16

通期業績予想

2026年12月期は、令和8年度税制改正の影響を踏まえた事業ポートフォリオの機動的組換えと、2027年以降の飛躍的成長に向けた戦略投資を織り込む計画とした。売上高は前期比95億円増の770億円を計画し、連結の限界利益は前期103.8億円から今期110.3億円へと増益を計画する。一方、BtoC領域強化に向けたブランディング戦略費用5億円及び積極採用に伴う人員増で販管費は前期比13.3億円増となることから、営業利益は前期比6.8億円減の43億円を計画する。特別利益は連結子会社の吸収分割により15億円程度を見込み、税前利益は前期比6.9億円減の45億円を計画する。当期純利益は法人税率の正常化により前期比2.1億円減の31億円を計画する。

項目2026年12月期(計画)2025年12月期(実績)増減率
売上高770億円675億円+14.0%
営業利益43億円49億円-13.8%
税前利益45億円51億円-13.3%
純利益31億円33億円-6.5%
2026年12月期 通期業績計画及び配当予想
出典:ADワークスグループ 2025年12月期 決算説明資料 P.6

株主還元

年間配当金は、2024年12月期の10.0円(第2四半期末4.5円・期末5.5円)から2025年12月期は16.0円(同6.0円・10.0円)へ増配した。2026年12月期は、回復軌道への早期復帰企図と株主還元の安定性の観点から、20.0円(同10.0円・10.0円)への増配を予定する。

区分第2四半期末期末合計
2024年12月期(実績)4.5円5.5円10.0円
2025年12月期(実績)6.0円10.0円16.0円
2026年12月期(予想)10.0円10.0円20.0円

中期経営計画の進捗

第2次中期経営計画(2024年12月期~2026年12月期)は3年目となる2026年12月期において、当初計画に対し増収増益へとアップデートされた。売上高は当初計画580.0億円に対し修正計画770.0億円(+33%)、営業利益は同37.0億円に対し43.0億円(+16%)、税前利益は同30.0億円に対し45.0億円(+50%)と、いずれも上振れを見込む。中期経営計画で掲げる「税前利益30億円」の目標は2025年12月期時点で前倒し達成し、ROEは2024年12月期の9.5%から2025年12月期は17.5%に改善、2026年12月期は14.5%を計画する。収益不動産残高は2025年12月期時点で545億円、株主資本は203億円まで積み上がった。

各事業別の販売売上実績とFY2026計画
出典:ADワークスグループ 2025年12月期 決算説明資料 P.8

※本記事はADワークスグループが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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