※本記事はハウス オブ ローゼが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
ハウス オブ ローゼの2026年3月期は、売上高11,541百万円(前期比0.5%減)、営業利益69百万円(前期比53百万円減)、当期純利益1百万円(前期比79百万円減)となった。直営店舗の構造改革に伴う退店や、ママバター事業譲受に伴う初期費用計上、賃上げによる人件費増加等が減益要因となった。一株配当は前期と同額の25.00円を維持した。
連結業績(2026年3月期 実績)
売上高は、直営店舗の構造改革を進める過程で期初計画を上回る退店を行ったことや、ママバター事業譲受による卸売上増があったものの、ママバター既存商品の生産遅れ、特販国内卸売上の減少等により11,541百万円(前期比0.5%減)となった。営業利益は、賃上げによる人件費の増加やママバター事業譲受に伴う初期費用計上等により69百万円(前期比53百万円減)となった。当期純利益は、特別利益として投資有価証券売却益133百万円、特別損失として固定資産の減損損失51百万円を計上したほか、税金及び法人税等調整額の影響により1百万円(前期比79百万円減)となった。
| 項目 | 2025年3月期 | 2026年3月期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 11,594 | 11,541 | ▲0.5% |
| 営業利益 | 123 | 69 | ▲43.7% |
| 経常利益 | 150 | 75 | ▲50.1% |
| 税引前当期純利益 | 212 | 157 | ▲26.0% |
| 当期純利益 | 80 | 1 | ▲97.9% |
| 一株利益(円) | 17.19 | 0.36 | ▲97.9% |
セグメント別(事業別)の状況
直営店商品販売事業は退店の影響等により売上高8,957百万円(前期比0.5%減)、賃上げ影響やEC事業におけるママバター事業の初期費用計上等により営業利益は▲123百万円(前期▲116百万円)となった。卸販売事業は中国越境ECが回復した一方、特販国内卸が苦戦し売上高1,376百万円(前期比1.4%減)、営業利益はママバター事業の初期費用計上等により23百万円(前期比66.6%減)となった。直営店サービス事業はリラクゼーションサロン事業の店舗数減少があったもののカーブス事業が伸長し、売上高1,208百万円(前期比1.0%増)、営業利益は店舗リニューアル費用や正社員化に伴う人件費増を吸収し169百万円(前期比0.2%増)となった。
| セグメント | 指標 | 2025年3月期 | 2026年3月期 | 増減率 |
|---|---|---|---|---|
| 直営店商品販売事業 | 売上高 | 9,002 | 8,957 | ▲0.5% |
| 直営店商品販売事業 | 営業利益 | ▲116 | ▲123 | ー |
| 卸販売事業 | 売上高 | 1,395 | 1,376 | ▲1.4% |
| 卸販売事業 | 営業利益 | 70 | 23 | ▲66.6% |
| 直営店サービス事業 | 売上高 | 1,196 | 1,208 | 1.0% |
| 直営店サービス事業 | 営業利益 | 169 | 169 | 0.2% |


通期業績予想
2027年3月期は、直営店舗とECのID統合(ポイント共通化)や新商品「milcure me」の展開等を通じ、売上高12,100百万円(前期比4.8%増)、営業利益160百万円(前期比129.7%増)、経常利益160百万円(前期比113.3%増)、当期純利益14百万円(前期比738.0%増)を計画している。
| 項目 | 2026年3月期実績 | 2027年3月期計画 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 11,541 | 12,100 | 4.8% |
| 営業利益 | 69 | 160 | 129.7% |
| 経常利益 | 75 | 160 | 113.3% |
| 当期純利益 | 1 | 14 | 738.0% |
| 一株利益(円) | 0.36 | 2.98 | 738.0% |

株主還元
一株配当は2025年3月期・2026年3月期とも25.00円で据え置き、2027年3月期も25.0円(予)としている。
| 項目 | 2025年3月期 | 2026年3月期 | 2027年3月期(予) |
|---|---|---|---|
| 一株配当(円) | 25.00 | 25.00 | 25.0(予) |
中期経営計画/トピック
2026年3月期を始期とする3ヶ年中期経営計画では、「素肌みがき」を通じたブランド価値向上、組織力強化と人事制度改革、情報システムの再構築と運用強化、在庫管理の強化と在庫金額の適正化、情報発信の強化、商品開発・サステナビリティの取り組み強化、新規事業の取り組みと推進を重要戦略に掲げている。計数目標として2028年3月期に売上高13,200百万円、営業利益420百万円、経常利益420百万円、当期純利益190百万円、ROE3.5%を目指す。

※本記事はハウス オブ ローゼが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。