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セグエグループ、2025年12月期は売上高・各利益とも過去最高 営業利益2.6倍

決算サマリー 2026.08.26
セグエグループ、2025年12月期は売上高・各利益とも過去最高 営業利益2.6倍

※本記事はセグエグループが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

セグエグループが発表した2025年12月期通期の連結業績は、超大型の政府系案件(GSS案件)をはじめとする大型案件の売上計上により、売上高250.7億円(前年同期比134.0%)、売上総利益59.3億円(同129.2%)、営業利益18.5億円(同257.5%)、経常利益20.0億円(同188.8%)と、売上高及び各段階利益で過去最高値を大幅に更新した。

目次

連結業績(2025年12月期 実績)

売上高の大幅伸長により売上総利益が増益となったほか、営業利益は売上総利益の大幅な増加に加え販管費の最適化を主な要因として過去最高益となった。経常利益は営業利益の大幅な増加に加え、保有する投資有価証券の売却等により過去最高益となった。業績は好調に推移し、通期の連結業績予想は2回にわたり上方修正された。

項目2024年12月期実績2025年12月期実績前期比増減率(%)
売上高18,717百万円25,074百万円+34.0
売上総利益4,592百万円5,931百万円+29.2
販売費及び一般管理費3,872百万円4,076百万円+5.3
営業利益720百万円1,854百万円+157.5
経常利益1,060百万円2,001百万円+88.8
親会社株主に帰属する当期純利益507百万円1,191百万円+134.6
EBITDA1,026百万円2,300百万円+124.2
売上高・売上総利益・営業利益の推移(2021〜2025年通期)
出典:2025年12月期 決算説明会資料 P.5

ビジネス別の状況

VADビジネスはGSS案件及び複数の大型案件の売上計上により大幅増収となり、売上高137.66億円(前年同期比+43.8%)、売上総利益33.86億円(同+53.5%)と業績をけん引した。システムインテグレーションビジネスは大型案件獲得が寄与し売上高85.37億円(同+21.9%)となったものの、他の一部大型案件が利益率押し下げの要因となり売上総利益は14.79億円(同+2.2%)にとどまった。自社開発ビジネスはストック型売上のRevoWorksクラウドやセグエセキュリティのサービスが伸長し売上高11.35億円(同+4.7%)と堅調に推移したが、一部案件の売上計上が来期となったため売上総利益は5.80億円(同▲2.8%)と軟調だった。海外ビジネスはFirst One Systemsが加わり売上高16.34億円(同+55.3%)、売上総利益4.84億円(同+42.0%)と増加した。

ビジネス売上高(億円)売上高前年同期比(%)売上総利益(億円)売上総利益前年同期比(%)
VADビジネス137.66+43.833.86+53.5
システムインテグレーションビジネス85.37+21.914.79+2.2
自社開発ビジネス11.35+4.75.80▲2.8
海外ビジネス16.34+55.34.84+42.0
ビジネス別売上高・売上総利益構成比
出典:2025年12月期 決算説明会資料 P.7

受注の状況

社会的なDX・セキュリティニーズの高まりに加え、GSS案件の受注により、年間通期受注額は324億円(前年同期比164.3%)、受注残高は157億円(同183%)といずれも前年同期比大幅増となった。受注残高は来期以降の業績に寄与する見通しであり、将来の収益拡大に向けた基盤となるとしている。

区分2024年通期(百万円)2025年通期(百万円)前年同期比(%)
プロダクト10,23320,255197.9
サービス9,46312,111128.0
合計19,69632,367164.3

通期業績予想(2026年12月期)

2026年12月期の連結業績予想は、現行中期経営計画の数値目標を上方修正し、売上高300億円(前期比+19.6%)、営業利益23億円(同+24.0%)、経常利益22億99百万円(同+14.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益14億3百万円(同+17.8%)としている。当初のチャレンジ目標の数値を超過する利益水準を予想するとしている。

項目2025年12月期実績2026年12月期予想前期比増減率(%)
売上高25,074百万円30,000百万円+19.6
営業利益1,854百万円2,300百万円+24.0
経常利益2,001百万円2,299百万円+14.8
親会社株主に帰属する当期純利益1,191百万円1,403百万円+17.8
2026年12月期 通期業績予想
出典:2025年12月期 決算説明会資料 P.20

株主還元

配当については、中間配当及び期末配当の年2回、2026年12月期までを目安として当面の間、配当性向50%程度を基準に継続的かつ安定的に行うことを基本方針としている。2025年12月期の年間配当金は13円(中間6円・期末7円)、配当性向35.1%。2026年12月期は年間配当金18円(中間9円・期末9円、前期比+5円の増配)、配当性向47.2%を予想している。このほか機動的な自社株買いや、保有株数に応じた株主優待制度の継続にも取り組むとしている。

株主還元についての基本方針
出典:2025年12月期 決算説明会資料 P.13

※本記事はセグエグループが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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