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カチタス、2026年3月期は営業利益28.5%増で過去最高益 期末配当は41.0円に増額

決算サマリー 2026.08.14
カチタス、2026年3月期は営業利益28.5%増で過去最高益 期末配当は41.0円に増額

※本記事はカチタスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

カチタスは2026年5月8日、2026年3月期(第48期、2025年4月から2026年3月)の決算説明資料を公表した。連結売上高は151,851百万円で前期比+17.2%、営業利益は18,279百万円で同+28.5%となり、2025年11月に上方修正した計画に対しても+2.7%の超過達成となった。前期比+28.5%の増益は過去最高益であり、当期純利益は12,470百万円で同+30.6%だった。

目次

連結業績(2026年3月期 実績)

売上総利益は35,371百万円(前期比+15.2%)、販管費は17,091百万円(同+3.7%)。売上総利益率は23.3%で前期の23.7%から-0.4pt低下したが、2025年5月の消費税等訴訟の最高裁敗訴確定に伴い売上高・売上総利益から消費税等差額を控除する前の調整後売上総利益率は24.4%で前期比+0.7pt上昇した。成長投資として決算特別賞与5.1億円(前期3.5億円)を支給したほか、営業人員を前期比+9.0%、仕入件数を同+17.8%増加させた。

項目2026年3月期(実績)2025年3月期(実績)増減
売上高151,851百万円129,537百万円+17.2%
売上総利益35,371百万円30,702百万円+15.2%
販管費17,091百万円16,479百万円+3.7%
営業利益18,279百万円14,222百万円+28.5%
経常利益17,809百万円13,876百万円+28.3%
当期純利益12,470百万円9,550百万円+30.6%
売上高・営業利益等の業績推移(2022年3月期~2026年3月期)
出典:カチタス2026年3月期決算説明資料 P.13

グループ各社の状況(カチタス単体・リプライス単体)

カチタス単体の売上高は105,909百万円(前期比+18.1%)、営業利益は14,537百万円(同+24.2%)。リプライス単体の売上高は46,147百万円(同+15.5%)、営業利益は3,705百万円(同+47.9%)で、いずれも増収増益だった。

会社項目2026年3月期2025年3月期増減
カチタス単体売上高105,909百万円89,709百万円+18.1%
カチタス単体営業利益14,537百万円11,701百万円+24.2%
リプライス単体売上高46,147百万円39,945百万円+15.5%
リプライス単体営業利益3,705百万円2,504百万円+47.9%
グループ各社(カチタス単体・リプライス単体)の決算ハイライト
出典:カチタス2026年3月期決算説明資料 P.5

通期業績予想(2027年3月期 計画)

2027年3月期は売上高177,400百万円(前期比+16.8%)、営業利益21,000百万円(同+14.9%)、当期純利益14,000百万円(同+12.3%)を計画。販売件数は9,700件(同+15.8%)を見込み、期初の在庫を十分に保有していることから2桁の成長を想定している。

項目2027年3月期(計画)2026年3月期(実績)増減
売上高177,400百万円151,851百万円+16.8%
営業利益21,000百万円18,279百万円+14.9%
経常利益20,000百万円17,809百万円+12.3%
当期純利益14,000百万円12,470百万円+12.3%
販売件数9,700件8,380件+15.8%
2027年3月期 連結事業計画
出典:カチタス2026年3月期決算説明資料 P.17

株主還元

第4次中期経営計画では配当性向50%以上かつ累進配当を方針とする。2026年3月期の期末配当は当初予定から+2.0円の1株当たり41.0円で確定し、配当性向は50.2%。2027年3月期は中間配当45.0円、期末配当45.0円の合計90.0円を計画しており、2017年の上場直後の配当(26.0円相当/年)の3.5倍の水準となる。

項目2025年3月期2026年3月期(最終確定)2027年3月期(予想)
中間配当28.0円39.0円45.0円
期末配当28.0円41.0円45.0円
配当性向45.8%50.2%50.3%
配当予想の推移
出典:カチタス2026年3月期決算説明資料 P.18

第4次中期経営計画

第4次中期経営計画では、2028年3月期の業績計画を外部環境の構造的変化と計画以上の人員数増加を反映して上方修正した。営業利益は修正前の20,000百万円から23,000百万円(平均成長率17.4%)へ、販売棟数は10,000件から10,000件超(同10.7%超)へ引き上げ、ROEは最低20%以上を維持しつつ25%を目指す方針とした。配当性向の方針は修正前の50.0%以上かつ累進配当から変更していない。

※本記事はカチタスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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