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BeeX、2026年2月期は売上高過去最高 営業利益は減益 期末配当25円に修正

決算サマリー 2026.08.19
BeeX、2026年2月期は売上高過去最高 営業利益は減益 期末配当25円に修正

※本記事はBeeXが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

BeeX(東証グロース:4270)は2026年2月期(通期)の決算を発表した。売上高は10,626百万円(前期比14.8%増)で過去最高を更新した一方、スカイ365社の子会社化に伴う販管費増加や成長投資の増加により、営業利益は592百万円(同9.8%減)、経常利益は616百万円(同8.4%減)、当期純利益は452百万円(同9.3%減)といずれも前期比で減益となった。2026年2月期については期末配当(初配)を実施する方針とし、期末配当予想を1株当たり0円00銭から25円00銭に修正した。

目次

連結業績(2026年2月期 通期実績)

売上高は10,626百万円(前期比14.8%増)で過去最高。クラウドライセンスリセールとMSPの伸びが牽引した一方、クラウドインテグレーションは大型案件不足で減少した。売上総利益は1,807百万円(同5.2%増)。営業利益は592百万円(同9.8%減)、経常利益は616百万円(同8.4%減)、当期純利益は452百万円(同9.3%減)で、いずれも減益。営業利益の減少は、高利益率のクラウドインテグレーションの減少に加え、スカイ365社の子会社化に伴う販管費増加、人材・マーケティング・海外拠点への成長投資の増加が要因(数値の単位は百万円)。なお、2026年2月期1Qから連結ベースに移行したため、2025年2月期の数値は参考値として単体ベースとしている。

項目2025年2月期(参考:単体)2026年2月期(実績)前期比2026年2月期(予想)達成率
売上高9,25510,62614.8%11,41393.1%
売上総利益1,7171,8075.2%2,07587.1%
営業利益656592△9.8%73980.1%
経常利益673616△8.4%74882.5%
当期純利益499452△9.3%55281.9%
通期決算概要 業績サマリー(科目別実績・予想比較)
出典:4270_BeeX_2026年2月期_通期_説明資料.pdf P.25

セグメント別(サービス別)の状況

サービス別ではクラウドライセンスリセールが6,827百万円(前期比23.6%増、予想比99.7%)、MSPが1,352百万円(同51.2%増、予想比93.8%)と伸長した一方、クラウドインテグレーションは2,446百万円(同13.8%減、予想比78.4%)と減少した。全体売上高に占めるクラウドライセンスリセール及びMSPの割合であるストック比率は77.0%(前年同期69.3%)に上昇し、収益基盤が強化された(数値の単位は百万円)。

区分2025年2月期(参考:単体)2026年2月期(実績)前期比2026年2月期(予想)達成率
クラウドインテグレーション2,8392,446△13.8%3,12078.4%
MSP9041,35251.2%1,45893.8%
クラウドライセンスリセール5,5116,82723.6%6,83399.7%
通期決算サマリー KPIハイライト
出典:4270_BeeX_2026年2月期_通期_説明資料.pdf P.9

通期業績予想(2027年2月期)

2027年2月期の連結業績予想は、売上高12,516百万円(前期比17.8%増)、営業利益605百万円(同2.1%増)、経常利益617百万円(同0.1%増)、親会社に帰属する当期純利益454百万円(同0.3%増)。ストック型売上高の拡大を継続する一方、人的投資・マーケティング投資・サービス開発投資により利益は微増にとどまる計画(数値の単位は百万円)。

項目2026年2月期(実績)2027年2月期(予想)増減額増減率
売上高10,62612,5161,89017.8%
クラウドインテグレーション2,4462,83538815.9%
MSP1,3521,439876.5%
クラウドライセンスリセール6,8278,2411,41420.7%
売上総利益1,8072,13332518.0%
営業利益592605122.1%
経常利益61661700.1%
親会社に帰属する当期純利益45245410.3%
2027年2月期 連結業績予想
出典:4270_BeeX_2026年2月期_通期_説明資料.pdf P.33

株主還元

2026年2月期については期末配当(初配)を実施する方針とし、期末配当予想を1株当たり0円00銭から25円00銭に修正した。

項目修正前(1株当たり)修正後(1株当たり)
2026年2月期 期末配当予想0円00銭25円00銭

中期経営計画/トピック

中期経営計画では、売上高目標として新たに2030年2月期に200~220億円を設定した。トピックスとしては、MSP専業会社スカイ365を2025年4月1日に子会社化してMSP事業を拡大したほか、スカイ365のベトナム・ニャチャンに海外MSP拠点を開設し、グローバル対応を強化した。SAP関連では、SAP PartnerEdge®プログラムでSAP Gold Partnerに昇格し、SAP S/4HANA Cloud Public Edition分野へ本格参入。第一弾として会計伝票登録/承認ソリューションの提供を開始したほか、株式会社SNP Japanとのパートナーシップにより週末マイグレーションを実現する「BeeX Swifty Moving Service」を発表した。マーケティング活動では、AWS Summit Japan 2025で前年比2倍となる3,725件のリードを、SAP NOW AI Tour Tokyo & JSUG Conferenceで2,797件のリードを獲得した。

中期経営計画 売上高目標(2030年2月期に200~220億円を新たに設定)
出典:4270_BeeX_2026年2月期_通期_説明資料.pdf P.38

※本記事はBeeXが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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