ライオン

【ライオン】決算短信の「経営成績等の概況」はどう変わったか(2024年12月期→2025年12月期)

決算短信定性文(経営概況)リサーチ 2026.09.18
NO IMAGE

通期は新中期経営計画の始動に伴う方針明記とセグメント区分変更で情報が細分化され、四半期は分量を維持したまま出来事(M&A・地政学リスク対応・区分変更)の中身が入れ替わった。

目次

調査の概要

本記事は、東証プライム市場の時価総額上位500社を対象に、決算短信の「経営成績等の概況」相当部分の記載がどう変化したかを調べた調査の一部で、ライオン分です。

通期: 2024年12月期決算短信 と 2025年12月期決算短信(開示日: 2025年2月13日 → 2026年2月12日)

四半期: 2025年12月期 第2四半期決算短信 と 2026年12月期 第2四半期決算短信(開示日: 2025年8月7日 → 2026年8月7日)

ここでいう定性文とは、決算短信のうち「1. 経営成績等の概況」相当の見出しから、次の大見出しの手前までの記述を指します。文字数は、タイトル名(『』)を除外し、空白を除いて計測しています。

通期決算短信の比較

文字数: 8,337字 → 9,378字(前期比+12.5%、増加)

見出し構成の変化: 変化なし

粒度の判定: 細分化

セグメント情報注記: あり(2175字) → あり(2558字)

変化の型: 施策説明充実型、会計基準変更型

増えた要素

  • 新中期経営計画「Vision2030 2ndSTAGE」始動と3つの基本方針(事業ポートフォリオマネジメントの強化・経営基盤の強化・ダイナミズムの創出)の明記
  • 一般用消費財事業の海外支援部門を海外事業に含める区分変更(前期分も組み替えて開示)
  • 「オーラルケア分野」から「オーラルヘルスケア分野」への名称変更と口腔機能領域への事業拡張の説明
  • 産業用品事業に「ライフケミカル分野」を追加
  • ベトナム持分法適用関連会社の100%子会社化、バングラデシュ新工場完工の説明

減った要素

  • 「収益基盤再構築の年」との位置付けおよび生産体制効率化の説明(新中計の方針説明に置換)
  • ブランド譲渡(ハリックス・グロンサン等)の複数列挙(今期はリード譲渡のみに簡素化)

要約: 新中期経営計画の始動に伴い3つの基本方針を明記し、セグメント区分(海外支援部門の海外事業への付け替え)や分野名称(オーラルケア→オーラルヘルスケア)の変更を伴う説明が加わった。数値言及・前年比言及・因果表現がいずれも増加しており、要因分析と施策説明の両面で粒度が細かくなっている。

四半期決算短信の比較

文字数: 6,165字 → 6,498字(前期比+5.4%、増加)

見出し構成の変化: 変化なし

粒度の判定: 同等

セグメント情報注記: あり(887字) → あり(633字)

変化の型: 出来事型、会計基準変更型

増えた要素

  • 中東情勢緊迫化による原材料価格高騰・サプライチェーン混乱への対応説明
  • 化学品子会社2社(ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ等)の株式譲渡完了(6月末)
  • オーストラリアPNB Consolidated社の1月子会社化とビューティケアの「チャレンジ事業」位置付け
  • 一般消費財事業「その他の分野」内の商品カテゴリー別組み替え(ギフト・ノベルティ等)
  • 海外事業の地域区分名称変更「東南・南アジア」→「東南・南アジア/オセアニア」(オーストラリア追加)
  • 通期業績予想の前提為替レート変更(円安方向へ修正)

減った要素

  • ベトナム持分法適用関連会社の全株式取得「決定」の説明(今期は完了済み事項として言及縮小)
  • 収益構造改革施策としてのブランド譲渡「決定」の説明(前年は言及、今期は該当箇所なし)

要約: 文字数はほぼ横ばいで構成・粒度に大きな変化はないが、説明される出来事の中身は前年から大きく入れ替わっている。中東情勢や子会社の異動(譲渡・買収)、地域区分名称の変更など、その期固有の事象説明に置き換わった。

定性文の全文(前期・今期)

通期 2024年12月期

出典: ライオン 2024年12月期 決算短信〔IFRS〕、開示日 2025年2月13日(https://www2.jpx.co.jp/disc/49120/140120250212569414.pdf)

1.経営成績・財政状態に関する概況(1)経営成績に関する概況① 当期(2024年1月1日~2024年12月31日)の経営成績当期の世界経済は、欧州や中東の地政学的な問題、各国の金融政策の変更などにより、先行き不透明な状況が継続しました。国内では、物価上昇が続く中で、所得環境の改善等により、緩やかな回復基調で推移しました。海外においては、主要参入国であるタイでは景気が弱含んで推移するとともに、中国では不動産市場の停滞や物価下落の継続等により足踏みがみられました。ビ ジ ョ ン フ ァ ー ス トス テ ー ジこのような環境の中、当社グループは中期経営計画「Vision2030 1stSTAGE」の最終年度である当期を収益基盤再構築の年と位置付け、国内では収益構造改革、海外では成長施策の強化に取り組みました。国内においては、高付加価値の新製品発売や販売戦略の見直し、一部のブランド譲渡などポートフォリオ改革を着実に推進しました。併せて、ファブリックケア分野を中心に生産品目の集約および生産体制の効率化を進めるなど、収益性の向上に努めました。海外においては、中国での店舗販売チャネルの強化や、マレーシアにおける積極的なマーケティング施策など、主要国を中心に事業拡大施策を推進しました。以上の結果、当期の連結業績は、売上高4,129億4千3百万円(前期比2.5%増、為替変動の影響を除いた実質前期比0.3%増)、事業利益263億3千2百万円(前期比30.8%増)、営業利益283億8千7百万円(同38.4%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益211億9千7百万円(同44.9%増)となりました。【連結業績の概況】(単位:百万円)当期 売上比 前期 売上比 増減額 増減率売上高 412,943 402,767 10,176 2.5%事業利益 26,332 6.4% 20,133 5.0% 6,199 30.8%営業利益 28,387 6.9% 20,505 5.1% 7,882 38.4%親会社の所有者に帰属する21,197 5.1% 14,624 3.6% 6,572 44.9%当期利益(注) 事業利益は、売上総利益から販売費及び一般管理費を控除したもので、恒常的な事業の業績を測る当社の利益指標です。【セグメント別の業績】(単位:百万円)売上高 事業利益当期 前期 増減額 増減率 当期 前期 増減額 増減率一般用消費財事業 261,760 267,380 △5,619 △2.1% 12,557 4,799 7,757 161.7%産業用品事業 55,172 57,191 △2,018 △3.5% 2,807 3,013 △206 △6.8%海外事業 164,931 148,067 16,863 11.4% 10,193 8,587 1,605 18.7%その他 16,795 20,909 △4,114 △19.7% 284 1,375 △1,090 △79.3%小計 498,660 493,548 5,111 1.0% 25,841 17,775 8,066 45.4%調整額 △85,716 △90,781 5,064 – 491 2,358 △1,867 -合計 412,943 402,767 10,176 2.5% 26,332 20,133 6,199 30.8%- -セグメント別の概況は、以下のとおりです。<一般用消費財事業>当事業は、「オーラルケア分野」、「ビューティケア分野」、「ファブリックケア分野」、「リビングケア分野」、「薬品分野」、「その他の分野」で構成されています。全体の売上高は、前期比2.1%の減少となりました。事業利益は、粗利率の改善や販売費及び一般管理費の減少により、前期比161.7%の増加となりました。(単位:百万円)当期 売上比 前期 売上比 増減額 増減率売上高 261,760 267,380 △5,619 △2.1%事業利益 12,557 4.8% 4,799 1.8% 7,757 161.7%(注) 売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当期では38,533百万円、前期では38,700百万円となっております。

