※本記事は丸建リースが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
重仮設資材のリース・工事等を手掛ける丸建リースの2026年3月期は、売上高26,470百万円(前期比16.1%増)、経常利益1,930百万円(前期比12.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,360百万円(前期比11.6%増)となり、当期純利益は6期連続の増益となり過去最高益を更新した。一方、営業利益は一時的な統合関連費用の支出もあり1,427百万円(前期比5.8%減)となった。
連結業績(2026年3月期 実績)
都市部を中心とした大規模再開発案件が堅調に推移する中、2025年2月末に竹本基礎工事株式会社をグループ化するなど国内事業は概ね堅調に推移し、海外事業でも一部回復の兆しが見られた。経常利益は持分法による投資利益の増加等により増益となった。
| 項目 | 2026年3月期 | 2025年3月期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 26,470百万円 | 22,807百万円 | 16.1%増 |
| 営業利益 | 1,427百万円 | 1,514百万円 | 5.8%減 |
| 経常利益 | 1,930百万円 | 1,721百万円 | 12.2%増 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,360百万円 | 1,218百万円 | 11.6%増 |
財政状態(2026年3月期末)
総資産は40,842百万円となり、前期末に比べて2,719百万円増加した。純資産は18,798百万円となり、前期末に比べて1,328百万円増加し、自己資本比率は44.4%(前期末は44.1%)となった。
| 項目 | 2026年3月期末 | 2025年3月期末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 40,842百万円 | 38,123百万円 |
| 純資産 | 18,798百万円 | 17,469百万円 |
| 自己資本比率 | 44.4% | 44.1% |
| 1株当たり純資産 | 1,904.52円 | 1,766.89円 |
セグメント別の状況
重仮設事業は、受注案件の進捗により重仮設鋼材の賃貸稼働量が増加し増収となったが、資機材・運送価格等のコスト増によりセグメント利益は減益となった。重仮設等工事事業は、主に前期末に連結子会社となった竹本基礎工事株式会社の業績が寄与し増収増益となった。土木・上下水道施設工事等事業は、土木水道等設備工事および工場プラント工事がともに進捗し増収増益となった。
通期業績予想
次期(2027年3月期)の事業環境については、再開発事業や民間設備投資、インフラ更新需要等により一定の需要継続が見込まれる一方、資機材価格の高止まりや労務費の上昇、人手不足の深刻化など不確実性の高い状況が続くと想定している。中期経営計画の成長戦略を遂行する方針である。
| 項目 | 2027年3月期(予想) | 増減率 |
|---|---|---|
| 売上高 | 27,500百万円 | 3.9%増 |
| 営業利益 | 1,600百万円 | 12.1%増 |
| 経常利益 | 2,000百万円 | 3.6%増 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,400百万円 | 2.9%増 |
株主還元
2026年3月期の配当は1株当たり年間160円(前期は140円)となった。
本記事は丸建リースが公表した2026年3月期決算短信をもとに作成しています。決算短信は監査法人の監査対象外です。
※本記事は丸建リースが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。