※本記事はMマートが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
Mマート(証券コード4380)は、2026年1月期の決算短信を公表した。買い手会員数は毎月約1,000社の増加ペースを維持し、運営サイトの総流通高は14,044百万円(前期比6.2%増)となった。総取扱高の増加等により営業収益(売上高)は1,363百万円(同5.3%増)となり、人件費や採用費の減少により営業費用が減少した結果、営業利益は632百万円(同21.3%増)、経常利益は634百万円(同25.4%増)、当期純利益は423百万円(同22.3%増)と、各利益ともに大幅な増益となった。
業績(2026年1月期 実績)
総流通高の伸びを背景に営業収益(売上高)は増加した。システム技術部門や営業部門の人員採用に伴う人件費・採用費が減少したことなどにより営業費用全体は5.4%減少し、営業利益・経常利益・当期純利益はいずれも前期を上回る増益となった。
| 項目 | 2026年1月期 | 2025年1月期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1,363百万円 | 1,294百万円 | 5.3%増 |
| 営業利益 | 632百万円 | 521百万円 | 21.3%増 |
| 経常利益 | 634百万円 | 505百万円 | 25.4%増 |
| 当期純利益 | 423百万円 | 345百万円 | 22.3%増 |
事業の状況
当社はeマーケットプレイス事業の単一セグメントであり、セグメント業績の記載を省略している。販売・集金代行サービス「バルル」を「WSアライアンス」として進化させ、準大手企業を対象とした本格展開を進めたほか、営業活動の自動化・デジタル化を通期で推進した。第4四半期は年末商戦により出店社売上が伸長し、12月として過去最高値を更新するなど、期を通じて需要が拡大した。
財政状態
総資産は前期末から436百万円増加し3,097百万円となった。営業債権や現金及び預金の増加が主な要因である。純資産は321百万円増加し2,134百万円となり、総資産に対する純資産比率は68.2%から68.9%に上昇した。1株当たり純資産は370.89円から436.41円に増加した。
| 項目 | 2026年1月期 | 2025年1月期 |
|---|---|---|
| 総資産 | 3,097百万円 | 2,661百万円 |
| 純資産 | 2,134百万円 | 1,813百万円 |
| 自己資本比率 | 68.9% | 68.2% |
| 1株当たり純資産 | 436.41円 | 370.89円 |
キャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは455百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは37百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは102百万円の支出となった。現金及び現金同等物の期末残高は2,254百万円となった。
株主還元
2026年1月期の配当は1株当たり年間25円(前期21円)とし、配当性向は28.9%となった。
| 項目 | 2026年1月期(実績) |
|---|---|
| 1株当たり年間配当金 | 25円 |
| 配当性向 | 28.9% |
通期業績予想
次期(2027年1月期)の業績予想は、営業収益(売上高)1,473百万円(前期比8.0%増)、営業利益689百万円(同9.0%増)、経常利益691百万円(同8.9%増)、当期純利益456百万円(同7.8%増)としている。飲食業界を中心にコスト管理の重要性が高まる中、効率的な仕入手段としてネット取引の需要は拡大しており、事業環境は引き続き良好に推移する見通しとしている。
| 項目 | 2027年1月期(予想) | 増減率 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,473百万円 | 8.0%増 |
| 営業利益 | 689百万円 | 9.0%増 |
| 経常利益 | 691百万円 | 8.9%増 |
| 当期純利益 | 456百万円 | 7.8%増 |
本記事はMマートが公表した2026年1月期決算短信をもとに作成しています。決算短信は監査法人の監査対象外です。
※本記事はMマートが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。