[売上高の分野別状況](単位:百万円)当期 前期 増減額 増減率オーラルケア分野 76,598 72,847 3,750 5.1%ビューティケア分野 24,554 24,348 206 0.8%ファブリックケア分野 57,109 60,957 △3,848 △6.3%リビングケア分野 21,449 22,187 △738 △3.3%薬品分野 25,132 26,341 △1,209 △4.6%その他の分野 56,917 60,697 △3,780 △6.2%(オーラルケア分野)当分野は、「ハミガキ」、「ハブラシ」、「デンタルリンス」等で構成されています。ノ ニ オハミガキは、「システマハグキプラス ハミガキ」や「NONIOプラスホワイトニング ハミガキ」が好調に推移しオ クチューンたことに加え、新ブランド「OCH-TUNEハミガキ」の発売もあり、全体の売上は前期を上回りました。ノ ニ オ オ クハブラシは、「NONIOハブラシ」や「クリニカアドバンテージハブラシ」が好調に推移するとともに、「OCH-チューンTUNEハブラシ」が加わり、全体の売上は前期を上回りました。オ ク チューン ノ ニ オデンタルリンスは、「OCH-TUNEマウスウォッシュ」の発売に加え、「NONIOプラスホワイトニング デンタルリンス」が好調に推移したことにより、全体の売上は前期を大幅に上回りました。以上により、分野全体の売上は、前期比5.1%の増加となりました。(ビュ-ティケア分野)当分野は、「ハンドソープ」、「ボディソープ」、「制汗剤」等で構成されています。ハンドソープは、新香調が加わった高付加価値タイプ「キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ」が好調に推移し、全体の売上は前期を上回りました。ハ ダ カ ラボディソープは、「hadakaraボディソープ」が前期を下回り、全体の売上も前期を下回りました。以上により、分野全体の売上は、前期比0.8%の増加となりました。(ファブリックケア分野)当分野は、「柔軟剤」、「洗濯用洗剤」等で構成されています。柔軟剤は、「ソフラン アロマリッチ」が堅調に推移しましたが、「ソフラン エアリス」が前期を下回り、全体の売上は前期を下回りました。ナノックス洗濯用洗剤は、「NANOX」ブランドが前期を下回り、全体の売上も前期を下回りました。以上により、分野全体の売上は、前期比6.3%の減少となりました。- -(リビングケア分野)当分野は、「住居用洗剤」、「台所用洗剤」等で構成されています。住居用洗剤は、浴室用洗剤「ルックプラス バスタブクレンジング」が堅調に推移しましたが、浴室用カビ防止剤「ルックプラス おふろの防カビくん煙剤」が前期を下回り、全体の売上は前期を下回りました。チ ャ ー ミ ーマ ジ カ台所用洗剤は、「CHARMYMagica」が順調に推移しましたが、事業効率化に向けた商品構成見直しの影響もあり、全体の売上は前期比微減となりました。以上により、分野全体の売上は、前期比3.3%の減少となりました。(薬品分野)当分野は、「解熱鎮痛薬」、「点眼剤」、「ニキビ薬」等で構成されています。ディーエックス解熱鎮痛薬は、「バファリン プレミアム D X」が好調に推移しましたが、「バファリン プレミアム」、「バファリンA」が前期を下回り、全体の売上は前期を下回りました。点眼剤は、「スマイル40ゴールド」シリーズが堅調に推移するとともに、新製品「スマイル40 プレミアム ザ・ワン」が加わり、全体の売上は前期を大幅に上回りました。ニキビ薬は「ペアアクネクリームW」が、足用冷却シートは「休足時間 足すっきりシート」が、好調に推移し、それぞれ全体の売上は前期を大幅に上回りました。なお、当期中に、外用消炎鎮痛剤「ハリックス」およびドリンク剤「グロンサン」、「グロモント」の各ブランドを他社に譲渡しました。以上により、分野全体の売上は、前期比4.6%の減少となりました。(その他の分野)当分野は、ペット用品、ギフト・ノベルティ、歯科ルート品等で構成されています。ペ ッ ト キ ッ スペット用品は、猫用トイレの砂「ニオイをとる砂」が順調に推移するとともに、オーラルケア用品「PETKISS」が堅調に推移し、全体の売上は前期を上回りました。ギフト・ノベルティは、市場縮小等の影響を受け、前期を下回りました。前期に機能性食品事業の主力製品を他社に譲渡し、事業を終了したこともあり、分野全体の売上は、前期比

6.2%の減少となりました。<産業用品事業>当事業は、タイヤ用ゴムの防着剤等を取り扱う「モビリティ分野」、二次電池用導電性カーボン等の「エレクトロニクス分野」、施設・厨房向け洗浄剤等の「業務用洗浄剤分野」等で構成されており、全体の売上高は、前期比

3.5%の減少となりました。事業利益は、前期比6.8%の減少となりました。(単位:百万円)当期 売上比 前期 売上比 増減額 増減率売上高 55,172 57,191 △2,018 △3.5%事業利益 2,807 5.1% 3,013 5.3% △206 △6.8%(注) 売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当期では17,011百万円、前期では18,841百万円となっております。モビリティ分野では、タイヤ用ゴムの防着剤等が順調に推移し、全体の売上は前期を上回りました。エレクトロニクス分野では、二次電池用導電性カーボンが前期を下回り、全体の売上も前期を下回りました。業務用洗浄剤分野では、衣料用洗剤が好調に推移するとともに、ハンドソープも順調に推移し、全体の売上は前期を上回りました。- -<海外事業>海外は、タイ、マレーシア等の東南・南アジア、中国、韓国等の北東アジアにおいて事業を展開しております。全体の売上高は、前期比11.4%の増加(為替変動の影響を除いた実質前期比は4.8%の増加)となりました。事業利益は、前期比18.7%の増加となりました。(単位:百万円)当期 売上比 前期 売上比 増減額 増減率売上高 164,931 148,067 16,863 11.4%事業利益 10,193 6.2% 8,587 5.8% 1,605 18.7%(注) 売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当期では14,676百万円、前期では13,949百万円となっております。

[地域別状況](単位:百万円)当期 前期 増減額 増減率売上高 100,773 90,521 10,251 11.3%東南・南アジア事業利益 6,262 5,122 1,140 22.3%売上高 64,158 57,546 6,611 11.5%北東アジア事業利益 3,930 3,464 465 13.4%(地域別の状況)東南・南アジア全体の売上高は、前期比11.3%の増加(為替変動の影響を除いた実質前期比は4.0%の増加)、事業利益は、前期比22.3%の増加となりました。パ オタイでは、洗濯用洗剤「Pao」が堅調に推移するとともに、ボディソープ「植物物語」が順調に推移し、全体の売上は前期を上回りました。また、マレーシアでは洗濯用洗剤「トップ」が順調に推移するとともに、ボディソープ「植物物語」が好調に推移し、全体の売上は前期を大幅に上回りました。北東アジア全体の売上高は、前期比11.5%の増加(為替変動の影響を除いた実質前期比は6.0%の増加)、事業利益は、前期比13.4%の増加となりました。中国では、ハミガキ「ホワイト&ホワイト」が堅調に推移するとともに、ハミガキ「クリニカ」やハブラシ「システマ」が好調に推移し、全体の売上は前期を大幅に上回りました。ビ ー ト ア イ ミ ルまた、韓国では洗濯用洗剤「BEAT」や点眼剤「Eyemiru」が好調に推移し、全体の売上は前期を上回りました。<その他>(建設請負事業等)(単位:百万円)当期 売上比 前期 売上比 増減額 増減率売上高 16,795 20,909 △4,114 △19.7%事業利益 284 1.7% 1,375 6.6% △1,090 △79.3%(注) 売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当期では15,496百万円、前期では19,290百万円となっております。- –

② 次期の見通し【連結】次期予想 当期 増減額 増減率売上高(百万円) 420,000 412,943 7,056 1.7%事業利益(百万円)(注) 30,000 26,332 3,667 13.9%営業利益(百万円) 35,000 28,387 6,612 23.3%親会社の所有者に帰属する25,000 21,197 3,802 17.9%当期利益(百万円)基本的1株当たり

90.24 76.51 13.73 17.9%当期利益(円)(注) 事業利益は、売上総利益から販売費及び一般管理費を控除したもので、恒常的な事業の業績を測る当社の利益指標です。当社グループを取り巻く事業環境は、国内外の消費財市場は堅調に推移するものと見込まれますが、地政学リスクの高まりなどによる想定以上の原材料価格の上昇や急激な為替変動による影響も懸念され、依然として先行き不透明な状況が続くものと予想されます。ビ ジ ョ ンこのような中、当社グループは「収益力の強靭化」をテーマに、3ヵ年の新中期経営計画「Vision203セ カ ン ドス テ ー ジ0 2ndSTAGE」をスタートさせました。国内事業の収益構造改革と海外事業の成長加速に重点をおいた施策をスピーディに実行し、利益ある成長を実現することで企業価値の向上を目指してまいります。<一般用消費財事業>

※オーラルヘルスケア分野では、主力ブランドの育成に加え、新たなサービスの提供にも取り組んでまいります。また、薬品分野においては解熱鎮痛薬での高付加価値化に取り組むとともに、リビングケア分野で新しい生活習慣を提案する高付加価値の新製品を導入するなど、収益性の高い事業ポートフォリオを目指します。

※従来の口腔衛生に加え、提供価値領域を口腔機能(噛む力・飲み込む力・会話を楽しむ力)まで拡張し、製品とサービスの統合的な事業展開を推進いたします。当該分野を最重点と位置付けるとともに、これに伴い分野名称を「オーラルケア分野」から「オーラルヘルスケア分野」に変更いたします。<産業用品事業>主要分野である二次電池用導電性カーボンを中心とした環境対応素材の事業拡大に取り組み、収益性の向上と、製品を通じたサステナビリティへの貢献に努めてまいります。<海外事業>オーラルヘルスケア、ビューティケアなどパーソナルケア分野の強化に取り組むとともに、中国では販売エリアの拡大を中心に事業成長の継続を目指します。またバングラデシュ、ベトナムにおいては、製品分野の拡大など事業本格化に向けた取組みを進めます。併せて、次なる新規参入国の探索も続けてまいります。以上により、次期の連結業績見通しは、売上高4,200億円(前期比1.7%増)、事業利益300億円(同13.9%増)、営業利益350億円(同23.3%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益250億円(同17.9%増)を予想しております。(次期業績予想値算出の前提条件)主要な為替レートは、152円/米ドル、4.3円/バーツとしています。- –

