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オーイズミ、2026年3月期は増収増益 食品・EC事業とアミューズメント黒字化が牽引

決算サマリー 2026.08.13
オーイズミ、2026年3月期は増収増益 食品・EC事業とアミューズメント黒字化が牽引

※本記事はオーイズミが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

オーイズミの2026年3月期決算は、食品・EC事業の成長を軸に収益性が向上し、増収増益で着地した。売上高は217億20百万円(前期比8.0%増)、営業利益は7億5百万円(同654.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は5億96百万円(同142.2%増)だった。アミューズメント事業は遊技機の新機種がカバーし通期黒字化を実現した。2027年3月期は食品・EC事業の拡大継続とアミューズメント事業のコスト構造改革により、増収増益を計画している。

目次

業績(当期 実績)

売上高は217億20百万円(前期比8.0%増)、売上総利益は75億7百万円(同18.0%増、売上総利益率34.6%)となった。売上拡大と粗利率改善により販管費の増加を吸収し、営業利益は7億5百万円(同654.2%増、営業利益率3.2%)、経常利益は6億61百万円(同816.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は5億96百万円(同142.2%増)となった。1株当たり当期純利益(EPS)は26.52円。

項目25.3期26.3期前期比増減率
売上高20,11321,720+8.0%
売上総利益6,3637,507+18.0%
売上総利益率31.6%34.6%+2.9pt
営業利益93705+654.2%
営業利益率0.5%3.2%+2.8pt
経常利益72661+816.2%
親会社株主に帰属する当期純利益246596+142.2%
EPS10.95円26.52円

セグメント別の状況

食品・EC事業は自社ブランドとOEMの二軸展開により売上高96億68百万円(前期比7.8%増)、セグメント利益2億9百万円(同50.4%増)と成長した。アミューズメント事業はスマート化で周辺機器需要が縮小する中、遊技機の新機種販売がカバーし売上高101億82百万円(同8.9%増)、セグメント利益は9700万円(前期は3億94百万円の損失)となり通期黒字化を実現した。不動産事業は売上高8億57百万円(同5.2%増)、セグメント利益3億99百万円(同4.1%減)、電気事業は売上高10億12百万円(同3.5%増)、セグメント利益5億50百万円(同10.5%増)だった。

セグメント指標25.3期26.3期
食品・EC事業売上高8,9679,668
食品・EC事業セグメント利益139209
アミューズメント事業売上高9,35210,182
アミューズメント事業セグメント利益▲39497
不動産事業売上高815857
不動産事業セグメント利益416399
電気事業売上高9781,012
電気事業セグメント利益497550
セグメント別売上高・損益
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.6

通期業績予想

2027年3月期は、食品・EC事業の拡大継続とアミューズメント事業のコスト構造改革により、増収増益を見込む。売上高は225億円(前期比3.6%増)、営業利益は9億50百万円(同34.8%増)、経常利益は8億50百万円(同28.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は6億円(同0.7%増)を計画。EPSは26.67円を見込む。セグメント別では食品・EC事業の売上高104億95百万円(同8.6%増)、セグメント利益2億50百万円(同19.6%増)、アミューズメント事業は売上高102億78百万円(同0.9%増)、セグメント利益3億60百万円(同270.2%増)を計画している。

項目26.3期(実績)27.3期(予想)前期比増減率
売上高21,72022,500+3.6%
売上総利益7,5078,000+6.6%
営業利益705950+34.8%
経常利益661850+28.6%
親会社株主に帰属する当期純利益596600+0.7%
EPS26.52円26.67円
2027年3月期業績予想サマリー
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.13

株主還元

2027年3月期の年間配当は1株12.0円を予定し、配当性向は45%程度を見込む。26.3期の実績配当も1株12.0円(配当性向45.2%)だった。

項目25.3期26.3期27.3期(予想)
年間配当金12.0円12.0円12.0円
配当性向109.6%45.2%45.0%
株主還元の推移
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.16

中期経営計画/トピック

中期経営計画では「競争力向上」「収益力強化」「経営体制強化」を基本方針とし、事業ポートフォリオ最適化・固定費削減・生産性向上に取り組む。食品・EC事業は自社ブランドとOEMで事業領域と収益を拡大する戦略で、株式会社オーイズミ下仁田の新工場が2026年5月から本格稼働する計画。アミューズメント事業はREAL A+プロジェクトなど重点コンテンツに絞った機種づくりを推進し、開発・販売両面での改革を進める。

貸借対照表・キャッシュフロー計算書サマリー
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.11

※本記事はオーイズミが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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