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ギークス、2026年3月期は営業利益76.7%増で計画超過達成 2027年3月期は営業利益10億円を計画

決算サマリー 2026.08.13
ギークス、2026年3月期は営業利益76.7%増で計画超過達成 2027年3月期は営業利益10億円を計画

※本記事はギークスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

ギークス株式会社は2026年3月期通期の決算を発表した。売上高は263.7億円(前期比4.8%増)、営業利益は上方修正後の計画を上振れる8.7億円(同76.7%増)となり、全段階利益で通期計画を超過達成した。海外IT人材の収益構造改善や国内IT人材における生成AIを用いた業務効率化が寄与した。2027年3月期は営業利益10億円を計画し、更なる成長フェーズへ突入する方針である。

目次

連結業績(当期 実績)

通期の売上高は263億75百万円、EBITDAは9億75百万円、営業利益は8億75百万円、経常利益は8億42百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は6億43百万円(前期比1,191.3%増)となった。通期計画に対する達成率は売上高99.2%、営業利益110.8%、経常利益109.5%、当期純利益116.9%であった。

項目2025年3月期(前期)2026年3月期(当期)前期比
売上高25,162百万円26,375百万円+4.8%
EBITDA625百万円975百万円+55.8%
営業利益495百万円875百万円+76.7%
経常利益494百万円842百万円+70.4%
親会社株主に帰属する当期純利益49百万円643百万円+1,191.3%

セグメント別業績の状況

国内IT人材は増収増益を継続し、通期セグメント利益は前期比8.8%増の13億97百万円となった。海外IT人材は収益構造の改善により通期で黒字転換を達成し、売上高・セグメント利益ともに通期計画を達成した。Seed Techはオフショア開発の需要を取り込み、通期売上高は前期比45.2%増、セグメント利益は計画比172.3%と大幅に超過達成した。

セグメント指標2026年3月期(当期)前期比
国内IT人材売上高16,731百万円+8.9%
国内IT人材セグメント利益1,397百万円+8.8%
海外IT人材売上高9,243百万円-1.8%
海外IT人材セグメント利益33百万円黒字転換
Seed Tech売上高478百万円+45.2%
Seed Techセグメント利益34百万円+504.3%
2026年3月期セグメント別業績ハイライト
出典:2026年3月期通期決算説明資料 P.12

通期業績予想

2027年3月期は売上高283億円(前期比7.3%増)、営業利益10億円(同14.2%増)を計画する。上期は人材採用・育成、AI活用戦略に先行投資し、下期以降に利益拡大を加速させる方針である。セグメント別では、国内IT人材の売上高173億円(同5.7%増)・セグメント利益15億50百万円(同8.0%増)、海外IT人材の売上高100億円(同8.2%増)・セグメント利益60百万円(同77.2%増)、Seed Techの売上高10億円(同17.4%増)・セグメント利益20百万円を計画する。

項目2027年3月期(予想)2026年3月期(実績)前期比
売上高28,300百万円26,375百万円+7.3%
EBITDA1,090百万円975百万円+11.8%
営業利益1,000百万円875百万円+14.2%
経常利益970百万円842百万円+15.1%
親会社株主に帰属する当期純利益630百万円643百万円-2.0%
2027年3月期業績計画
出典:2026年3月期通期決算説明資料 P.25
2027年3月期セグメント別業績計画
出典:2026年3月期通期決算説明資料 P.26

株主還元

配当政策は成長投資と株主還元の両立を継続し、配当性向は50%を目安とする。2026年3月期の配当は1株当たり30円(中間10円・期末20円)、2027年3月期は前期比2円増配の32円(中間15円・期末17円)を予定し、7期連続の配当となる見込みである。

項目2026年3月期2027年3月期(予想)
1株当たり配当金30円(中間10円・期末20円)32円(中間15円・期末17円)
配当金総額305百万円325百万円
配当性向47.8%51.6%
配当政策
出典:2026年3月期通期決算説明資料 P.27

中期経営計画/トピック

従来の「ITフリーランスエージェント」に加え、一般事業会社向けにDX・AXにより事業をアップデートする伴走型サービス「DX職-デジショク-」に注力し、ギークスグループの事業モデルをアップデートする方針である。また、「ギークスAI」のβ版ローンチとAIネイティブ文化の醸成により、人員増に頼らず成長する組織づくりを目指す。

※本記事はギークスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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