(2)財政状態に関する概況① 当期における資産、負債および資本の状況に関する概況(連結財政状態)当期 前期 増減資産合計(百万円) 497,167 486,363 10,803資本合計(百万円) 315,694 298,134 17,559親会社所有者帰属持分比率(%)(注1) 59.1 57.6 1.41株当たり親会社所有者帰属持分(円)(注2) 1,062.70 985.43 77.27(注1) 親会社所有者帰属持分比率は、(資本合計-非支配持分)/資産合計で計算しております。(注2) 1株当たり親会社所有者帰属持分は、非支配持分を含まずに計算しております。資産合計は、現金及び現金同等物の増加等により、前期末と比較して108億3百万円増加し、4,971億6千7百万円となりました。資本合計は、175億5千9百万円増加し、3,156億9千4百万円となり、親会社所有者帰属持分比率は

59.1%となりました。② 当期におけるキャッシュ・フローの状況に関する概況(連結キャッシュ・フロー)(単位:百万円)当期 前期 増減営業活動によるキャッシュ・フロー 43,660 30,068 13,591投資活動によるキャッシュ・フロー △7,659 △34,790 27,131財務活動によるキャッシュ・フロー △21,205 △11,762 △9,442換算差額等 1,918 931 986増減 16,714 △15,552 32,266現金及び現金同等物の期末残高 102,240 85,526 16,714営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期利益等により、436億6千万円の資金の増加となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出等により、76億5千9百万円の資金の減少となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得による支出等により、212億5百万円の資金の減少となりました。以上の結果、当期の現金及び現金同等物の期末残高は、前期末に比べ167億1千4百万円増加し、1,022億4千万円となりました。

③ 次期のキャッシュ・フローの見通し営業活動によるキャッシュ・フローでは、税引前当期利益は360億円程度と予想しております。減価償却費及び償却費は210億円程度となる見込みです。一方、法人税等の支払いなどにより、120億円程度の資金の減少を予想しております。投資活動によるキャッシュ・フローでは、設備投資による支出は180億円程度を予定しております。財務活動によるキャッシュ・フローでは、配当の支払いなどにより、110億円程度の資金の減少を予想しております。以上により、次期の現金及び現金同等物の期末残高は、当期末に比べて160億円程度の増加と予想しております。- –

④ キャッシュ・フロー関連指標の推移2020年 2021年 2022年 2023年 2024年12月期 12月期 12月期 12月期 12月期親会社所有者帰属持分比率(%) 53.2 58.8 56.3 57.6 59.1時価ベースの親会社所有者

166.8 104.4 91.7 76.5 98.0帰属持分比率(%)債務償還年数(年) 0.3 0.6 0.8 1.1 0.7インタレスト・カバレッジ・

719.4 564.8 1,021.4 1,622.7 993.6レシオ(注) 親会社所有者帰属持分比率:親会社の所有者に帰属する持分/資産合計時価ベースの親会社所有者帰属持分比率:株式時価総額/資産合計債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フローインタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い

※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。※ 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。※ 営業キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、連結財政状態計算書に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

(3)利益配分に関する基本方針および当期・次期の配当当社は、連結収益力の向上により、株主の皆さまへの継続的かつ安定的な利益還元を行うことを経営の最重要課

※題と考えております。配当は累進配当を基本とし、連結配当性向30%を目安に、収益の向上を通じて増配を実現してまいります。自己株式の取得は中長期的な成長のための内部留保等を総合的に判断して実施を検討してまいります。内部留保は、企業成長力の強化、永続的な事業基盤の整備を行うことを目的として、研究開発・生産設備等への投資や外部資源獲得に充当してまいります。当期の剰余金の配当につきましては、過去の支払実績および配当性向を勘案して、取締役会決議により、1株につき、中間13円(支払開始日:2024年9月4日)、期末14円(支払開始日:2025年3月6日)とさせていただきます。次期の配当につきましては、基本方針にもとづき1株当たり中間15円、期末15円、年間では30円とさせていただく予定です。

※累進配当…原則として減配せず、配当の維持もしくは増配を行うこと- –

通期 2025年12月期

出典: ライオン 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕、開示日 2026年2月12日

1.経営成績・財政状態に関する概況(1)経営成績に関する概況① 当期(2025年1月1日~2025年12月31日)の経営成績当期の世界経済は、地政学的な問題や米国の関税率引き上げの影響などにより、先行き不透明な状況が継続しました。国内では物価上昇が継続する中、個人消費に持ち直しの動きもみられ、緩やかな回復基調で推移しました。海外においては、主要な事業展開国であるタイでは、期の後半持ち直しの兆しがみられたものの、総じて景気は弱含みで推移しました。また、中国では、不動産市場の停滞や物価下落の継続等により、景気に減速傾向がみられました。ビ ジ ョ ン セ カ ン ドこ の よ う な 環 境 の 中 、 当 社 グ ル ー プ は 当 期 よ り 3 ヵ 年 の 中 期 経 営 計 画 「 Vision2 0 3 0 2ndス テ ー ジSTAGE」をスタートさせ、「収益力の強靭化」をテーマに、3つの基本方針である「事業ポートフォリオマネジメントの強化」、「経営基盤の強化」、「ダイナミズムの創出」にもとづく施策に取り組みました。国内においては、高付加価値の新製品を発売し事業の高収益化を進めるとともに、調理関連品ブランド「リード」を他社へ譲渡するなど、収益構造改革施策を推進しました。海外においては、主要な事業展開国を中心に最重点事業であるオーラルヘルスケアの事業拡大に努めました。また、ベトナムの持分法適用関連会社を100%子会社化するとともに、バングラデシュにおいてはハブラシなどの新工場が完工し事業基盤が整うなど、持続的な事業拡大に向けた施策を着実に進めました。以上の結果、当期の連結業績は、売上高4,220億9千2百万円(前期比2.2%増、為替変動の影響を除いた実質前期比1.4%増)、事業利益307億6千万円(前期比16.8%増)、営業利益363億6千8百万円(同28.1%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益275億8千7百万円(同30.1%増)となりました。【連結業績の概況】(単位:百万円)当期 売上比 前期 売上比 増減額 増減率売上高 422,092 412,943 9,148 2.2%事業利益 30,760 7.3% 26,332 6.4% 4,427 16.8%営業利益 36,368 8.6% 28,387 6.9% 7,980 28.1%親会社の所有者に帰属する27,587 6.5% 21,197 5.1% 6,389 30.1%当期利益(注) 事業利益は、売上総利益から販売費及び一般管理費を控除したもので、恒常的な事業の業績を測る当社の利益指標です。【セグメント別の業績】(単位:百万円)売上高 事業利益当期 前期 増減額 増減率 当期 前期 増減額 増減率一般用消費財事業 258,874 254,832 4,042 1.6% 21,634 17,842 3,792 21.3%産業用品事業 58,316 55,172 3,143 5.7% 2,898 2,807 90 3.2%海外事業 177,999 171,859 6,139 3.6% 8,180 6,518 1,662 25.5%その他 9,939 16,795 △6,855 △40.8% △178 284 △462 -小計 505,130 498,660 6,470 1.3% 32,534 27,451 5,082 18.5%調整額 △83,038 △85,716 2,678 – △1,774 △1,119 △655 -合計 422,092 412,943 9,148 2.2% 30,760 26,332 4,427 16.8%(注) 海外事業の重要性の高まりを踏まえ、報告セグメントごとの業績をより適切に反映させるために、当社グループ内の業績管理区分を見直した結果、当連結会計年度より、従来、「一般用消費財事業」に含まれていた国内の海外支援部門の関連取引を「海外事業」に含めて表示しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報についても、当該変更を反映したものに組み替えて開示しております。- -セグメント別の概況は、以下のとおりです。<一般用消費財事業>当事業は、「オーラルヘルスケア分野」、「ビューティケア分野」、「ファブリックケア分野」、「リビングケア分野」、「薬品分野」、「その他の分野」で構成されています。全体の売上高は、前期比1.6%の増加となりました。事業利益は、収益構造改革施策等の推進により、前期比21.3%の増加となりました。(単位:百万円)当期 売上比 前期 売上比 増減額 増減率売上高 258,874 254,832 4,042 1.6%事業利益 21,634 8.4% 17,842 7.0% 3,792 21.3%(注) 売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当期では35,131百万円、前期では32,095百万円となっております。

