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リクルートHD、2026年3月期は増収増益 売上収益3,697.3十億円・EBITDA+S794.3十億円、2027年3月期は4,030.0十億円を予想

決算サマリー 2026.08.10
リクルートHD、2026年3月期は増収増益 売上収益3,697.3十億円・EBITDA+S794.3十億円、2027年3月期は4,030.0十億円を予想

※本記事はリクルートホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

リクルートホールディングスが2026年5月15日に発表した2026年3月期(FY2025)通期決算説明資料によると、連結売上収益は3,697.3十億円(前期比+3.9%)、EBITDA+Sは794.3十億円(同+17.0%)、親会社の所有者に帰属する当期利益は496.9十億円(同+21.6%)となり、増収増益となった。基本的1株当たり当期利益は349.78円(同+28.9%)。2027年3月期(FY2026)の連結業績予想は、売上収益4,030.0十億円(前期比+9.0%)、EBITDA+S949.0十億円(同+19.5%)としている。

目次

連結業績(当期 実績)

FY2025(2026年3月期)の連結業績は、売上収益3,697.3十億円(前期3,557.4十億円、YoY+3.9%)、EBITDA+S794.3十億円(前期678.8十億円、YoY+17.0%、EBITDA+Sマージン21.5%)、EBITDA730.5十億円(前期598.4十億円、YoY+22.1%)となった。営業利益は630.5十億円(前期490.5十億円、YoY+28.5%)、親会社の所有者に帰属する当期利益は496.9十億円(前期408.5十億円、YoY+21.6%)、ROEは31.0%(前期22.6%)。基本的1株当たり当期利益は349.78円(前期271.44円、YoY+28.9%)だった。なお、想定為替レートは1米ドル=150.7円(前期152.6円)。

項目当期(2026年3月期)前期(2025年3月期)増減(YoY)
為替レート(対米ドル)150.7円152.6円
売上収益3,697.3十億円3,557.4十億円+3.9%
EBITDA+S794.3十億円678.8十億円+17.0%
EBITDA+Sマージン21.5%19.1%
EBITDA730.5十億円598.4十億円+22.1%
営業利益630.5十億円490.5十億円+28.5%
親会社の所有者に帰属する当期利益496.9十億円408.5十億円+21.6%
ROE31.0%22.6%
基本的1株当たり当期利益349.78円271.44円+28.9%
連結業績サマリー(FY2024実績・FY2025実績・FY2026ガイダンス)
出典:リクルートホールディングス 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.36

セグメント別の状況

セグメントはHRテクノロジー、人材派遣、MMT(Marketing Matching Technologies)の3区分。2025年4月1日付でHR SolutionsがMatching & SolutionsからHRテクノロジーへ移管され、Matching & SolutionsはMarketing Matching Technologiesへ改称されたため、FY2024実績はプロフォーマ数値で比較表示されている。FY2025実績(2026年3月期)は、HRテクノロジーの売上収益1,458.4十億円・EBITDA+S549.9十億円(EBITDA+Sマージン37.7%)、人材派遣の売上収益1,703.4十億円・EBITDA+S99.7十億円(同5.9%)、MMTの売上収益564.6十億円・EBITDA+S154.9十億円(同27.4%)となった。

セグメント指標当期(2026年3月期実績)前期(2025年3月期プロフォーマ)
HRテクノロジー売上収益1,458.4十億円1,372.2十億円
HRテクノロジーEBITDA+S549.9十億円452.8十億円
HRテクノロジーEBITDA+Sマージン37.7%33.0%
人材派遣売上収益1,703.4十億円1,666.9十億円
人材派遣EBITDA+S99.7十億円97.4十億円
人材派遣EBITDA+Sマージン5.9%5.8%
MMT売上収益564.6十億円539.5十億円
MMTEBITDA+S154.9十億円137.1十億円
MMTEBITDA+Sマージン27.4%25.4%
セグメント別業績概要(HRテクノロジー・人材派遣・MMT)
出典:リクルートホールディングス 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.47

通期業績予想

FY2026(2027年3月期)の連結業績予想は、想定為替レート1米ドル=154.0円のもと、売上収益4,030.0十億円(前期比+9.0%)、EBITDA+S949.0十億円(同+19.5%、EBITDA+Sマージン23.5%)、EBITDA869.0十億円(同+19.0%)、営業利益787.0十億円(同+24.8%)、親会社の所有者に帰属する当期利益623.0十億円(同+25.4%)、基本的1株当たり当期利益447.00円(同+27.8%)としている。セグメント別では、HRテクノロジーの売上収益1,653.7十億円(同+13.4%)・EBITDA+S677.4十億円(EBITDA+Sマージン41.0%)、人材派遣の売上収益1,802.5十億円(同+5.8%)・EBITDA+S100.5十億円(同5.6%)、MMTの売上収益605.0十億円(同+7.1%)・EBITDA+S181.5十億円(同30.0%)を見込む。

項目予想(2027年3月期)前期実績(2026年3月期)増減(YoY)
為替レート(対米ドル)154.0円150.7円
売上収益4,030.0十億円3,697.3十億円+9.0%
EBITDA+S949.0十億円794.3十億円+19.5%
EBITDA+Sマージン23.5%21.5%
EBITDA869.0十億円730.5十億円+19.0%
EBITDAマージン21.6%19.8%
営業利益787.0十億円630.5十億円+24.8%
親会社の所有者に帰属する当期利益623.0十億円496.9十億円+25.4%
基本的1株当たり当期利益447.00円349.78円+27.8%
1株当たり配当金26.00円25.00円
2027年3月期 通期連結業績予想
出典:リクルートホールディングス 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.74

株主還元

2027年3月期の株式配当は1株当たり年間26.0円(上半期13.0円、下半期13.0円)を予定。2026年4月1日より上限3,500億円の自己株式取得プログラムを実施中であり、年度末の現預金(グロス)を7,500億円程度に維持する方針。FY2025(2026年3月期)実績では、株主還元総額713.1十億円(前期859.1十億円)、総還元性向143.5%(前期210.3%)、1株当たり配当金25.00円だった。

項目当期(2026年3月期)前期(2025年3月期)増減
株主還元総額713.1十億円859.1十億円△146.0十億円
総還元性向143.5%210.3%
現金及び現金同等物(グロス)767.9十億円823.8十億円△55.8十億円
純現金(ネットキャッシュ)765.9十億円822.7十億円△56.8十億円
発行済株式数(自己株式控除後、百万株)1,396.21,466.7△70.5
1株当たり配当金25.00円
資本配分方針(キャピタルアロケーション)FY2026-FY2028
出典:リクルートホールディングス 2026年3月期 通期 決算説明資料 P.27

資本配分方針(キャピタルアロケーション、FY2026-FY2028)

会社は資本配分方針を維持するとして、①既存事業の継続的な成長に資する投資、②2027年3月期の株式配当(1株当たり年間26.0円、上半期13.0円・下半期13.0円)、③HRテクノロジー事業の成長に資する戦略的M&A、④2026年4月1日に開始した上限3,500億円の自己株式取得プログラムの4点を挙げている。また、年度末の現預金(グロス)は7,500億円程度を維持する方針。

※本記事はリクルートホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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