応用技術

応用技術、2025年12月期は減収増益 営業利益28.0%増の1,199百万円に

決算サマリー 2026.08.19
応用技術、2025年12月期は減収増益 営業利益28.0%増の1,199百万円に

※本記事は応用技術が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

応用技術は2025年12月期決算で、売上高7,454百万円(前期比4.9%減)、営業利益1,199百万円(同28.0%増)、経常利益1,278百万円(同28.0%増)、当期純利益914百万円(同26.1%増)となった。ソフトウエア販売の仲介契約への移行が進んだことで売上高は減少したものの、BIM関連業務を中心に引き合いが増加し、売上総利益は2,293百万円(同14.4%増)に拡大した。2026年12月期は売上高7,600百万円、営業利益1,100百万円を見込んでいる。

目次

連結業績(当期 実績)

2025年12月期の売上総利益は2,293百万円(前期比14.4%増、売上総利益率30.8%)、販売費及び一般管理費は1,094百万円(同2.4%増、売上比14.7%)となった。この結果、営業利益は1,199百万円(同28.0%増、売上高営業利益率16.1%)、経常利益は1,278百万円(同28.0%増)、当期純利益は914百万円(同26.1%増)となった。1株当たり当期純利益は160.23円(前期127.09円)。

項目2025年12月期2024年12月期増減率
売上高7,454百万円7,837百万円△4.9%
売上総利益2,293百万円2,005百万円14.4%
営業利益1,199百万円937百万円28.0%
経常利益1,278百万円999百万円28.0%
当期純利益914百万円725百万円26.1%
応用技術 業績推移(2021年12月期〜2025年12月期)
出典:2025年12月期 決算補足資料 P.6

セグメント別の状況

ソリューションサービス事業の売上高は5,347百万円(前期5,746百万円)、セグメント利益は1,084百万円(前期950百万円)で、売上高営業利益率は20.3%(前期16.6%)に改善した。エンジニアリングサービス事業は売上高2,106百万円(前期2,091百万円)、セグメント利益644百万円(前期527百万円)、売上高営業利益率30.6%(前期25.2%)となり、両事業ともに利益率が向上した。

セグメント指標2025年12月期2024年12月期
ソリューションサービス事業売上高5,347百万円5,746百万円
ソリューションサービス事業セグメント利益1,084百万円950百万円
ソリューションサービス事業売上高営業利益率20.3%16.6%
エンジニアリングサービス事業売上高2,106百万円2,091百万円
エンジニアリングサービス事業セグメント利益644百万円527百万円
エンジニアリングサービス事業売上高営業利益率30.6%25.2%
ソリューションサービス事業 業績推移
出典:2025年12月期 決算補足資料 P.11
エンジニアリングサービス事業 業績推移
出典:2025年12月期 決算補足資料 P.14

通期業績予想

2026年12月期は売上高7,600百万円、営業利益1,100百万円(売上高営業利益率14.5%)、経常利益1,132百万円、当期純利益782百万円を見込む。BIM/CIMを含む建設DX関連業務の拡大やデジタルツインへの投資、積層造形やジェネレーティブデザインなどの新たなものづくりへの投資に加え、サービス提供型事業の拡大とその組織基盤形成に、年間560百万円程度の戦略的支出を計画している。

項目2026年12月期(予想)2025年12月期(実績)
売上高7,600百万円7,454百万円
営業利益1,100百万円1,199百万円
経常利益1,132百万円1,278百万円
当期純利益782百万円914百万円
2026年12月期 業績予想
出典:2025年12月期 決算補足資料 P.32

株主還元

1株当たり配当金は前期実績30円から2025年12月期は40円(前期比+10円)に増加し、配当性向は23.6%から25.0%(+1.4pt)となった。2026年12月期の配当金は40円を予想しており、予想配当性向は29.2%(前期実績比+4.2pt)としている。

項目2025年12月期(実績)2026年12月期(予想)
1株当たり配当金40円40円
配当性向25.0%29.2%
1株当たり当期純利益160.23円136.96円

中期経営計画「OGI GrowUp2028」

中期経営計画「OGI GrowUp2028」(2024年〜2028年)において、2025年12月期は売上高7,454百万円、営業利益1,199百万円となり、当初の計画値(売上高7,100百万円、営業利益920百万円)を上回った。営業利益は戦略的支出(研究開発、先行投資)440百万円に加え、採用関連費用56百万円、ならびにマーケティング・イベント活動やベースアップの増加分を吸収して達成した。ソフトウエア販売は2024年11月より仲介契約への移行が進んでおり、2028年12月期の売上高は当初計画の10,000百万円から1,500百万円程度の減少が見込まれるものの、プラスの環境変化もあると考えているため、現時点では計画値を据え置いている。

※本記事は応用技術が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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