ケイティケイ

ケイティケイ、2025年8月期は増収増益 売上高・経常利益が過去最高

決算サマリー 2026.08.13
ケイティケイ、2025年8月期は増収増益 売上高・経常利益が過去最高

※本記事はケイティケイが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

ケイティケイの2025年8月期(連結)は、サプライ事業における自社製品と商品の拡販、ITソリューション事業でのPC拡販や大型案件が貢献し、売上高18,927百万円(前期比104.5%)、営業利益426百万円(同111.3%)、経常利益515百万円(同105.4%)といずれも増収増益となった。売上高・経常利益は過去最高額を更新した一方、課税所得の増加等により法人税等合計が増加し、親会社株主に帰属する当期純利益は332百万円(同96.2%)と減少した。売上高・利益はすべて通期予想を達成した。

目次

連結業績(当期 実績)

通期業績予想に対する達成率は、売上高101.8%、営業利益106.7%、経常利益105.2%、当期純利益103.8%と、いずれも予算を上回って着地した。

ケイティケイ 2025年8月期 業績ハイライト
出典:2025年8月期 連結決算説明資料 P.5
項目2025年8月期2024年8月期前年同期比
売上高18,927百万円18,109百万円104.5%
営業利益426百万円383百万円111.3%
経常利益515百万円488百万円105.4%
EBITDA674百万円626百万円107.6%
親会社株主に帰属する当期純利益332百万円345百万円96.2%

セグメント別(事業別)の状況

サプライ事業・ITソリューション事業ともに増収増益となった。特にITソリューション事業はPCの拡販や大型案件により大きく伸長し、売上構成比は20.7%から23.1%へ上昇した。

セグメント指標2025年8月期2024年8月期
サプライ事業売上高14,553百万円14,367百万円
サプライ事業セグメント利益832百万円813百万円
サプライ事業売上構成比76.9%79.3%
ITソリューション事業売上高4,373百万円3,742百万円
ITソリューション事業セグメント利益160百万円140百万円
ITソリューション事業売上構成比23.1%20.7%
ケイティケイ セグメント別実績
出典:2025年8月期 連結決算説明資料 P.11

通期業績予想

2026年8月期は上半期・通期ともに増収増益を予想。サプライ事業・ITソリューション事業ともに増収増益を見込み、ITソリューション事業の売上構成比を高めて事業ポートフォリオの転換を進める方針。

項目2026年8月期予想2025年8月期実績前期比
売上高19,300百万円18,927百万円102.0%
営業利益470百万円426百万円110.1%
経常利益550百万円515百万円106.7%
EBITDA713百万円674百万円105.7%
親会社株主に帰属する当期純利益350百万円332百万円105.4%
ケイティケイ 2026年8月期業績予想
出典:2025年8月期 連結決算説明資料 P.20

株主還元

連結配当性向30%を目途に、戦略投資とのバランスを取りつつ安定的・継続的な株主還元を実施する方針。2025年8月期の年間配当は17.00円(配当性向27.9%)、2026年8月期は前期より1.0円増配の18.00円(同28.1%)を予定している。株主優待制度として、毎年8月20日現在で600株以上を保有する株主を対象に「ケイティケイ・プレミアム優待倶楽部」による優待ポイント制度を導入し、2,000株以上を1年以上継続保有する株主には長期保有特典を設けている。

項目2025年8月期2026年8月期予想
一株配当(中間)8.50円9.00円
一株配当(期末)8.50円9.00円
一株配当(年間)17.00円18.00円
配当性向27.9%28.1%
ケイティケイ 株主還元(配当)
出典:2025年8月期 連結決算説明資料 P.46

中期経営計画/トピック

2027年8月期を最終年度とする中期経営計画「Growth Plan2027」では、「顧客基盤の活用と強化」「事業ポートフォリオの転換」を基本方針に掲げ、ROE10%以上・PBR1倍以上を目指す。2027年8月期の計画は売上高200.0億円、営業利益6.0億円、経常利益7.0億円、EBITDA8.7億円、ROE10.0%以上。また2025年7月31日、IT特化型の就労継続支援A型事業所「株式会社じぶんスペース」がグループ入りし、ITソリューション事業の収益性強化と障がい者福祉における社会貢献を図るとしている。

※本記事はケイティケイが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

Articles

株主優待

記事がありません。

個人投資家・企業様各位

目次