[売上高の分野別状況](単位:百万円)当期 前期 増減額 増減率オーラルヘルスケア分野 80,223 76,598 3,625 4.7%ビューティケア分野 25,125 24,554 570 2.3%ファブリックケア分野 56,086 57,109 △1,022 △1.8%リビングケア分野 20,984 21,449 △464 △2.2%薬品分野 24,150 25,132 △981 △3.9%その他の分野 52,304 49,988 2,315 4.6%(オーラルヘルスケア分野)当分野は、「ハミガキ」、「ハブラシ」、「デンタル用品」等で構成されています。プ ロハミガキは、「システマハグキプラス ハミガキ」や「クリニカPROハミガキ」がともに前期を大幅に上回った*ことに加え、歯ぐきの修復力を高めて歯槽膿漏をトータルでケアする、当社最高価格帯の新製品「デントヘルスディーエックス薬用ハミガキ D Xプレミアム」がお客様のご好評をいただきました。これら高付加価値製品の育成に努めた結果、全体の売上は前期を上回りました。ノ ニ オ オ クチューンハブラシは、「NONIOハブラシ」や「システマ ハブラシ」が前期を上回りましたが、「OCH-TUNEハブラシ」が前期を下回り、全体の売上は前期比微減となりました。ノ ニ オデンタル用品は、「クリニカアドバンテージ デンタルフロスY字タイプ」や「NONIO舌クリーナー」がともに好調に推移したことから、全体の売上も前期を大幅に上回りました。以上に加え、歯科ルート向け製品が好調に推移したこともあり、分野全体の売上は、前期比4.7%の増加となりました。*薬用成分ビタミンE(酢酸トコフェロール)が歯ぐき細胞を活性化し、組織を修復(ビュ-ティケア分野)当分野は、「ハンドソープ」、「ボディソープ」等で構成されています。ハンドソープは、「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」が堅調に推移するとともに、「キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ」が前期を大幅に上回ったことから、全体の売上も前期を上回りました。ハ ダ カ ラボディソープは、「hadakara泡で出てくるボディソープ」が順調に推移したものの、液体タイプが前期を下回り、全体の売上は前期を下回りました。また、トリートメントの前にヘアセラムを使用するという新たな習慣を提案するヘアケアの新ブランドメ ガ ミ ス「MEGAMIS」を一部の販売店およびECサイトにて発売し、お客様のご好評をいただきました。以上により、分野全体の売上は、前期比2.3%の増加となりました。- -(ファブリックケア分野)当分野は、「柔軟剤」、「洗濯用洗剤」等で構成されています。柔軟剤は、「ソフラン プレミアム消臭」が前期を下回ったことから、全体の売上も前期を下回りました。ナノックスワ ン洗濯用洗剤は、新酵素配合により洗浄・消臭力を高めた「NANOXone」を9月に改良発売し、全体の売上も前期を上回りました。以上により、分野全体の売上は、前期比1.8%の減少となりました。(リビングケア分野)当分野は、「住居用洗剤」、「台所用洗剤」等で構成されています。住居用洗剤は、新しいトイレ掃除の習慣を提案する新製品「ルックプラス トイレのまるごと除菌消臭くん煙剤」がお客様のご好評をいただきました。加えて、浴室用洗剤「ルックプラス バスタブクレンジング」が堅調に推移し、全体の売上も前期を上回りました。チ ャ ー ミ ーマ ジ カ台所用洗剤は、「CHARMYMagica」が前期を下回ったことから、全体の売上も前期を下回りました。なお、事業ポートフォリオの見直しにより、調理関連品ブランド「リード」を他社に譲渡しました。以上により、分野全体の売上は、前期比2.2%の減少となりました。(薬品分野)当分野は、「解熱鎮痛薬」、「点眼剤」、「ニキビ薬」等で構成されています。ディーエックス解熱鎮痛薬は、「バファリン プレミアム Ⅾ Ⅹ」が順調に推移しましたが、「バファリンA」が前期を下回り、全体の売上は前期を下回りました。点眼剤は、前期に発売した「スマイル40 プレミアム ザ・ワン」の反動減により、全体の売上も前期を下回りました。足用冷却シートは「休足時間 足すっきりシート」が、ニキビ薬は「ペアアクネクリームW」が好調に推移し、それぞれ売上は前期を大幅に上回りました。以上に加え、前期に一部ブランドを他社に譲渡した影響もあり、分野全体の売上は、前期比3.9%の減少となりました。(その他の分野)当分野は、ペット用品、ギフト・ノベルティ等で構成されています。ペ ッ ト キ ッ スペット用品において、オーラルケア用品「PETKISS」、猫用トイレの砂「ニオイをとる砂」がともに順調に推移したことなどから、全体の売上も前期を上回りました。以上により、前期比4.6%の増加となりました。<産業用品事業>当事業は、タイヤ用ゴムの防着剤等の「モビリティ分野」、二次電池用導電性カーボン等の「エレクトロニクス分野」、油脂活性剤等の「ライフケミカル分野」、施設・厨房向け洗浄剤等の「業務用洗浄剤分野」等で構成されており、全体の売上高は、前期比5.7%の増加となりました。事業利益は、前期比3.2%の増加となりました。(単位:百万円)当期 売上比 前期 売上比 増減額 増減率売上高 58,316 55,172 3,143 5.7%事業利益 2,898 5.0% 2,807 5.1% 90 3.2%(注) 売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当期では19,008百万円、前期では17,011百万円となっております。- -モビリティ分野では、タイヤ用ゴムの防着剤で新製品を発売し、前期を上回りましたが、車体等の塗料向け導電性カーボンが前期を下回り、全体の売上も前期を下回りました。エレクトロニクス分野では、半導体搬送用容器向け導電性樹脂が前期を大幅に上回り、全体の売上も前期を上回りました。ライフケミカル分野では、界面活性剤等の窒素化合物が前期を上回り、全体の売上も前期を上回りました。業務用洗浄剤分野では、衣料用洗剤が前期を大幅に上回るとともに、業務用ハンドソープが順調に推移し、全体の売上も前期を上回りました。<海外事業>海外は、タイ、マレーシア等の東南・南アジア、中国、韓国等の北東アジアにおいて事業を展開しております。全体の売上高は、前期比3.6%の増加(為替変動の影響を除いた実質前期比は1.5%の増加)となりました。事業利益は、前期比25.5%の増加となりました。(単位:百万円)当期 売上比 前期 売上比 増減額 増減率売上高 177,999 171,859 6,139 3.6%事業利益 8,180 4.6% 6,518 3.8% 1,662 25.5%(注) 売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当期では19,873百万円、前期では21,114百万円となっております。

[地域別状況](単位:百万円)当期 前期 増減額 増減率売上高 110,242 101,896 8,345 8.2%東南・南アジア事業利益 7,109 4,996 2,113 42.3%売上高 67,757 69,963 △2,205 △3.2%北東アジア事業利益 1,071 1,522 △451 △29.6%東南・南アジア全体の売上高は、前期比8.2%の増加(為替変動の影響を除いた実質前期比は3.2%の増加)、事業利益は、前期比42.3%の増加となりました。北東アジア全体の売上高は、前期比3.2%の減少(為替変動の影響を除いた実質前期比は1.0%の減少)、事業利益は、前期比29.6%の減少となりました。

[主要国の売上高](単位:百万円)当期 前期 増減額 増減率タイ 67,349 65,594 1,754 2.7%マレーシア 27,197 24,166 3,030 12.5%中国 30,386 30,193 192 0.6%韓国 20,255 22,982 △2,726 △11.9%- -(タイ)洗濯用洗剤は、地政学的な問題からカンボジアへの輸出が減少しましたが、為替変動の影響により、全体の売上は前期を上回りました。ボディソープは、店頭での積極的なプロモーションにより「植物物語」が好調に推移したことから、全体の売上も前期を上回りました。以上により、タイ全体の売上は、前期比2.7%の増加(為替変動の影響を除いた実質前期比は2.7%の減少)となりました。(マレーシア)洗濯用洗剤は、液体洗剤「トップ」が好調に推移し、全体の売上も前期を上回りました。フレッシュ ホ ワ イ トハミガキは、重点育成に努めている「Fresh& White」が前年を大幅に上回ったことから、全体の売上も前期を上回りました。以上により、マレーシア全体の売上は、前期比12.5%の増加(為替変動の影響を除いた実質前期比は6.9%の増加)となりました。(中国)ハミガキは、前期に現地生産品を発売した「クリニカ」が好調に推移しましたが、主力の「ホワイト&ホワイト」で収益性確保の為に販売促進を抑制したことにより、全体の売上は前期を下回りました。ハブラシは、「システマ」が大幅に上回ったことから、全体の売上も前期を上回りました。以上により、中国全体の売上は、前期比0.6%の増加(為替変動の影響を除いた実質前期比は1.8%の増加)となりました。(韓国)ビ ー ト洗濯用洗剤は、主力ブランド「BEAT」のカプセル洗剤が前期を大幅に上回りましたが、粉末洗剤が前期を下回り、全体の売上は前期を下回りました。アイ ケ ク テハンドソープは、「Ai! Kekute」が順調に推移したことから、全体の売上も前期を上回りました。韓国全体の売上は、日本向けの粉末洗剤の輸出が減少するなどグループ内の売上が大幅に減少したこともあり、前期比11.9%の減少(為替変動の影響を除いた実質前期比は7.1%の減少)となりました。<その他>(建設請負事業等)その他事業は、建設請負事業等においてグループ内大型工事が完工したことから、全体の売上高は前期比40.8%の減少となり、その結果、178百万円の事業損失となりました。(単位:百万円)当期 売上比 前期 売上比 増減額 増減率売上高 9,939 16,795 △6,855 △40.8%事業利益 △178 △1.8% 284 1.7% △462 -(注) 売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当期では9,024百万円、前期では15,496百万円となっております。- –

