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エディア、2026年2月期は29.2%増収・69.2%増益 当期純利益は103.5%増加

決算サマリー 2026.08.20
エディア、2026年2月期は29.2%増収・69.2%増益 当期純利益は103.5%増加

※本記事はエディアが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

エディアは2026年2月期の通期連結決算において、売上高4,659百万円(前期比+29.2%)、営業利益444百万円(同+69.2%)、経常利益416百万円(同+75.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益476百万円(同+103.5%)を計上し、増収増益となった。主力のオンラインくじサービス『くじコレ』『まるくじ』と電子書籍の売上増加が牽引し、在庫リスクのないオンラインくじサービスの拡大に伴い利益率も向上した。株主還元では1株につき13円の期末配当を予定するほか、新たに株主優待制度を新設した。

目次

連結業績(2026年2月期 実績)

損益区分の内訳は、売上原価1,878百万円(前期比+23.6%)、売上総利益2,780百万円(同+33.3%)、販売費及び一般管理費2,336百万円(同+28.1%)。業績拡大に伴う繰延税金資産の計上(法人税等調整額)により当期純利益は大きく増加した一方、過去の欠損金の活用により法人税等は抑制された。

項目(百万円)2025年2月期 通期2026年2月期 通期増減率
売上高3,6074,659+29.2%
売上原価1,5201,878+23.6%
売上総利益2,0862,780+33.3%
販売費及び一般管理費1,8232,336+28.1%
営業損益262444+69.2%
経常損益237416+75.4%
親会社に帰属する当期純利益234476+103.5%
2026年2月期 通期決算概要(損益区分)
出典:2026年2月期 通期決算説明資料 P.5

事業別(IP事業・出版事業)の状況

事業別売上高構成比は連結売上高4,659百万円に対し出版事業53%、IP事業47%。IP事業はオンラインくじサービスの成長加速により売上高が過去最高となり、コンシューマーゲーム販売も堅調に推移した。出版事業は新刊数が微減する中でも電子書籍の売上が好調で、売上高は過去最高となった。

事業2025年2月期 売上高(百万円)2026年2月期 売上高(百万円)
IP事業1,8222,177
出版事業1,7842,482
IP事業 売上高推移
出典:2026年2月期 通期決算説明資料 P.13

通期業績予想(2027年2月期)

2027年2月期の通期業績予想は、売上高5,300百万円(前期比+641百万円)、営業利益550百万円(同+105百万円)、経常利益540百万円(同+123百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益500百万円(同+24百万円)、1株当たり当期純利益84.44円(同+4.83円)。ゲーム、オンラインくじ、出版において下期に発売数が増加する計画のため、下期偏重の業績予想としている。なお、中国子会社は年間を通じての業績予想が不透明であることから、当面は非連結子会社とし本業績予想には反映していない。

項目2026年2月期 実績2027年2月期 予想増減
売上高4,659百万円5,300百万円+641百万円
営業損益444百万円550百万円+105百万円
経常損益416百万円540百万円+123百万円
親会社株主に帰属する当期純利益476百万円500百万円+24百万円
1株当たり当期純利益79.61円84.44円+4.83円
配当予想13円17円+4円
2027年2月期 通期業績予想
出典:2026年2月期 通期決算説明資料 P.32

株主還元

2026年2月期の期末配当は1株につき13円を予定している。あわせて株主優待制度を新設し、保有株式数に応じてオンラインくじサービス『くじコレ・まるくじ』で利用可能なクーポンを進呈する(導入初年度の2026年2月期は100株以上500株未満で5,000円分、500株以上で10,000円分)。2027年2月期の配当予想は1株につき17円(前期比+4円)としている。

決算期1株配当
2022年2月期0円
2023年2月期0円
2024年2月期5円
2025年2月期7円
2026年2月期(予定)13円
2027年2月期(予想)17円
配当金の推移
出典:2026年2月期 通期決算説明資料 P.9

成長戦略・中期経営目標

2027年2月期の通期目標KPIとして、IP事業のゲームタイトル数11タイトル(2026年2月期実績9タイトル)、オンラインくじタイトル数211タイトル(同157タイトル)、出版事業のライトノベル作品数112作品(同103作品)、コミック作品数140作品(同133作品)を掲げている。また、保有する自社IPについてアニメ製作委員会への出資を通じたアニメ化を積極的に推進する方針で、放送開始後に収益の計上と出資金・製作費の費用化が進む見込みとしている。

※本記事はエディアが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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