クラウディアホールディングス

クラウディアホールディングス、2025年8月期は増収増益 純利益は62.2%増の312百万円

決算サマリー 2026.08.26
クラウディアホールディングス、2025年8月期は増収増益 純利益は62.2%増の312百万円

※本記事はクラウディアホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

クラウディアホールディングスの2025年8月期(2024年9月1日~2025年8月31日)連結業績は、売上高13,591百万円(前期比+2.8%)、営業利益402百万円(同+17.7%)、経常利益416百万円(同+7.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益312百万円(同+62.2%)となった。前期に実施した株式会社二条丸八、株式会社ブライダルハウス島田、フレンチレストラン「ソンブルイユ」のM&Aによる売上高寄与に加え、売上原価率の改善により売上総利益が増加した。2026年8月期は売上高14,300百万円(同+5.2%)、営業利益450百万円(同+11.9%)を計画している。

目次

連結業績(2025年8月期 実績)

売上高は、前期に実施したM&A(株式会社二条丸八、株式会社ブライダルハウス島田、フレンチレストラン「ソンブルイユ」)の売上高寄与により13,591百万円(前期比+2.8%)となった。売上原価率が22.9%から22.2%に改善したことで売上総利益は10,578百万円(同+3.8%)に増加した。一方、人件費(+149百万円)や地代家賃(+94百万円)を中心に販売費及び一般管理費は10,176百万円(同+3.3%)に増加した。この結果、営業利益は402百万円(同+17.7%)、経常利益は416百万円(同+7.4%)となり、法人税等合計の削減もあって親会社株主に帰属する当期純利益は312百万円(同+62.2%)となった。EPSは34.72円(前期21.52円)、ROEは8.0%(前期5.1%)だった。

項目2024年8月期2025年8月期増減
売上高13,219百万円13,591百万円+371百万円(+2.8%)
売上原価3,024百万円3,012百万円▲12百万円(▲0.4%)
売上総利益10,194百万円10,578百万円+383百万円(+3.8%)
販売費及び一般管理費9,852百万円10,176百万円+323百万円(+3.3%)
営業利益341百万円402百万円+60百万円(+17.7%)
経常利益388百万円416百万円+28百万円(+7.4%)
親会社株主に帰属する当期純利益192百万円312百万円+119百万円(+62.2%)
EPS21.52円34.72円
ROE5.1%8.0%
連結P/Lサマリー
出典:クラウディアホールディングス 2025年8月期 決算補足説明資料 P.4

事業部門別の状況

事業部門別売上高は、ホールセール事業部門が3,006百万円(前期比▲8.4%)、コンシューマー事業部門が10,584百万円(同+7.9%)だった。ホールセール事業部門は製・商品売上が1,306百万円(同▲22.4%)と減少した一方、レンタル収入等は1,700百万円(同+6.5%)と増加した。コンシューマー事業部門は、式場運営収入3,434百万円(同+17.0%)、衣裳取扱収入3,351百万円(同+12.4%)が伸長し、リゾート挙式売上は1,479百万円(同▲13.3%)となった。

区分項目2024年8月期2025年8月期前年同期比
ホールセール事業部門製・商品売上1,684百万円1,306百万円▲22.4%(▲377百万円)
ホールセール事業部門レンタル収入等1,597百万円1,700百万円+6.5%(+103百万円)
ホールセール事業部門部門合計3,281百万円3,006百万円▲8.4%(▲274百万円)
コンシューマー事業部門衣裳取扱収入2,982百万円3,351百万円+12.4%(+368百万円)
コンシューマー事業部門リゾート挙式売上1,706百万円1,479百万円▲13.3%(▲227百万円)
コンシューマー事業部門式場運営収入2,936百万円3,434百万円+17.0%(+498百万円)
コンシューマー事業部門写真・映像・美容等売上2,311百万円2,318百万円+0.3%(+6百万円)
コンシューマー事業部門部門合計9,937百万円10,584百万円+7.9%(+646百万円)
事業部門別売上高の推移
出典:クラウディアホールディングス 2025年8月期 決算補足説明資料 P.13