② 次期の見通し【連結】次期予想 当期 増減額 増減率売上高(百万円) 430,000 422,092 7,907 1.9%事業利益(百万円) 35,000 30,760 4,239 13.8%営業利益(百万円) 40,000 36,368 3,631 10.0%親会社の所有者に帰属する25,000 27,587 △2,587 △9.4%当期利益(百万円)基本的1株当たり

90.38 99.74 △9.36 △9.4%当期利益(円)当社グループを取り巻く事業環境は、経済情勢の急激な変化や為替変動の影響による、原材料価格の上昇や消費環境の悪化懸念など、依然として先行き不透明な状況が続くものと見込まれます。ビ ジ ョ ン セ カ ン ドス テ ー ジこのような中、当社グループは、当期よりスタートした「Vision2030 2ndSTAGE」の進捗等を踏まえ、市場環境に適応しながら施策をスピーディに実行し、企業価値の向上に努めてまいります。<一般用消費財事業>オーラルヘルスケア分野を中心に主力ブランドにおける高付加価値新製品の導入、育成に注力し、収益性の高い事業ポートフォリオを目指します。併せて、競争費用の戦略的な投下やサプライチェーンのさらなる効率化も進め、利益ある成長を加速させてまいります。<産業用品事業>業務用洗浄剤分野において、引き続き安定的な収益確保を目指します。なお、市場環境の変化を踏まえ、化学品*事業を展開する連結子会社2社を他社へ譲渡することを、本年2月に決定しました。*ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社およびその子会社であるPT. IPPOSHA INDONESIA<海外事業>主要な事業展開国において、オーラルヘルスケアを中心にパーソナルケア分野の強化を図ります。また、昨年100%子会社化したメラップライオン(ベトナム)、新工場が完工したライオンカロール(バングラデシュ)においては、事業本格化に向けた施策に注力します。本年1月に現地法人の株式を取得したオーストラリアでは、同社事業の拡大と併せて当社グループとのシナジー創出に取り組んでまいります。以上により、次期の連結業績見通しは、売上高4,300億円(前期比1.9%増)、事業利益350億円(同13.8%増)、営業利益400億円(同10.0%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益250億円(同9.4%減)を予想しております。(次期業績予想値算出の前提条件)主要な為替レートは、155円/米ドル、4.7円/バーツとしています。- –

(2)財政状態に関する概況① 当期における資産、負債および資本の状況に関する概況(連結財政状態)当期 前期 増減資産合計(百万円) 528,596 497,167 31,428資本合計(百万円) 348,419 315,694 32,724親会社所有者帰属持分比率(%)(注1) 61.1 59.1 2.01株当たり親会社所有者帰属持分(円)(注2) 1,166.54 1,062.70 103.84(注1) 親会社所有者帰属持分比率は、(資本合計-非支配持分)/資産合計で計算しております。(注2) 1株当たり親会社所有者帰属持分は、非支配持分を含まずに計算しております。資産合計は、のれんおよび無形資産の増加等により、前期末と比較して314億2千8百万円増加し、5,285億9千6百万円となりました。資本合計は、327億2千4百万円増加し、3,484億1千9百万円となり、親会社所有者帰属持分比率は61.1%となりました。

② 当期におけるキャッシュ・フローの状況に関する概況(連結キャッシュ・フロー)(単位:百万円)当期 前期 増減営業活動によるキャッシュ・フロー 40,648 43,660 △3,011投資活動によるキャッシュ・フロー △43,460 △7,659 △35,801財務活動によるキャッシュ・フロー △12,406 △21,205 8,798換算差額等 1,070 1,918 △848増減 △14,148 16,714 △30,862現金及び現金同等物の期末残高 88,092 102,240 △14,148営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期利益等により、406億4千8百万円の資金の増加となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出および連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出等により、434億6千万円の資金の減少となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額等により、124億6百万円の資金の減少となりました。以上の結果、当期の現金及び現金同等物の期末残高は、前期末に比べ141億4千8百万円減少し、880億9千2百万円となりました。

③ 次期のキャッシュ・フローの見通し営業活動によるキャッシュ・フローでは、税引前当期利益は420億円程度と予想しております。減価償却費及び償却費は230億円程度となる見込みです。一方、法人税等の支払いなどにより、90億円程度の資金の減少を予想しております。投資活動によるキャッシュ・フローでは、設備投資による支出や、関係会社株式の取得による支出や売却による収入などにより、300億円程度の減少を予定しております。財務活動によるキャッシュ・フローでは、配当の支払いなどにより、130億円程度の資金の減少を予想しております。なお、手元資金の状況に応じて、自己株式の取得も柔軟に検討してまいります。以上により、次期の現金及び現金同等物の期末残高は、当期末に比べて130億円程度の増加と予想しております。- –

④ キャッシュ・フロー関連指標の推移2021年 2022年 2023年 2024年 2025年12月期 12月期 12月期 12月期 12月期親会社所有者帰属持分比率(%) 58.8 56.3 57.6 59.1 61.1時価ベースの親会社所有者

104.4 91.7 76.5 98.0 86.3帰属持分比率(%)債務償還年数(年) 0.6 0.8 1.1 0.7 0.8インタレスト・カバレッジ・

564.8 1,021.4 1,622.7 993.6 1,092.3レシオ(注) 親会社所有者帰属持分比率:親会社の所有者に帰属する持分/資産合計時価ベースの親会社所有者帰属持分比率:株式時価総額/資産合計債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フローインタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い

※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。※ 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。※ 営業キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、連結財政状態計算書に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

(3)利益配分に関する基本方針および当期・次期の配当当社は、連結収益力の向上により、株主の皆さまへの継続的かつ安定的な利益還元を行うことを経営の最重要課

※題と考えております。配当は累進配当を基本とし、収益の向上を通じて増配を実現してまいります。自己株式の取得は、中長期的な成長のための研究開発・生産設備等への投資や外部資源の獲得、資本効率の向上等を考慮したうえで機動的に実施してまいります。当期の剰余金の配当につきましては、過去の支払実績および配当性向を勘案して、取締役会決議により、1株につき、中間15円(支払開始日:2025年9月2日)、期末15円(支払開始日:2026年3月5日)とさせていただきます。次期の配当につきましては、基本方針にもとづき1株当たり中間17円、期末17円、年間では34円とさせていただく予定です。

※累進配当…原則として減配せず、配当の維持もしくは増配を行うこと- –

四半期 2025年12月期 第2四半期

出典: ライオン 2025年12月期 第2四半期 決算短信〔IFRS〕、開示日 2025年8月7日(https://www2.jpx.co.jp/disc/49120/140120250806532212.pdf)

1.当中間期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明当中間期の連結業績は、売上高1,994億5千9百万円(前年同期比0.4%増、為替変動の影響を除いた実質前年同期比

0.3%増)、事業利益126億3千9百万円(前年同期比32.3%増)、営業利益133億7千9百万円(同0.2%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益96億9百万円(同3.2%減)となりました。ビ ジ ョ ン セ カ ン ドス テ ー ジ当社グループは、本年より3ヵ年の新中期経営計画「Vision2030 2ndSTAGE」をスタートさせ、「収益力の強靭化」をテーマに、3つの基本方針である「事業ポートフォリオマネジメントの強化」、「経営基盤の強化」、「ダイナミズムの創出」にもとづく施策を推進しています。海外においては、主要国を中心に最重点分野であるオーラルヘルスケアの事業拡大に努めました。加えて、さらなる成長に向け、ベトナムの持分法適用関連会社の全株式を取得し100%子会社とすることを決定しました。国内においては、主力ブランドの重点育成に取り組むとともに、新しい習慣を提案する新製品を発売しました。併せて、調理関連品ブランドの譲渡を決定するなど、収益構造改革施策も推進しました。【連結業績の概況】(単位:百万円)当中間期 売上比 前中間期 売上比 増減額 増減率売上高 199,459 198,634 825 0.4%事業利益 12,639 6.3% 9,554 4.8% 3,085 32.3%営業利益 13,379 6.7% 13,357 6.7% 21 0.2%親会社の所有者に帰属する9,609 4.8% 9,931 5.0% △322 △3.2%中間利益(注) 事業利益は、売上総利益から販売費及び一般管理費を控除したもので、恒常的な事業の業績を測る当社の利益指標です。【セグメント別の業績】(単位:百万円)売上高 事業利益当中間期 前中間期 増減額 増減率 当中間期 前中間期 増減額 増減率一般用消費財事業 121,739 122,262 △523 △0.4% 9,136 5,994 3,142 52.4%産業用品事業 28,698 26,470 2,227 8.4% 1,462 1,495 △33 △2.2%海外事業 84,237 84,615 △377 △0.4% 3,176 2,970 206 6.9%その他 5,261 7,779 △2,517 △32.4% △33 294 △328 -小計 239,936 241,127 △1,191 △0.5% 13,742 10,755 2,986 27.8%調整額 △40,476 △42,493 2,016 – △1,102 △1,200 98 -合計 199,459 198,634 825 0.4% 12,639 9,554 3,085 32.3%(注) 海外事業の重要性の高まりを踏まえ、報告セグメントごとの業績をより適切に反映させるために、当社グループ内の業績管理区分を見直した結果、当中間連結会計期間より、従来、「一般用消費財事業」に含まれていた国内の海外支援部門の関連取引を「海外事業」に含めて表示しております。なお、前中間連結会計期間のセグメント情報についても、当該変更を反映したものに組み替えて開示しております。- -セグメント別の概況は、以下のとおりです。<一般用消費財事業>当事業は、「オーラルヘルスケア分野」、「ビューティケア分野」、「ファブリックケア分野」、「リビングケア分野」、「薬品分野」、「その他の分野」で構成されています。全体の売上高は、前年同期比0.4%の減少となりました。事業利益は、収益構造改革施策の推進により、前年同期比52.4%の増加となりました。(単位:百万円)当中間期 売上比 前中間期 売上比 増減額 増減率売上高 121,739 122,262 △523 △0.4%事業利益 9,136 7.5% 5,994 4.9% 3,142 52.4%(注) 売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当中間期では16,688百万円、前中間期では16,240百万円となっております。

