情報戦略テクノロジー

情報戦略テクノロジー、2025年12月期は増収増益 売上は通期予想を大幅に上回る

決算サマリー 2026.08.22
情報戦略テクノロジー、2025年12月期は増収増益 売上は通期予想を大幅に上回る

※本記事は情報戦略テクノロジーが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

情報戦略テクノロジーは2025年12月期(連結決算移行初年度)の決算を発表した。売上高は8,019,568千円(前期比+37.1%)、営業利益は553,165千円(同+33.9%)、経常利益は532,928千円(同+34.4%)、当期純利益は304,310千円(同+11.4%)で、増収増益となった。売上高は通期業績予想(7,466,390千円)に対し達成率107.4%と大幅に上回った。第2四半期より株式会社エー・ケー・プラスの業績を連結に取り込んだことも増収増益に寄与した。

目次

連結業績(2025年12月期 実績)

主たる事業である大手企業向け内製支援サービスが過去最高の増収を達成し、株式会社エー・ケー・プラスのPMIおよびPL拡大も順調に進捗した。売上総利益は2,118,848千円(前期比+26.6%、達成率104.8%)、営業利益は553,165千円(達成率128.6%)、経常利益は532,928千円(達成率126.6%)、当期純利益は304,310千円(達成率115.8%)となった。なお、株式会社WhiteBoxは設立初年度から黒字を達成した。

項目通期実績前期比通期業績予想達成率
売上高8,019,568千円+37.1%7,466,390千円107.4%
売上総利益2,118,848千円+26.6%2,022,219千円104.8%
営業利益553,165千円+33.9%430,077千円128.6%
経常利益532,928千円+34.4%420,973千円126.6%
当期純利益304,310千円+11.4%262,823千円115.8%
損益計算書(通期達成率)
出典:2025年12月期 通期 決算説明資料 P.9

グループ会社別の状況

2025年2月にグループジョインした株式会社エー・ケー・プラスは、システムエンジニアリングサービス・クラウドSI・運用保守アウトソーシングを手掛け、業績は2025年12月期第2四半期より連結に反映された。同社は計画通り順調に売上、利益ともに右肩上がりに成長しており、営業、採用、バックオフィスにおいて連携が進んでいる。

項目2022年12月期2023年12月期2024年12月期2025年12月期2026年12月期(予想)
売上高822,066千円890,756千円996,608千円1,053,742千円1,500,520千円
経常利益31,141千円37,116千円37,475千円112,723千円93,460千円
当期純利益22,071千円26,775千円25,413千円73,568千円61,132千円
M&AにおけるPMIの進捗について(株式会社エー・ケー・プラスの業績)
出典:2025年12月期 通期 決算説明資料 P.17

通期業績予想(2026年12月期)

2026年12月期は0次システム開発による内製支援事業に加え、ラボ型およびコンサルティングソリューションによる内製支援、その他のソリューションビジネスに注力し、更なる成長を企図するとして、33.5%の売上成長を計画している。顧客ニーズに合わせた新しいソリューションサービスの開発にも注力し、未来への投資も実施するとしている。

項目2025年12月期実績2026年12月期予想前期比
売上高8,019,568千円10,702,887千円+33.5%
売上総利益2,118,848千円2,739,640千円+29.3%
営業利益553,165千円757,800千円+37.0%
経常利益532,928千円731,465千円+37.3%
当期純利益304,310千円431,964千円+41.9%
業績予想(2026年12月期)
出典:2025年12月期 通期 決算説明資料 P.20

顧客基盤とトピックス

顧客の売上規模別では、年商1,000億円以上の企業(グループ合計)が売上の78.0%を占め、業種別では金融業23.9%、ITサービス24.9%が上位を占める。新規顧客接触(アポイント獲得)数は創業以来の最も多い接触社数を記録し、新規顧客受注社数は通期合計で31社と過去最高水準で推移した。「Google Cloud Partner All Certification Holders 2025」を受賞したほか、生成AI活用普及協会のシニアパートナー会員に認定されるなど、生成AI・クラウド領域での取り組みも進めている。

項目第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期通期合計
新規顧客受注社数4社8社8社11社31社
新規顧客開拓状況
出典:2025年12月期 通期 決算説明資料 P.13

※本記事は情報戦略テクノロジーが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

Articles

株主優待

記事がありません。

個人投資家・企業様各位

目次