カラダノート

カラダノート、2025年7月期は前年比42%減の大幅減収 下期は黒字転換

決算サマリー 2026.08.26
カラダノート、2025年7月期は前年比42%減の大幅減収 下期は黒字転換

※本記事はカラダノートが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

カラダノートの2025年7月期は、構造改革を優先した結果、売上高1,270百万円(前年同期比▲42.0%、大幅な減収)、営業利益は▲35百万円(同▲141百万円)と通期では営業損失を計上した。一方で上期69百万円の赤字から下期は35百万円の黒字に転換し、半期で104百万円の改善を達成。売上規模は縮小したものの、非連続な利益成長を重視した収益基盤を構築したとしている。

目次

通期業績(2025年7月期 実績)

構造改革による選択と集中の結果、宅配水事業などを事業譲渡・事業終了し、売上高は前年同期比▲42.0%の1,270百万円に減少した。営業利益は前年同期比▲141百万円の▲35百万円と通期では赤字だったが、構造改革を優先させた影響であり、下期は黒字着地した。

項目2025年7月期実績前年同期比
売上高1,270百万円▲42.0%
営業利益▲35百万円▲141百万円

四半期の状況

2025年7月期4Q(四半期単独、事業譲渡影響を除く)の売上高は195百万円(前Q比▲12百万円)、営業利益は31百万円(前Q比+27百万円)だった。住友生命への第三者割当増資は完了したが、業務提携自体は8月開始のため業績への影響は次四半期以降となる。提携効果を織り込まない状態でも2四半期連続の増益となり、上期対比で104百万円の増益を実現した。

四半期売上高営業利益
2025年7月期4Q(単独)195百万円(前Q比▲12百万円)31百万円(前Q比+27百万円)
売上高/営業利益 四半期推移
出典:2025年7月期決算説明資料 P.6

通期業績予想(2026年7月期)

2026年7月期は売上高1,055百万円(前期比▲17%、事業譲渡・終了影響を除くと+39%)、営業利益244百万円(前期比+279百万円)、純利益243百万円(前期比+313百万円)を予想する。住友生命との業務提携効果は開始済みの範囲のみを織り込み、期中での取引規模拡大を目指す方針。

項目2026年7月期予想前期対比成長率
売上高1,055百万円▲17%(事業譲渡・終了影響を除くと+39%)
営業利益244百万円+279百万円
純利益243百万円+313百万円
2026年7月期業績予想
出典:2025年7月期決算説明資料 P.9

財務状況

2025年7月末の総資産は800百万円(前期末比▲235百万円)。第三者割当増資や事業譲渡に伴い現金及び預金は596百万円(同+113百万円)に増加した一方、固定資産は事業譲渡に伴う長期前払費用の取り崩しにより40百万円(同▲69百万円)に減少した。純資産は増資により488百万円(同+136百万円)に増加し、自己資本比率は61%(前期末34%)に改善した。

項目2025年7月末2024年7月末増減
流動資産760926▲166
現金及び預金596483113
固定資産40109▲69
総資産8001,035▲235
流動負債208477269
固定負債103205▲102
純資産488352136
自己資本比率61%34%
貸借対照表
出典:2025年7月期決算説明資料 P.26

事業構造・トピックス

宅配水・住環境・金融・ヘアケア・衛生用品など複数事業のうち、選択と集中の観点から事業譲渡・事業終了を行い、ライフイベントマーケティング事業に経営資源を集中した。住友生命との業務提携では、両社が有する保険・非保険サービスを組み合わせてウェルビーイング価値の最大化を目指し、一部支社での実証とデジタル完結型の協業を並行展開している。中期経営計画の達成に向けては、住友生命との業務提携規模拡大及び対象ライフイベントの拡大を最重要の成長施策と位置づけ、計画通り推進できれば営業利益15億円の達成は十分に現実的な目標としている。

構造改革の振り返り
出典:2025年7月期決算説明資料 P.8

※本記事はカラダノートが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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