※本記事は丸千代山岡家が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
丸千代山岡家は2026年1月期、売上高43,000百万円(前期比24.3%増)、経常利益4,844百万円(同26.4%増)、当期純利益3,688百万円(同30.2%増)となり、増収増益で過去最高の売上・利益を達成した。既存店売上高は前期比19.1%増、来店客数は同15.8%増と好調に推移し、上場20周年を迎えた。
連結業績(当期 実績)
売上高は43,000百万円(前期比24.3%増)、経常利益は4,844百万円(前期比26.4%増)と、いずれも前期を上回った。既存店売上高は前期比19.1%増、来店客数は同15.8%増と好調を維持した一方、新規出店は計画10店舗に対し実績8店舗にとどまった。売上原価は食材価格高騰への対応で4月・10月に価格改定を実施したが、原価率は前期比0.9ポイント上昇し30.5%となった。販管費は人員増や決算賞与の計上等で増加したが、売上増加により販管費率は前期比1.1ポイント低減し58.6%となった。
| 項目 | 2025年1月期実績 | 2026年1月期実績 | 増減額 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 34,585 | 43,000 | 8,415 |
| 売上総利益 | 24,345 | 29,871 | 5,526 |
| 営業利益 | 3,708 | 4,678 | 970 |
| 経常利益 | 3,833 | 4,844 | 1,011 |
| 当期純利益 | 2,832 | 3,688 | 856 |

エリア別の出店状況
2026年1月期は新規にラーメン山岡家を8店舗出店、1店舗閉店し、純増7店舗を達成、期末店舗数は195店舗となった。エリア別では、関東エリアが79店舗と最多で、次いで北海道・東北エリアが73店舗、東海・関西・北陸・九州エリアが43店舗となった。
| エリア | 2025年1月末 | 2026年1月末 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 北海道・東北エリア | 72 | 73 | 1 |
| 関東エリア | 77 | 79 | 2 |
| 東海・関西・北陸・九州エリア | 39 | 43 | 4 |
| 合計 | 188 | 195 | 7 |

通期業績予想
2027年1月期は、ラーメン山岡家15店舗の新規出店と既存店売上高前年比107%を計画し、売上高48,361百万円(前期比12.5%増)、経常利益5,300百万円(同9.4%増)を計画している。一方、当期純利益は3,630百万円で前期実績3,688百万円から58百万円の減少を計画している。原価率は原材料費の高止まりを踏まえ30.6%、人件費率34.9%、販管費率58.7%を計画し、設備投資は28.4億円を見込む。
| 項目 | 2026年1月期実績 | 2027年1月期計画 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 43,000 | 48,361 | 5,361 |
| 営業利益 | 4,678 | 5,184 | 506 |
| 経常利益 | 4,844 | 5,300 | 456 |
| 当期純利益 | 3,688 | 3,630 | △58 |

株主還元
2026年1月31日基準日の株主へ23円の配当を予定している。2025年9月12日に増額改定を発表し21円とした後、2026年2月24日には上場20周年記念配当として2円増額し23円とすることを発表した。株主優待は、100株以上200株未満の株主に年2回ラーメン無料券を、200株以上の株主に年2回ラーメン無料券または北海道米「おぼろづき」・乾麺セットのいずれかを贈呈する。2025年7月31日基準日の優待申込みは全株主の91.2%と高水準で、商品内訳はラーメン無料券68.7%、お米21.4%、乾麺9.9%であった。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 2026年1月31日基準日 配当予定額 | 23円 |
| 2025年9月12日発表の配当額 | 21円(増額改定) |
| 2026年2月24日発表の配当額 | 23円(上場20周年記念配当2円増額) |
| 株主優待申込率(2025年7月31日基準日) | 91.2% |
中期経営計画
当社は2025年3月公表の中期経営計画「-MaruchiyoYamaokaya-Vision2028-」(期間2025年2月~2028年1月)を、「-MaruchiyoYamaokaya-Vision2029-」(期間2026年2月~2029年1月)へ更新した。2030年1月期までに47都道府県全てへの出店という目標に向け、3年間の売上高は毎期10%成長、経常利益率は毎期11%を目標に掲げる。出店数は2027年1月期に15店舗、以降2年間は各20店舗とし、3年間で55店舗の出店、設備投資累計約100億円を計画している。

※本記事は丸千代山岡家が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。