椿本興業

椿本興業、2026年3月期は増収増益 設備装置事業が伸長

決算サマリー 2026.08.21
椿本興業、2026年3月期は増収増益 設備装置事業が伸長

※本記事は椿本興業が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

椿本興業は2026年3月期(2025年4月~2026年3月)の連結業績で、売上高131,032百万円(前期比105.4%)、営業利益6,513百万円(同108.2%)、経常利益7,094百万円(同108.9%)、当期純利益5,023百万円(同107.1%)となり、増収増益となった。売上総利益率は15.4%で前期と同水準を維持した。事業別では設備装置事業が伸長し、構成比49%と動伝事業の43%を上回った。

目次

連結業績(2026年3月期 実績)

当期の売上高は131,032百万円(前期124,323百万円、増減6,709百万円)、売上原価は110,842百万円(前期105,216百万円)で、売上総利益は20,190百万円(売上総利益率15.4%、前期19,107百万円・15.4%)となった。販売費及び一般管理費は13,677百万円(前期13,086百万円)で、営業利益は6,513百万円(営業利益率5.0%、前期6,021百万円・4.8%)、経常利益は7,094百万円(経常利益率5.4%、前期6,513百万円・5.2%)、税引前当期純利益は7,448百万円(前期6,884百万円)、当期純利益は5,023百万円(当期純利益率3.8%、前期4,691百万円・3.8%)となった。

項目当期(2026年3月期)前期(2025年3月期)増減
売上高131,032124,3236,709
売上原価110,842105,2165,626
売上総利益20,190(15.4%)19,107(15.4%)1,083
販売費及び一般管理費13,67713,086591
営業利益6,513(5.0%)6,021(4.8%)492
経常利益7,094(5.4%)6,513(5.2%)581
税引前当期純利益7,448(5.7%)6,884(5.5%)564
当期純利益5,023(3.8%)4,691(3.8%)332
椿本興業 要約損益計算書(連結)2026年3月期
出典:椿本興業 決算補足説明資料(2026年3月期) P.4

報告セグメント別(本部別)の状況

報告セグメントは東日本本部・西日本本部・中日本本部・開発戦略本部の4本部制。西日本本部は売上高51,007百万円(前期46,097百万円)、営業利益3,463百万円(前期2,952百万円)といずれも前期を上回った。中日本本部は売上高19,578百万円(前期18,294百万円)、営業利益1,334百万円(前期1,122百万円)、開発戦略本部は売上高19,957百万円(前期18,438百万円)、営業利益709百万円(前期547百万円)と、いずれも前期を上回った。一方、東日本本部は売上高44,789百万円(前期44,876百万円)、営業利益2,883百万円(前期3,227百万円)と前期を下回った。

本部指標当期(2026年3月期)前期(2025年3月期)
東日本本部売上高44,78944,876
東日本本部営業利益2,8833,227
西日本本部売上高51,00746,097
西日本本部営業利益3,4632,952
中日本本部売上高19,57818,294
中日本本部営業利益1,3341,122
開発戦略本部売上高19,95718,438
開発戦略本部営業利益709547
調整額売上高△4,300△3,382
調整額営業利益△1,877△1,829
合計売上高131,032124,323
合計営業利益6,5136,021
椿本興業 報告セグメント別 売上高・営業利益の推移(連結)
出典:椿本興業 決算補足説明資料(2026年3月期) P.5

受注高・受注残高の状況

受注高は本部合計130,093百万円(前期128,935百万円)となった。本部別では西日本本部が50,217百万円(前期47,727百万円)、中日本本部が22,018百万円(前期19,269百万円)、開発戦略本部が20,002百万円(前期18,916百万円)といずれも前期を上回った一方、東日本本部は42,094百万円(前期46,359百万円)と前期を下回った。受注残高は79,818百万円(前期80,757百万円)となった。

本部指標当期(2026年3月期)前期(2025年3月期)
東日本本部受注高42,09446,359
西日本本部受注高50,21747,727
中日本本部受注高22,01819,269
開発戦略本部受注高20,00218,916
調整額受注高△4,238△3,338
合計受注高130,093128,935
合計受注残高79,81880,757
椿本興業 報告セグメント別 受注高・受注残高の推移(連結)
出典:椿本興業 決算補足説明資料(2026年3月期) P.6

事業別・地域別売上高の状況

事業別の売上高構成比は、設備装置事業が63,559百万円・構成比49%(前期56,854百万円・46%)、動伝事業が56,825百万円・構成比43%(前期57,368百万円・46%)、産業資材事業が10,607百万円・構成比8%(前期10,101百万円・8%)となり、設備装置事業の構成比が動伝事業を上回った。地域別では日本が113,713百万円・構成比87%(前期108,830百万円・87%)、アジアが15,490百万円・構成比12%(前期13,170百万円・11%)、その他が1,829百万円・構成比1%(前期2,322百万円・2%)となった。

事業当期(2026年3月期) 金額当期 構成比前期(2025年3月期) 金額前期 構成比
動伝事業56,82543%57,36846%
設備装置事業63,55949%56,85446%
産業資材事業10,6078%10,1018%
合計131,032100%124,323100%
椿本興業 事業別及び地域別ごとの売上高推移(連結)
出典:椿本興業 決算補足説明資料(2026年3月期) P.7

※本記事は椿本興業が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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