ウェルネス・コミュニケーションズ

ウェルネス・コミュニケーションズ、2026年3月期は9期連続増収増益 8期連続で過去最高益を達成

決算サマリー 2026.08.14
ウェルネス・コミュニケーションズ、2026年3月期は9期連続増収増益 8期連続で過去最高益を達成

※本記事はウェルネス・コミュニケーションズが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社は2026年3月期(通期)の決算を発表した。売上高は14,778百万円(前年同期比+5.1%)、営業利益は1,186百万円(同+6.9%)、親会社に帰属する当期純利益は822百万円(同+5.9%)となり、9期連続の増収増益・8期連続の過去最高益を達成した。積極的な中長期成長投資を実行しつつ、EBITDAは1,540百万円(同+12.1%)となった。

目次

連結業績(2026年3月期 通期実績)

売上総利益は3,109百万円(前年同期比+10.8%)、売上総利益率は21.0%(前年同期比+1.1pt)となった。M&Aに係る一過性費用を除く調整後営業利益は1,242百万円(同+11.1%)、調整後の親会社に帰属する当期純利益は860百万円(同+10.0%)で、いずれも期初計画を達成した(単位:百万円、比率は%表示)。

項目2025年3月期 通期2026年3月期 通期増減額増減率
売上高14,05714,778+720+5.1%
売上総利益2,8063,109+302+10.8%
売上総利益率20.0%21.0%+1.1pt
営業利益1,1091,186+77+6.9%
営業利益率7.9%8.0%+0.1pt
親会社に帰属する当期純利益776822+45+5.9%
EBITDA1,3731,540+166+12.1%

セグメント別の状況

主要2事業のうち、健康管理クラウド事業は「Growbase」の直販新規営業が好調で売上高・売上総利益ともに前期比+20%超の成長を実現した。あしたのチーム子会社化に伴い2026年3月から売上・利益を取り込み開始している。健診ソリューション事業は「ネットワーク健康診断サービス」の新規顧客獲得やBPR/DX推進・AI活用等による外注費削減が奏功し、営業利益は前期比+29.6%と大きく伸長した(単位:百万円)。

セグメント指標2025年3月期2026年3月期増減率
健康管理クラウド事業売上高1,2321,523+23.7%
健康管理クラウド事業売上総利益1,0171,269+24.7%
健康管理クラウド事業営業利益721767+6.3%
健診ソリューション事業売上高12,53913,018+3.8%
健診ソリューション事業売上総利益1,6751,798+7.3%
健診ソリューション事業営業利益292379+29.6%
主要2事業のセグメント別財務実績
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.6

通期業績予想(2027年3月期計画)

2027年3月期は、既存事業におけるAI実装による収益拡大や事業ポートフォリオの拡充により、売上総利益で前期比+54.4%、親会社に帰属する当期純利益で前期比+40.0%の成長を目標に掲げている(単位:百万円、比率は%表示)。

項目2026年3月期 実績2027年3月期 計画増減額増減率
売上高14,77817,500+2,722+18.4%
売上総利益3,1094,800+1,691+54.4%
売上総利益率21.0%27.4%+6.4pt
営業利益1,1861,600+414+34.9%
営業利益率8.0%9.1%+1.1pt
親会社に帰属する当期純利益8221,150+328+40.0%
EBITDA1,5402,100+560+36.4%
2027年3月期計画の連結業績目標
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.15

株主還元

2026年2月に累進配当を導入し、1株当たり配当金は34.40円(前期比+13.0円増配)とした。2027年3月期の配当予想は40.00円としている。なお、2026年2月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しており、配当金の推移は当該株式分割の影響を加味し遡及修正した数値で記載している。

決算期1株当たり配当額
2022年3月期12.20円
2023年3月期15.43円
2024年3月期18.74円
2025年3月期21.38円
2026年3月期34.40円
2027年3月期(予想)40.00円
株主還元(1株当たり配当額・EPSの推移)
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.11

中期経営計画/トピック

2026年3月期は「あしたのチーム」の子会社化(2026年2月)や「SUZAKU」事業の譲受(2025年12月)など非連続成長投資を実行した。2027年3月期に向けては、Growbaseの価格改定戦略やプラットフォーム化投資を推進するとともに、高度人財の採用を加速し、次の中長期成長ステージへの移行を図る。

2026年3月期の振り返り(成長投資・株主還元・顧客基盤の状況)
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.13

※本記事はウェルネス・コミュニケーションズが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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