通期業績予想(2026年8月期計画)

2026年8月期はホールセール事業部門でリース事業(貸衣裳店向けレンタル)及びクリーニング事業の安定した成長を、コンシューマー事業部門では衣裳事業・写真・映像・美容等事業における新規提携先の開拓や販売単価向上を計画のポイントとして掲げる。リゾート挙式事業・式場事業では「アイネス ヴィラノッツェ 宮古島」及び「東京大神宮 大神宮会館」といった新規事業の受注獲得に注力する方針である。連結業績は売上高14,300百万円(前期比+5.2%)、営業利益450百万円(同+11.9%)、経常利益430百万円(同+3.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益350百万円(同+12.1%)を計画している。EPSは38.69円、ROEは8.6%を見込む。設備投資計画は450百万円(有形固定資産400百万円、無形固定資産50百万円)で、2025年8月期実績554百万円から減少する見込みである。

項目2025年8月期(実績)2026年8月期(計画)増減
売上高13,591百万円14,300百万円+708百万円(+5.2%)
売上原価3,012百万円3,300百万円+287百万円(+9.5%)
売上総利益10,578百万円11,000百万円+421百万円(+4.0%)
販売費及び一般管理費10,176百万円10,550百万円+373百万円(+3.7%)
営業利益402百万円450百万円+47百万円(+11.9%)
経常利益416百万円430百万円+13百万円(+3.1%)
親会社株主に帰属する当期純利益312百万円350百万円+37百万円(+12.1%)
EPS34.72円38.69円
ROE8.0%8.6%
予想連結P/Lサマリー
出典:クラウディアホールディングス 2025年8月期 決算補足説明資料 P.24

事業部門別売上計画

事業部門別の売上計画は、ホールセール事業部門が3,150百万円(前期比+4.8%)、コンシューマー事業部門が11,150百万円(同+5.3%)を見込む。コンシューマー事業部門では式場施行組数1,060組(同+15.6%)、式場受注組数1,166組(同+20.1%)を計画している。

区分項目2025年8月期(実績)2026年8月期(計画)前年同期比
ホールセール事業部門製・商品売上1,306百万円1,350百万円+3.3%(+43百万円)
ホールセール事業部門レンタル収入等1,700百万円1,800百万円+5.9%(+99百万円)
ホールセール事業部門部門合計3,006百万円3,150百万円+4.8%(+143百万円)
ホールセール事業部門製・商品受注高1,496百万円1,550百万円+3.6%(+53百万円)
コンシューマー事業部門衣裳取扱収入3,351百万円3,400百万円+1.4%(+48百万円)
コンシューマー事業部門リゾート挙式売上1,479百万円1,600百万円+8.2%(+120百万円)
コンシューマー事業部門式場運営収入3,434百万円3,800百万円+10.6%(+365百万円)
コンシューマー事業部門写真・映像・美容等売上2,318百万円2,350百万円+1.3%(+31百万円)
コンシューマー事業部門部門合計10,584百万円11,150百万円+5.3%(+565百万円)
コンシューマー事業部門式場施行組数917組1,060組+15.6%(+143組)
コンシューマー事業部門式場受注組数971組1,166組+20.1%(+195組)

株主還元

資料には一株当たり配当額の推移グラフが掲載されており、創業45周年記念配当2円、創業50周年記念配当2円を含む配当を実施してきたことが記載されている。

一株当たり配当額の推移
出典:クラウディアホールディングス 2025年8月期 決算補足説明資料 P.32

トピック

2025年8月1日、東京大神宮の挙式事業運営を受託し、新たな子会社「大神宮会館クラウディア株式会社」を設立した。東京大神宮は伊勢神宮の遥拝殿として明治以来の歴史を持ち、伝統的な神前結婚式を執り行っており、2026年4月の事業開始を予定している。

二条丸八は、大阪・関西万博の関西パビリオン・京都ゾーンに京丹後市を代表して「色打掛」を出展した。出展期間は7月14日から20日で、二条丸八丹後織物研究所による「総絵羽打掛」の新作婚礼衣裳を展示した。

※本記事はクラウディアホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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