旭ダイヤモンド工業

旭ダイヤモンド工業、2026年3月期は増収増益 2027年3月期は営業利益54.0%増の見通し

決算サマリー 2026.08.20
旭ダイヤモンド工業、2026年3月期は増収増益 2027年3月期は営業利益54.0%増の見通し

※本記事は旭ダイヤモンド工業が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

旭ダイヤモンド工業の2026年3月期(連結)は、売上高41,983百万円(前年同期比2.4%増)、営業利益2,403百万円(同4.0%増)、経常利益3,346百万円(同9.0%増)となった。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は減損損失の計上により2,009百万円(同19.4%減)となった。2027年3月期は売上高44,000百万円(同4.8%増)、営業利益3,700百万円(同54.0%増)を見通している。

目次

連結業績(当期 実績)

営業利益は、売上の増加6.6億円、変動費率の減少5.0億円が押し上げ要因となった一方、退職給付費用の増加5.3億円、人件費の増加3.7億円、償却費の増加1.6億円が減少要因となり、差し引き前年同期比92百万円増の2,403百万円となった。親会社株主に帰属する当期純利益は、減損損失の計上により前年同期比483百万円減の2,009百万円となった。

項目’26年3月期実績’25年3月期実績前年同期増減額前年同期増減率
売上高41,98341,0069772.4%
営業利益2,4032,311924.0%
経常利益3,3463,0702769.0%
親会社株主に帰属する当期純利益2,0092,493▲483▲19.4%
1株あたり純利益(円)40.9248.36▲7.44

業界別(セグメント)の状況

業界別売上高(連結)は、電子・半導体16,978百万円(構成比40.4%、前年同期比1.9%増)、輸送機器9,632百万円(同22.9%、同0.6%減)、機械10,373百万円(同24.7%、同10.0%増)、石材・建設3,885百万円(同9.3%、同2.3%減)、その他1,113百万円(同2.7%、同10.3%減)となった。主に半導体生産に用いられる機械用工具が増加し、機械業界の構成比が増加した。

業界’26年3月期売上高構成比前年同期増減額前年同期増減率
電子・半導体16,97840.4%3101.9%
輸送機器9,63222.9%▲59▲0.6%
機械10,37324.7%94310.0%
石材・建設3,8859.3%▲90▲2.3%
その他1,1132.7%▲127▲10.3%
合計41,983100.0%9772.4%
2026年3月期 決算概要(連結)の売上高・営業利益推移と実績表
出典:旭ダイヤモンド工業 2026年3月期 決算説明資料 P.3
業界別売上高及び構成比(連結)の推移と実績表
出典:旭ダイヤモンド工業 2026年3月期 決算説明資料 P.5

通期業績予想

2027年3月期の見通しは、売上高44,000百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益3,700百万円(同54.0%増)、経常利益3,800百万円(同13.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,600百万円(同29.4%増)としている。営業利益は、売上の増加14億円、退職給付費用の減少15億円が増加要因となる一方、変動費率の増加(材料費の増加)3億円、人件費の増加8億円、その他5億円が減少要因となる見通し。為替レート前提はJPY/USD 157、JPY/EUR 184、JPY/CNY 19.2としている。

項目’27年3月期通期見通し’26年3月期通期実績前年同期増減額前年同期増減率
売上高44,00041,9832,0164.8%
営業利益3,7002,4031,29654.0%
経常利益3,8003,34645313.5%
親会社株主に帰属する当期純利益2,6002,00959029.4%
業界’27年3月期通期見通し構成比前年同期増減額前年同期増減率
電子・半導体18,30041.6%1,3217.8%
輸送機器10,10023.0%4674.9%
機械11,00025.0%6266.0%
石材・建設3,7008.4%▲185▲4.8%
その他9002.0%▲213▲19.2%
合計44,000100.0%2,0164.8%
見通し概要(連結)の売上高・営業利益推移と実績・見通し表
出典:旭ダイヤモンド工業 2026年3月期 決算説明資料 P.14
業界別売上高及び構成比見通し(連結)の推移と実績・見通し表
出典:旭ダイヤモンド工業 2026年3月期 決算説明資料 P.15

株主還元

資料には配当方針そのものの記載はないが、連結キャッシュ・フロー計算書によれば、配当金の支払額は2026年3月期1,511百万円(前期1,553百万円)、自己株式の取得による支出は2026年3月期2,489百万円(前期175百万円)となった。

※本記事は旭ダイヤモンド工業が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

Articles

株主優待

記事がありません。

個人投資家・企業様各位

目次