ビースタイルホールディングス

ビースタイルホールディングス、2026年3月期は売上高7.1%増 営業利益は41.3%減で着地

決算サマリー 2026.08.13
ビースタイルホールディングス、2026年3月期は売上高7.1%増 営業利益は41.3%減で着地

※本記事はビースタイルホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

ビースタイルホールディングスの2026年3月期(2025年4月~2026年3月)連結業績は、売上高12,008百万円(前年同期比+7.1%)、売上総利益5,868百万円(同+19.5%)となった一方、営業利益は189百万円(同▲41.3%)、経常利益176百万円(同▲45.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益51百万円(同▲73.7%)と減益となった。派遣・紹介事業における派遣労働者の減少により人材派遣売上高が減少する一方、しゅふJOBを展開するメディア事業及びDX事業の拡大により売上高は伸長した。

2026年3月期業績ハイライト(売上高・売上総利益)
出典:2026年3月期決算説明資料 P.4
目次

連結業績(当期 実績)

売上高は前期比7.9億円増の+7.1%、売上総利益は+19.5%伸長し957百万円増加した。メディア事業の売上高増加による販売促進費・募集広告費等の増加+565百万円、メディア事業及びエッセンシャル領域の強化による人件費の増加+199百万円等、中長期成長に向けた戦略投資により販管費が+1,090百万円増加した。先行投資負担は継続する中でも、成長ドライバーのメディア事業は順調に拡大している。

項目2026年3月期2025年3月期前年同期比
売上高12,008百万円11,214百万円+7.1%
売上総利益5,868百万円4,910百万円+19.5%
営業利益189百万円323百万円▲41.3%
経常利益176百万円325百万円▲45.7%
親会社株主に帰属する当期純利益51百万円195百万円▲73.7%

セグメント別(事業別)の状況

事業別売上高では、しゅふJOBを展開するメディア事業が前期比+26.6%の4,424百万円に拡大し、DX事業も+19.4%の920百万円に伸長した。一方、派遣・紹介事業は派遣労働者の減少により▲4.2%の6,654百万円となった。営業利益はメディア事業が1,358百万円(前期1,144百万円)と伸長した一方、派遣・紹介事業は282百万円(前期365百万円)に減少した。

事業2026年3月期売上高2025年3月期売上高前年同期比
派遣・紹介事業6,654百万円6,945百万円▲4.2%
メディア事業4,424百万円3,494百万円+26.6%
DX事業920百万円771百万円+19.4%
その他事業8百万円3百万円
連結売上高合計12,008百万円11,214百万円+7.1%
事業別売上高構成比
出典:2026年3月期決算説明資料 P.7

通期業績予想

派遣・紹介事業におけるエッセンシャルワーク領域の伸長、メディア事業における営業体制の強化及び応募獲得数増加施策により、2027年3月期の売上高は+21.3%伸長、売上総利益は+24.4%伸長する見込みである。派遣・紹介事業のトランスフォーメーション実施、利益率の高いメディア事業の引き続きの伸長に伴い、営業利益は前期比+110百万円の増益となる見込み。

項目2027年3月期予想2026年3月期実績前期比
売上高14,568百万円12,008百万円+21.3%
売上総利益7,300百万円5,868百万円+24.4%
営業利益300百万円189百万円+58.4%
経常利益268百万円176百万円+51.6%
親会社株主に帰属する当期純利益161百万円51百万円+213.9%
2027年3月期連結業績予想
出典:2026年3月期決算説明資料 P.17

主要経営指標

※2026年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施。1株当たり当期純利益及び1株当たり純資産額は、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しており、2027年3月期は2026年3月末時点の2,909,968株で計算している。

指標2027年3月期計画2026年3月期実績
1株当たり当期純利益(EPS)55.5円17.7円
1株当たり純資産額(BPS)527.4円451.9円
自己資本比率36.9%33.9%
自己資本当期純利益率(ROE)13.3%4.0%

株主還元

本決算説明資料には、配当や自己株式取得等の株主還元方針に関する記載はない。

中長期成長戦略/トピック

2026年3月期~2028年3月期は「Bold Vision 200」を掲げ、2028年3月期に売上高200億円・営業利益8億円を達成する1stフェーズと位置づけ、営業力・商品力を強化する方針。2029年3月期以降は次期中期経営計画(2029~2031年)のもと、営業利益率8~10%を目指す高い収益率重視の2ndフェーズへ移行する計画としている。

2026年3月期~2028年3月期計画(Bold Vision 200)
出典:2026年3月期決算説明資料 P.21

※本記事はビースタイルホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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