森下仁丹

森下仁丹、2026年3月期は減収減益 純利益は15.0%増の628百万円

決算サマリー 2026.08.28
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※本記事は森下仁丹が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

森下仁丹(証券コード4524)は、2026年3月期の連結決算短信を公表した。売上高は12,688百万円(前期比0.6%減)、営業利益は692百万円(同14.0%減)、経常利益は773百万円(同11.2%減)となった一方、親会社株主に帰属する当期純利益は628百万円(同15.0%増)となった。2027年3月期は減収減益を見込んでいる。

目次

連結業績(2026年3月期 実績)

売上高、営業利益、経常利益はいずれも前期を下回った一方、親会社株主に帰属する当期純利益は前期を上回った。

項目2026年3月期2025年3月期増減率
売上高12,688百万円12,766百万円-0.6%
営業利益692百万円804百万円-14.0%
経常利益773百万円870百万円-11.2%
親会社株主に帰属する当期純利益628百万円547百万円+15.0%

セグメント別の状況

コンシューマー事業は、「腸テク」シリーズの新製品投入によりブランド認知の拡大を図ったが、主力製品「ビフィーナ」の新規顧客獲得は伸び悩んだ。インバウンド需要や香港での新製品販売が下支えとなり売上高は概ね横ばいで推移したものの、広告宣伝費等の先行投資や物流構造改革への対応により損失を計上した。ソリューション事業は、機能性原料販売の受注がやや減少した一方、シームレスカプセル受託事業における高脂血症用剤やフレーバーカプセルの受託販売が引き続き好調に推移し、売上高は概ね横ばいとなったが、物流構造改革への先行投資により減益となった。

財政状態

総資産は建設仮勘定や投資有価証券の時価上昇などにより前期末に比べ増加した。純資産は利益剰余金やその他有価証券評価差額金の増加により増加し、自己資本比率は69.7%(前期67.9%)に上昇した。

項目2026年3月期2025年3月期
総資産18,623百万円17,896百万円
純資産12,977百万円12,152百万円
自己資本比率69.7%67.9%
1株当たり純資産3,166.11円2,970.49円

株主還元

2026年3月期の配当は1株当たり年間65円(前期55円)とし、配当性向は42.3%となった。2027年3月期も1株当たり年間65円を予定しており、配当性向は50.2%を見込む。

項目2026年3月期(実績)2027年3月期(予想)
1株当たり年間配当金65円65円
配当性向42.3%50.2%

通期業績予想

2027年3月期は、中長期的な企業価値向上に向けた基盤強化と収益構造の再構築のための期間と位置づけ、コンシューマー事業では「腸テク」シリーズの市場浸透や主力製品「ビフィーナ」のグローバル展開に注力し、ソリューション事業では拡充した生産体制を背景に受託製造の拡大を目指す方針である。中東情勢をはじめとする地政学リスクの影響も踏まえ、売上高12,400百万円(前期比2.3%減)、営業利益650百万円(同6.1%減)、経常利益700百万円(同9.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益530百万円(同15.7%減)を見込んでいる。

項目2027年3月期(予想)増減率
売上高12,400百万円-2.3%
営業利益650百万円-6.1%
経常利益700百万円-9.5%
親会社株主に帰属する当期純利益530百万円-15.7%

本記事は森下仁丹が公表した2026年3月期決算短信をもとに作成しています。決算短信は監査法人の監査対象外です。

※本記事は森下仁丹が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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