※本記事はネットスターズが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
ネットスターズは2025年12月期(連結)で売上高4,788百万円(前年比+22.7%)、営業利益293百万円(前期は営業損失84百万円)、経常利益443百万円(前期は経常損失22百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益485百万円(前期は当期純損失37百万円)を計上し、上場以来初となる通期黒字化を達成した。
営業利益・経常利益・当期純利益はいずれも通期業績予想を上回った。決済取扱高(GPV)は21,228億円(前年比+33.2%)となり過去最高を更新した。
連結業績(2025年12月期 実績)
売上高は決済関連サービスの伸長を背景に前年比+22.7%の4,788百万円となった。売上原価は1,122百万円(+21.5%)、売上総利益は3,665百万円(+23.1%)、売上総利益率は76.6%(前期76.3%)だった。販売費及び一般管理費は3,372百万円(+10.1%)に増加したものの、営業利益は293百万円(前期は営業損失84百万円)となり黒字化した。
| 項目 | 2025年12月期 | 2024年12月期 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 4,788百万円 | 3,902百万円 | +886百万円(+22.7%) |
| 売上総利益 | 3,665百万円 | 2,978百万円 | +687百万円(+23.1%) |
| 営業損益 | 293百万円 | △84百万円 | +377百万円 |
| 経常損益 | 443百万円 | △22百万円 | +465百万円 |
| 親会社株主に帰属する当期純損益 | 485百万円 | △37百万円 | +522百万円 |
サービス別売上高の状況
売上の柱である決済関連サービスは4,310百万円(前年比+30.0%)と大きく伸長した。一方、DX/ミニアプリは317百万円(△12.1%)、その他は160百万円(△28.9%)といずれも減少した。決済取扱高(GPV)は21,228億円(前年比+33.2%)、売上総利益率は76.6%(前期76.3%)だった。
| 区分 | 指標 | 2025年12月期 | 2024年12月期 |
|---|---|---|---|
| 決済関連 | 売上高 | 4,310百万円 | 3,315百万円 |
| DX/ミニアプリ | 売上高 | 317百万円 | 360百万円 |
| その他 | 売上高 | 160百万円 | 225百万円 |
| 決済取扱高(GPV) | ― | 21,228億円 | 15,942億円 |

通期業績予想(2026年12月期)
会社は2026年12月期の通期業績予想として、売上高5,760百万円(前期比+20.3%)、営業利益500百万円(+70.8%)、経常利益707百万円(+59.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益493百万円(+1.7%)を見込む。決済取扱高(GPV)は25,474億円(+20.0%)を予想している。
| 項目 | 2026年12月期(予想) | 2025年12月期(実績) | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 5,760百万円 | 4,788百万円 | +20.3% |
| 営業損益 | 500百万円 | 293百万円 | +70.8% |
| 経常損益 | 707百万円 | 443百万円 | +59.7% |
| 親会社株主に帰属する当期純損益 | 493百万円 | 485百万円 | +1.7% |
| GPV | 25,474億円 | 21,228億円 | +20.0% |

株主還元
会社は事業投資と配当を比較し、その時々で最適な資本配分を実施する方針としている。株式価値向上に資する有効な事業投資が多数存在している状態であるとして、黒字化を予想する2026年12月期も無配とする方針としている。

トピックス
2025年10月以降、4Q累計の決済取扱高が2兆1,000億円を突破したほか、日本初とするステーブルコイン(USDC)の店舗支払い取扱いテストを羽田空港で実施した。また、スマホゲームのアプリ外課金事業に参入するため、子会社「StarPay-Entertainment」を設立した。

※本記事はネットスターズが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。