[売上高の分野別状況](単位:百万円)当中間期 前中間期 増減額 増減率オーラルヘルスケア分野 36,862 35,900 961 2.7%ビューティケア分野 12,133 11,842 291 2.5%ファブリックケア分野 26,636 27,647 △1,011 △3.7%リビングケア分野 10,263 10,187 76 0.8%薬品分野 10,918 12,059 △1,140 △9.5%その他の分野 24,924 24,625 298 1.2%(オーラルヘルスケア分野)当分野は、「ハミガキ」、「ハブラシ」、「デンタルリンス」等で構成されています。オ クチューンハミガキは、昨年4月に発売した「OCH-TUNEハミガキ」が前年同期を下回りましたが、「システマハグキプラスプ ロハミガキ」や「クリニカPROハミガキ」が好調に推移したことにより、全体の売上は前年同期を上回りました。プ ロ オ クチューンハブラシは、「クリニカPROハブラシ」が好調に推移しましたが、「OCH-TUNEハブラシ」の反動減により、全体の売上は前年同期を下回りました。ノ ニ オ オ クチューンデンタルリンスは、「NONIOプラスホワイトニング デンタルリンス」が好調に推移しましたが、「OCH-TUNEマウスウォッシュ」の反動減により、全体の売上は前年同期を下回りました。以上により、分野全体の売上は、前年同期比2.7%の増加となりました。(ビュ-ティケア分野)当分野は、「ハンドソープ」、「ボディソープ」、「制汗剤」等で構成されています。ハンドソープは、「キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ」が前年同期を大幅に上回り、全体の売上も前年同期を上回りました。ハ ダ カ ラボディソープは、「hadakaraボディソープ 泡で出てくるタイプ」が堅調に推移したものの、液体タイプが前年同期を下回り、全体の売上は前年同期を下回りました。また、トリートメントの前にヘアセラムを塗布するという新たな習慣を提案するヘアケアの新ブランドメ ガ ミ ス「MEGAMIS」を一部の販売店およびECサイトにて発売し、お客様のご好評をいただきました。以上により、分野全体の売上は、前年同期比2.5%の増加となりました。- -(ファブリックケア分野)当分野は、「柔軟剤」、「洗濯用洗剤」等で構成されています。柔軟剤は、「ソフラン プレミアム消臭」が前年同期を下回り、全体の売上も前年同期を下回りました。洗濯用洗剤は、出荷価格の見直しを行った粉末洗剤が前年同期を下回り、全体の売上も前年同期を下回りました。以上により、分野全体の売上は、前年同期比3.7%の減少となりました。(リビングケア分野)当分野は、「住居用洗剤」、「台所用洗剤」等で構成されています。住居用洗剤は、銀イオンの煙で除菌し新たなニオイの発生を防ぐという、新しいトイレ掃除の習慣を提案する新製品「ルックプラス トイレのまるごと除菌消臭くん煙剤」がお客様のご好評をいただきました。併せて、浴室用洗剤「ルックプラス バスタブクレンジング」が堅調に推移し、全体の売上は前年同期を上回りました。チ ャ ー ミ ーマ ジ カ台所用洗剤は、「CHARMYMagica」が前年同期を下回り、全体の売上も前年同期を下回りました。以上により、分野全体の売上は、前年同期比0.8%の増加となりました。(薬品分野)当分野は、「解熱鎮痛薬」、「点眼剤」、「足用冷却シート」等で構成されています。ディーエックス解熱鎮痛薬は、「バファリン プレミアム Ⅾ Ⅹ」が前年同期を大幅に上回りましたが、「バファリンA」が前年同期を下回り、全体の売上は前年同期を下回りました。点眼剤は、「スマイル40 プレミアム ザ・ワン」が前年同期を下回り、全体の売上も前年同期を下回りました。足用冷却シートは「休足時間 足すっきりシート」が、ニキビ薬は「ペアアクネクリームW」が好調に推移し、全体の売上はそれぞれ前年同期を大幅に上回りました。分野全体の売上は、昨年一部ブランドを譲渡した影響もあり、前年同期比9.5%の減少となりましたが、当該影響を除くと前年同期を上回りました。(その他の分野)当分野は、ペット用品等で構成されています。ペ ッ ト キ ッ スペット用品は、オーラルケア用品「PETKISS」が前年同期を大幅に上回るとともに、猫用トイレの砂「ニオイをとる砂」が順調に推移し、全体の売上は前年同期を上回りました。以上により、前年同期比1.2%の増加となりました。<産業用品事業>当事業は、タイヤ用ゴムの防着剤等の「モビリティ分野」、二次電池用導電性カーボン等の「エレクトロニクス分野」、油脂活性剤等の「ライフケミカル分野」、施設・厨房向け洗浄剤等の「業務用洗浄剤分野」等で構成されており、全体の売上高は、前年同期比8.4%の増加となりました。事業利益は、原材料価格の上昇や売上構成変化の影響により、前年同期比2.2%の減少となりました。(単位:百万円)当中間期 売上比 前中間期 売上比 増減額 増減率売上高 28,698 26,470 2,227 8.4%事業利益 1,462 5.1% 1,495 5.6% △33 △2.2%(注) 売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当中間期では9,509百万円、前中間期では7,930百万円となっております。- -モビリティ分野では、塗料用の導電性カーボンが前年同期を下回りましたが、タイヤ用ゴムの防着剤が前年同期を上回り、全体の売上は前年同期を上回りました。エレクトロニクス分野では、二次電池用導電性カーボンが前年同期を下回り、全体の売上も前年同期を下回りました。ライフケミカル分野では、界面活性剤などの窒素化合物が前年同期を大幅に上回り、全体の売上も前年同期を上回りました。業務用洗浄剤分野では、衣料用洗剤が前年同期を大幅に上回るとともに、業務用ハンドソープが順調に推移し、全体の売上は前年同期を上回りました。<海外事業>海外は、タイ、マレーシア等の東南・南アジア、中国、韓国等の北東アジアにおいて事業を展開しております。全体の売上高は、前年同期比0.4%の減少(為替変動の影響を除いた実質前年同期比は0.6%の減少)となりました。事業利益は、前年同期比6.9%の増加となりました。(単位:百万円)当中間期 売上比 前中間期 売上比 増減額 増減率売上高 84,237 84,615 △377 △0.4%事業利益 3,176 3.8% 2,970 3.5% 206 6.9%(注) 売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当中間期では9,599百万円、前中間期では11,247百万円となっております。

[地域別の状況](単位:百万円)当中間期 前中間期 増減額 増減率売上高 51,540 48,920 2,619 5.4%東南・南アジア事業利益 2,754 2,184 569 26.1%売上高 32,697 35,694 △2,997 △8.4%北東アジア事業利益 422 785 △363 △46.3%東南・南アジア全体の売上高は、前年同期比5.4%の増加(為替変動の影響を除いた実質前年同期比は1.4%の増加)、事業利益は26.1%の増加となりました。北東アジア全体の売上高は、前年同期比8.4%の減少(為替変動の影響を除いた実質前年同期比は3.5%の減少)、事業利益は46.3%の減少となりました。

[主要国の売上高](単位:百万円)当中間期 前中間期 増減額 増減率タイ 33,367 31,388 1,979 6.3%マレーシア 12,109 11,496 613 5.3%中国 14,661 14,890 △228 △1.5%韓国 9,831 11,998 △2,166 △18.1%(タイ)パ オ洗濯用洗剤は、主力ブランドの「Pao」で液体洗剤が好調に推移し、全体の売上は前年同期を上回りました。ボディソープは、店頭での積極的なプロモーションにより「植物物語」が好調に推移し、全体の売上は前年同期を上回りました。以上により、タイ全体の売上は、前年同期比6.3%の増加(為替変動の影響を除いた実質前年同期比は1.7%の増加)となりました。- -(マレーシア)洗濯用洗剤は、液体洗剤「トップ」が好調に推移し、全体の売上は前年同期を上回りました。フレッシュアンドホ ワ イ トハミガキは、重点育成に努めている「Fresh & White」が好調に推移し、全体の売上は前年同期を大幅に上回りました。以上により、マレーシア全体の売上は、前年同期比5.3%の増加(為替変動の影響を除いた実質前年同期比は

