コムシスホールディングス

コムシスホールディングス、2026年3月期は増収増益 純利益20.7%増で計画を上回る

決算サマリー 2026.08.22
コムシスホールディングス、2026年3月期は増収増益 純利益20.7%増で計画を上回る

※本記事はコムシスホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

コムシスホールディングス株式会社の2026年3月期連結業績は、受注高6,856億円(前期比7.3%増)、売上高6,306億円(同2.6%増)、営業利益509億円(同10.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益363億円(同20.7%増)となった。通期計画に対しても受注高5.5%増、売上高1.7%増、営業利益13.1%増、当期純利益17.1%増と、いずれも計画を上回って着地した。

目次

連結業績(2026年3月期 実績)

2026年3月期の売上総利益は919億円(前期比9.1%増、利益率14.8%)、経常利益は521億円(同11.8%増、利益率8.3%)だった。販管費は410億円(同7.2%増)。

項目2026年3月期(実績)2025年3月期(実績)増減率
受注高6,856億円6,388億円7.3%
売上高6,306億円6,146億円2.6%
売上総利益919億円842億円9.1%
販管費410億円382億円7.2%
営業利益509億円459億円10.7%
経常利益521億円466億円11.8%
親会社株主に帰属する当期純利益363億円300億円20.7%
2026年3月期業績概況(コムシスHD連結)のスライド
出典:2026年3月期 決算短信-補足説明資料- P.2

統括事業会社グループ別の状況

統括事業会社グループ別(対前期比)では、日本コムシス-Gが売上高3,268億円(前期比3.1%増)、営業利益260億円(同10.1%増)と主力グループが増収増益となった。一方、サンコム-Gは売上高343億円(同16.7%減)、営業利益8億円(同47.1%減)、つうけん-Gは売上高647億円(同12.8%減)、営業利益62億円(同14.4%減)と減収減益になった。なお、2025年7月に実施した子会社間の事業再編に伴い、つうけん-Gの通期計画値の一部がコムシス情報システム-Gへ移行しており、コムシス情報システム-Gは売上高355億円(同75.0%増)、営業利益32億円(同84.6%増)となった。TOSYS-Gは売上高396億円(同6.6%増)、営業利益31億円(同18.8%増)だった。

グループ売上高(2026年3月期)売上高(2025年3月期)営業利益(2026年3月期)営業利益(2025年3月期)
日本コムシス-G3,268億円3,169億円260億円236億円
サンコム-G343億円411億円8億円16億円
TOSYS-G396億円372億円31億円26億円
つうけん-G647億円742億円62億円72億円
統括事業会社グループ別業績概況のスライド
出典:2026年3月期 決算短信-補足説明資料- P.3

事業区分別の状況

事業区分別では、通信キャリア事業の受注高が3,058億円(前期比7.1%増)、売上高が2,828億円(同1.5%増)となった。ITソリューション事業は受注高1,390億円(同5.1%増)、売上高1,386億円(同11.3%増)と伸びた。社会システム関連事業は受注高2,407億円(同8.9%増)、売上高2,092億円(同1.0%減)だった。営業利益は通信キャリア事業が271億円(同13.5%増、利益率9.6%)、ITソリューション事業が105億円(同15.1%増、利益率7.6%)、社会システム関連事業が132億円(同2.2%増、利益率6.3%)となった。

事業区分受注高(2026年3月期)受注高(2025年3月期)売上高(2026年3月期)売上高(2025年3月期)
通信キャリア事業3,058億円2,854億円2,828億円2,787億円
ITソリューション事業1,390億円1,323億円1,386億円1,245億円
社会システム関連事業2,407億円2,209億円2,092億円2,113億円
合計6,856億円6,388億円6,306億円6,146億円
事業区分別受注高・売上高のスライド
出典:2026年3月期 決算短信-補足説明資料- P.5

通期業績予想(2027年3月期 計画)

コムシスホールディングスは2027年3月期の通期計画として、受注高7,200億円(前期比5.0%増)、売上高6,700億円(同6.2%増)、売上総利益992億円(同7.9%増)、営業利益540億円(同6.1%増)、経常利益550億円(同5.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益378億円(同4.3%増)を見込む。事業区分別の営業利益計画は、通信キャリア事業303億円(同11.7%増)、ITソリューション事業97億円(同8.1%減)、社会システム関連事業140億円(同5.9%増)としている。

項目2027年3月期計画2026年3月期(実績)増減率
受注高7,200億円6,856億円5.0%
売上高6,700億円6,306億円6.2%
売上総利益992億円919億円7.9%
営業利益540億円509億円6.1%
経常利益550億円521億円5.4%
親会社株主に帰属する当期純利益378億円363億円4.3%
事業区分別営業利益・繰越高のスライド
出典:2026年3月期 決算短信-補足説明資料- P.6

※本記事はコムシスホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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