NEW ART HOLDINGS

NEWARTHOLDINGS、2026年3月期は増収増益 営業利益は26.1%増の4,906百万円

決算サマリー 2026.09.29
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※本記事はNEW ART HOLDINGSが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

NEWARTHOLDINGSが公表した2026年3月期の連結業績は、売上高が32,017百万円(前期比15.8%増)、営業利益が4,906百万円(同26.1%増)、経常利益が4,840百万円(同35.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が2,353百万円(同18.6%増)となり、増収増益となった。基幹事業であるブライダルジュエリー事業が堅調に推移し、業績を牽引した。年間配当は80円00銭(前期は10円00銭)とした。2027年3月期は売上高33,000百万円(前期比3.1%増)、営業利益5,200百万円(同6.0%増)を見込む。

目次

連結業績(2026年3月期 実績)

当期は、グループ基幹事業であるブライダルジュエリー事業において、ブランディング強化と事業展開に向けた基盤整備を進めた年度となった。国内市場では競争環境が一層激化するなか、継続的なブランド戦略の推進に加え、人材採用および教育体制の強化に取り組んだ。売上高は32,017百万円(前期比15.8%増)となり、ブライダルジュエリー事業が堅調に推移し業績を牽引したことが主な要因である。営業利益は4,906百万円(同26.1%増)となり、不採算事業の経営改善に加え、各事業において市場動向に応じた利益改善施策を推進したことによる。経常利益は4,840百万円(同35.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,353百万円(同18.6%増)となった。なお、当期は減損損失を計上している。1株当たり当期純利益は137円04銭(前期は125円38銭)、自己資本当期純利益率は22.3%(同21.3%)である。

項目2026年3月期2025年3月期増減率
売上高32,017百万円27,644百万円15.8%増
営業利益4,906百万円3,890百万円26.1%増
経常利益4,840百万円3,580百万円35.2%増
親会社株主に帰属する当期純利益2,353百万円1,984百万円18.6%増

セグメント別の状況

主力のジュエリー・アート・オークション事業は増収増益となった。「銀座ダイヤモンドシライシ」は銀座2店舗体制による集客力向上に取り組み、ショートムービー形式のCM展開を継続した。「エクセルコ ダイヤモンド」はブランドアンバサダーの起用などブランド価値の向上を推進している。海外では2025年12月に香港・沙田へ新店舗をオープンし、2026年2月にシンガポール髙島屋店を開業した。オークション事業では東西ニューアートを設立し、高額作品の取扱実績を積み重ねている。食品事業は香港・深圳を中心に事業を展開しており、短信は各種コストの増加が利益面の圧迫要因となったとしている。ヘルス&ビューティー事業は、広告宣伝費を含む抜本的な経費削減などに取り組み、前期に続きセグメント損失となったものの損失は縮小した。リゾート開発事業は、軽井沢の高級レジデンス「Sampen House of Art」(2027年5月竣工予定)の開発準備を進めており、減収となり、セグメント損失は前期から拡大した。その他事業はスポーツ関連の事業展開を進めているが、減収となり、セグメント損失は前期から拡大した。

財政状態とキャッシュ・フロー

2026年3月期末の総資産は28,105百万円となり、前期末比776百万円増加した。流動資産は現金及び預金並びに商品及び製品の増加などにより増加し、固定資産は建物及び構築物、のれん、敷金及び保証金の減少などにより減少した。負債は、短期借入金などの減少により減少した。純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益による増加があった一方で、剰余金の配当並びに自己株式の取得があり、前期末比1,193百万円増加の11,865百万円となった。自己資本比率は39.7%(前期末は36.4%)である。キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが3,399百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが定期預金の預入や有形固定資産の取得等により370百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが長期借入金の返済、自己株式の取得、配当金の支払等により2,438百万円の支出となり、現金及び現金同等物の期末残高は1,987百万円となった。

項目2026年3月期2025年3月期
総資産28,105百万円27,328百万円
純資産11,865百万円10,672百万円
自己資本比率39.7%36.4%
1株当たり純資産650円28銭628円98銭

配当

2026年3月期の配当は中間35円、期末45円の年間80円00銭(前期は年間10円00銭)で、配当金総額は1,372百万円、連結配当性向は58.4%である。2027年3月期は、期末配当として1株につき80円の普通配当を予定しており、年間80円00銭、予想配当性向は54.9%となる。

項目2026年3月期(実績)2027年3月期(予想)
1株当たり年間配当金80円00銭80円00銭
うち中間35円00銭0円00銭
うち期末45円00銭80円00銭
配当性向(連結)58.4%54.9%

2027年3月期の業績予想

2027年3月期の連結業績予想は、売上高33,000百万円(前期比3.1%増)、営業利益5,200百万円(同6.0%増)、経常利益5,100百万円(同5.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,500百万円(同6.2%増)である。1株当たり当期純利益は145円73銭を見込む。ジュエリー・アート・オークション事業ではブランディング強化と人材育成に注力し、台湾市場でのシェア拡大やUAEドバイにおける原石調達体制の構築などに取り組むとしている。食品事業では深圳拠点を活用した中国本土市場の開拓、ヘルス&ビューティー事業では収益性改善と集客強化を進める。リゾート開発事業では「Sampen House of Art」の建設および販売準備を進めており、短信は物件引渡しが開始される2028年3月期以降に本格的な利益貢献を見込むとしている。

項目2027年3月期(予想)増減率
売上高33,000百万円3.1%増
営業利益5,200百万円6.0%増
経常利益5,100百万円5.4%増
親会社株主に帰属する当期純利益2,500百万円6.2%増

本記事はNEWARTHOLDINGSが公表した2026年3月期決算短信をもとに作成しています。決算短信は監査法人の監査対象外です。

※本記事はNEW ART HOLDINGSが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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