0.9%の増加)となりました。(中国)ハミガキは、昨年現地生産品を発売した「クリニカ」が好調に推移し、また主力の「ホワイト&ホワイト」で、第2四半期に高付加価値の新製品を発売しましたが、同ブランドで収益性確保に向けた価格安定化施策を進めたこともあり、全体の売上は前年同期を下回りました。ハブラシは、「システマ」が好調に推移し、全体の売上も前年同期を上回りました。以上により、現地通貨ベースでは前年同期を上回りましたが、為替変動の影響を受け中国全体の売上は、前年同期比1.5%の減少(為替変動の影響を除いた実質前年同期比は2.9%の増加)となりました。(韓国)ビ ー ト洗濯用洗剤は、主力ブランド「BEAT」でカプセル洗剤が好調に推移しましたが、粉末洗剤が前年同期を下回り、全体の売上は前年同期を下回りました。アイ ケ ク テハンドソープは、「Ai! Kekute」が順調に推移し、全体の売上も前年同期を上回りました。韓国全体の売上は、日本向けの粉末洗剤の輸出が減少するなどグループ内の売上が大幅に減少したことから、前年同期比18.1%の減少(為替変動の影響を除いた実質前年同期比は10.5%の減少)となりました。<その他>(建設請負事業等)(単位:百万円)当中間期 売上比 前中間期 売上比 増減額 増減率売上高 5,261 7,779 △2,517 △32.4%事業利益 △33 △0.6% 294 3.8% △328 -(注) 売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当中間期では4,679百万円、前中間期では7,073百万円となっております。- –

(2)財政状態に関する説明当中間期における資産、負債および資本の状況(連結財政状態)当中間前連結会計年度末 増減連結会計期間末資産合計(百万円) 468,808 497,167 △28,358資本合計(百万円) 317,282 315,694 1,588親会社所有者帰属持分比率(%) 63.1 59.1 4.1資産合計は、現金及び現金同等物の減少等により、前連結会計年度末と比較して283億5千8百万円減少し、4,688億8百万円となりました。資本合計は、15億8千8百万円増加し、3,172億8千2百万円となり、親会社所有者帰属持分比率は63.1%となりました。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明2025年2月13日に公表いたしました通期の連結業績予想については変更しておりません。予想算出時の想定為替レート(年間平均)は、152円/米ドル、4.3円/バーツです。- –

四半期 2026年12月期 第2四半期

出典: ライオン 2026年12月期 第2四半期 決算短信〔IFRS〕、開示日 2026年8月7日(https://www2.jpx.co.jp/disc/49120/140120260806512656.pdf)

1.当中間期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明当中間期の連結業績は、売上高2,168億3千6百万円(前年同期比8.7%増、為替変動の影響を除いた実質前年同期比

4.5%増)、事業利益153億3千4百万円(前年同期比21.3%増)、営業利益207億3百万円(同54.7%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益108億4千4百万円(同12.9%増)となりました。ビ ジ ョ ン当社グループは、「収益力の強靭化」をテーマに、昨年よりスタートした中期経営計画「Vision2030セ カ ン ドス テ ー ジ2ndSTAGE」において掲げる3つの基本方針「事業ポートフォリオマネジメントの強化」、「経営基盤の強化」、「ダイナミズムの創出」にもとづく施策を、事業環境の変化に対応しながらスピーディに推進しています。最重点事業であるオーラルヘルスケアについては、国内外において主力ブランドのハミガキを改良新発売するなど、高付加価値品の育成に注力し、事業の拡大に努めました。チャレンジ事業に位置付けるビューティケアでは、オーストラリアでナチュラルビューティケア製品を製造・販売する、PNB Consolidated Pty Ltdを1月に100%子会社とするとともに、薬品においては、ベトナムで医薬品新工場の建設を決定するなど、持続的な成長に向けた取組みを進めました。なお、構造改革事業に位置付けていた化学品子会社2社の株式譲渡を6月末に完了しました。また、当中間期は、中東情勢の緊迫化を背景とした原材料価格の高騰やサプライチェーンの混乱など、経営環境の厳しさが増す中、当社グループにおいても一部の原材料で調達コスト上昇等の影響を受けましたが、製品の安定供給を最優先に様々な追加施策を速やかに実行するなど、影響の最小化に全社一丸となって努めたこともあり、冒頭の業績となりました。【連結業績の概況】(単位:百万円)当中間期 売上比 前中間期 売上比 増減額 増減率売上高 216,836 199,459 17,376 8.7%事業利益 15,334 7.1% 12,639 6.3% 2,694 21.3%営業利益 20,703 9.5% 13,379 6.7% 7,323 54.7%親会社の所有者に帰属する10,844 5.0% 9,609 4.8% 1,235 12.9%中間利益(注) 事業利益は、売上総利益から販売費及び一般管理費を控除したもので、恒常的な事業の業績を測る当社の利益指標です。【セグメント別の業績】(単位:百万円)売上高 事業利益当中間期 前中間期 増減額 増減率 当中間期 前中間期 増減額 増減率一般用消費財事業 123,646 121,739 1,907 1.6% 9,787 9,136 650 7.1%産業用品事業 27,579 28,698 △1,118 △3.9% 1,459 1,462 △3 △0.2%海外事業 100,859 84,237 16,621 19.7% 5,276 3,176 2,099 66.1%その他 3,832 5,261 △1,429 △27.2% △77 △33 △43 -小計 255,918 239,936 15,981 6.7% 16,445 13,742 2,703 19.7%調整額 △39,081 △40,476 1,395 – △1,111 △1,102 △8 -合計 216,836 199,459 17,376 8.7% 15,334 12,639 2,694 21.3%- -セグメント別の概況は、以下のとおりです。<一般用消費財事業>当事業は、「オーラルヘルスケア分野」、「ビューティケア分野」、「ファブリックケア分野」、「リビングケア分野」、「薬品分野」、「その他の分野」で構成されています。全体の売上高は、前年同期比1.6%の増加となりました。事業利益は、前年同期比7.1%の増加となりました。(単位:百万円)当中間期 売上比 前中間期 売上比 増減額 増減率売上高 123,646 121,739 1,907 1.6%事業利益 9,787 7.9% 9,136 7.5% 650 7.1%(注) 売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当中間期では16,900百万円、前中間期では16,688百万円となっております。

[売上高の分野別状況](単位:百万円)当中間期 前中間期 増減額 増減率オーラルヘルスケア分野 40,535 36,971 3,563 9.6%ビューティケア分野 13,111 13,089 21 0.2%ファブリックケア分野 28,280 28,921 △640 △2.2%リビングケア分野 10,001 12,052 △2,050 △17.0%薬品分野 11,392 10,950 441 4.0%その他の分野 20,324 19,753 570 2.9%(注) 本年1月の組織体制の変更にもとづく業績管理区分の見直しに伴い、当中間連結会計期間より、従来、一般用消費財事業の「その他の分野」に含まれていたギフト・ノベルティ関連取引およびグループ内の一部内部取引を、商品カテゴリーごとに「オーラルヘルスケア分野」「ビューティケア分野」「ファブリックケア分野」「リビングケア分野」「薬品分野」に組み替えて表示しております。なお、前中間連結会計期間についても、当該変更を反映したものに組み替えて開示しております。(オーラルヘルスケア分野)当分野は、「ハミガキ」、「ハブラシ」、「デンタルリンス」等で構成されています。ハミガキは、「クリニカアドバンテージ ハミガキ」が前年同期を大幅に上回るとともに、4月に改良新発売した高付加価値品「システマ ハグキプラス プレミアム ハミガキ」がお客様のご好評をいただいたことから、全体の売上も前年同期を上回りました。ハブラシは、「システマ ハブラシ」や「クリニカアドバンテージ ハブラシ」がともに好調に推移し、全体の売上も前年同期を上回りました。ノ ニ オデンタルリンスは、「NONIOプラスホワイトニング デンタルリンス」が好調に推移し、全体の売上も前年同期を上回りました。以上に加え、歯科ルート向け製品の売上が伸長したことから、分野全体の売上は、前年同期比9.6%の増加となりました。(ビューティケア分野)当分野は、「ハンドソープ」、「ボディソープ」等で構成されています。ハンドソープは、「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」が前年同期を上回り、全体の売上も前年同期を上回りました。ハ ダ カ ラボディソープは、4月のブランドリステージに伴い発売した高付加価値新製品「hadakara美肌プレミアム モイストボディケアソープ」がご好評をいただき、全体の売上は前年同期を上回りました。以上により、分野全体の売上は、前年同期比0.2%の増加となりました。- -(ファブリックケア分野)当分野は、「柔軟剤」、「洗濯用洗剤」等で構成されています。洗濯用洗剤は、「トップ クリアリキッド抗菌」が好調に推移し、全体の売上も前年同期を上回りましたが、柔軟剤で「ソフラン アロマリッチ」が前年同期を下回ったことから、分野全体の売上は、前年同期比2.2%の減少となりました。ナノックスワ ン

※なお、洗濯がすすぎ0回・15分で完了し、高い抗菌効果でニオイを抑制する衣料用洗剤「NANOXone抗菌×時短」ナノックスに加え、洗濯機にボールを入れるだけで、洗濯槽のカビ・ニオイ、衣類のしつこい生乾き臭を防ぐ「NANOX洗濯槽の防カビボール タテ型専用」を一部販売店にて発売し、新たな洗濯習慣の提案を行いました。

※国内洗濯機メーカーの代表機種ですすぎ0回の場合(リビングケア分野)当分野は、「住居用洗剤」、「台所用洗剤」等で構成されています。住居用洗剤は、浴室用洗剤「ルックプラス バスタブクレンジング」が堅調に推移しましたが、昨年発売した「ルックプラス トイレのまるごと除菌消臭くん煙剤」の反動減により、全体の売上は前年同期を下回りました。チ ャ ー ミ ーマ ジ カ台所用洗剤は、「CHARMYMagica」が前年同期を下回り、全体の売上も前年同期を下回りました。以上に加え、昨年10月に調理関連品ブランド「リード」を他社に譲渡した影響もあり、分野全体の売上は、前年同期比17.0%の減少となりました。(薬品分野)当分野は、「解熱鎮痛薬」、「点眼剤」、「ニキビ薬」等で構成されています。解熱鎮痛薬は、「バファリン プレミアム」が前年同期を上回りましたが、スタンダード品の「バファリンA」が前年同期を下回り、全体の売上も前年同期を下回りました。イーエックス点眼剤は、「スマイル40 E X」シリーズが前年同期を上回り、全体の売上も前年同期を上回りました。ニキビ薬は「ペアアクネクリームW」が、足用冷却シートは「休足時間 足すっきりシート」が、前年同期を大幅に上回り、それぞれ全体の売上は前年同期を上回りました。以上により、分野全体の売上は、前年同期比4.0%の増加となりました。(その他の分野)当分野は、ペット用品等で構成されています。ペ ッ ト キ ッ スペット用品は、猫用トイレの砂「ニオイをとる砂」が前年同期を上回るとともに、オーラルおやつ「PETKISS」が順調に推移し、全体の売上も前年同期を上回りました。以上により、分野全体の売上は、前年同期比2.9%の増加となりました。<産業用品事業>当事業は、タイヤ用ゴムの防着剤等の「モビリティ分野」、二次電池用導電性カーボン等の「エレクトロニクス分野」、油脂活性剤等の「ライフケミカル分野」、施設・厨房向け洗浄剤等の「業務用洗浄剤分野」等で構成されており、全体の売上高は、前年同期比3.9%の減少となりました。事業利益は、前年同期比0.2%の減少となりました。(単位:百万円)当中間期 売上比 前中間期 売上比 増減額 増減率売上高 27,579 28,698 △1,118 △3.9%事業利益 1,459 5.3% 1,462 5.1% △3 △0.2%(注) 売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当中間期では8,446百万円、前中間期では9,509百万円となっております。- -モビリティ分野では、タイヤ用ゴムの防着剤が前年同期を上回ったことに加えて、車体等の塗料向け導電性カーボンが好調に推移し、全体の売上は前年同期を上回りました。エレクトロニクス分野では、市場の回復を受け、二次電池用導電性カーボンが前年同期を大幅に上回り、全体の売上も前年同期を上回りました。ライフケミカル分野では、界面活性剤原料向けの油脂誘導体が前年同期を上回り、全体の売上は前年同期を上回りました。業務用洗浄剤分野では、衣料用洗剤が前年同期を大幅に上回りましたが、調理関連品ブランド「リード」を他社に譲渡した影響により、全体の売上は前年同期を下回りました。<海外事業>海外は、タイ、マレーシア、オーストラリア等の東南・南アジア/オセアニア、中国、韓国等の北東アジアにおいて事業を展開しております。全体の売上高は、前年同期比19.7%の増加(為替変動の影響を除いた実質前年同期比は9.0%の増加)となりました。事業利益は、前年同期比66.1%の増加となりました。(単位:百万円)当中間期 売上比 前中間期 売上比 増減額 増減率売上高 100,859 84,237 16,621 19.7%事業利益 5,276 5.2% 3,176 3.8% 2,099 66.1%(注) 売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当中間期では10,422百万円、前中間期では9,599百万円となっております。

[地域別の状況](単位:百万円)当中間期 前中間期 増減額 増減率売上高 64,871 51,540 13,330 25.9%東南・南アジア/オセアニア事業利益 4,023 2,754 1,268 46.0%売上高 35,987 32,697 3,290 10.1%北東アジア事業利益 1,253 422 830 196.8%(注) 本年1月にオーストラリアが加わったことから、従来の「東南・南アジア」の表記を「東南・南アジア/オセアニア」に変更しております。東南・南アジア/オセアニア全体の売上高は、前年同期比25.9%の増加(為替変動の影響を除いた実質前年同期比は13.4%の増加)、事業利益は46.0%の増加となりました。北東アジア全体の売上高は、前年同期比10.1%の増加(為替変動の影響を除いた実質前年同期比は2.1%の増加)、事業利益は196.8%の増加となりました。

[主要国の売上高](単位:百万円)当中間期 前中間期 増減額 増減率タイ 35,733 33,367 2,366 7.1%マレーシア 15,525 12,109 3,415 28.2%中国 15,896 14,661 1,234 8.4%韓国 10,449 9,831 617 6.3%(タイ)洗濯用洗剤は、地政学的な影響を受け近隣国への輸出が減少し、全体の売上は前年同期を下回りました。ハミガキは、配荷拡大に取り組んだ「システマ」が前年同期を上回り、全体の売上は前年同期を上回りました。タイ全体の円貨換算後の売上は、為替変動の影響により、前年同期比7.1%の増加(為替変動の影響を除いた実質前年同期比は3.6%の減少)となりました。- -(マレーシア)洗濯用洗剤は、「トップ」が液体洗剤を中心に好調に推移し、全体の売上は前年同期を上回りました。ボディソープは、店頭での積極的なプロモーションにより「植物物語」が好調に推移し、全体の売上は前年同期を大幅に上回りました。以上により、マレーシア全体の売上は、前年同期比28.2%の増加(為替変動の影響を除いた実質前年同期比は

9.2%の増加)となりました。(中国)ハミガキ、ハブラシは、主力ブランドで高付加価値の新製品を発売するなど拡売に注力し、第2四半期の全体の売上は前年同期を上回りましたが、第1四半期に中間流通における在庫水準の適正化を推進したこともあり、当中間期での全体の売上はともに前年同期を下回りました。中国全体の円貨換算後の売上は、為替変動の影響により、前年同期比8.4%の増加(為替変動の影響を除いた実質前年同期比は4.6%の減少)となりました。(韓国)ビ ー ト洗濯用洗剤は、主力ブランド「BEAT」のカプセル洗剤が前年同期を大幅に上回り、全体の売上も前年同期を上回りました。足用冷却シートは、「休足時間」が好調に推移し、全体の売上は前年同期を大幅に上回りました。以上により、韓国全体の売上は、前年同期比6.3%の増加(為替変動の影響を除いた実質前年同期比は3.5%の増加)となりました。<その他>(建設請負事業等)(単位:百万円)当中間期 売上比 前中間期 売上比 増減額 増減率売上高 3,832 5,261 △1,429 △27.2%事業利益 △77 △2.0% △33 △0.6% △43 -(注) 売上高には、セグメント内およびセグメント間の内部売上高を含んでおり、その金額は当中間期では3,311百万円、前中間期では4,679百万円となっております。- –

(2)財政状態に関する説明当中間期における資産、負債および資本の状況(連結財政状態)当中間前連結会計年度末 増減連結会計期間末資産合計(百万円) 532,799 528,596 4,203資本合計(百万円) 358,565 348,419 10,145親会社所有者帰属持分比率(%) 62.5 61.1 1.4資産合計は、のれんの増加等により、前連結会計年度末と比較して42億3百万円増加し、5,327億9千9百万円となりました。資本合計は、101億4千5百万円増加し、3,585億6千5百万円となり、親会社所有者帰属持分比率は62.5%となりました。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明2026年2月12日に公表いたしました通期の連結業績予想については変更しておりません。なお、足下の為替動向等を踏まえ、通期の連結業績予想の前提となる想定為替レート(年間平均)は、160円/米ドル(期首公表時点:155円/米ドル)、4.9円/バーツ(同:4.7円/バーツ)に変更しております。- –

本記事は各社が開示した決算短信の記載を機械的に抽出・比較し、AIが要約したものです。数値・表現は原資料をご確認ください。投資判断はご自身の責任で行ってください。

Articles

株主優待

記事がありません。

個人投資家・企業様各位

目次