夢みつけ隊

夢みつけ隊、2026年3月期は売上高349百万円で39.3%増 営業損益が黒字転換し最終利益154百万円

決算サマリー 2026.08.11
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※本記事は夢みつけ隊が公開したIR資料(直近の通期決算短信)に基づく簡易サマリーであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

夢みつけ隊は令和8年3月期(2025年4月1日〜2026年3月31日)の連結決算短信を発表した。本記事は同決算短信に基づく簡易サマリーである。当連結会計年度の売上高は349百万円(前連結会計年度比39.3%増)、営業利益は29百万円(前連結会計年度は営業損失13百万円)、経常利益は156百万円(同70.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は154百万円(同71.2%増)となり、増収かつ営業黒字転換となった。不動産事業で販売用不動産の売却を行ったことが増収・増益に寄与している。次期の連結業績予想は「未定」とされている。

目次

連結業績(当期 実績)

会社側は、当連結会計年度も引き続き財務体質の強化に注力したとしている。連結損益計算書では、売上高349,856千円に対し売上原価149,237千円、売上総利益200,618千円、販売費及び一般管理費170,908千円で、営業利益は29,710千円(前期は営業損失13,296千円)。営業外収益には持分法による投資利益136,798千円(前期109,699千円)を計上し、営業外費用の支払利息12,696千円を差し引いた経常利益は156,472千円となった。特別利益として子会社株式売却益110千円を計上し、税金等調整前当期純利益は156,583千円、親会社株主に帰属する当期純利益は154,870千円、1株当たり当期純利益は15.31円(前期8.94円)、1株当たり純資産額は286.10円(前期239.71円)となっている。財政状態は、資産合計が前期末比352百万円増の3,651百万円(関係会社株式の増加などによる)、負債合計が同117百万円減の756百万円(借入金の減少などによる)、純資産合計が同469百万円増の2,894百万円(その他有価証券評価差額金の増加などによる)で、自己資本比率は79.3%(前期73.5%)。営業活動によるキャッシュ・フローは8百万円の減少(前期は59百万円の減少)、投資活動によるキャッシュ・フローは10百万円の増加(前期は取引なし)、財務活動によるキャッシュ・フローは11百万円の減少(前期は57百万円の増加)で、現金及び現金同等物の期末残高は23百万円となった。なお同社は、前連結会計年度に営業損失と重要なマイナスの営業キャッシュ・フローを計上し、当連結会計年度もマイナスの営業キャッシュ・フローを計上したことから、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在するとした上で、売上高の確保・営業黒字化と資金の確保を対応策として掲げ、重要な不確実性は認められないと判断していると記載している。

項目当期前期増減
売上高349,856千円251,207千円39.3%増
売上総利益200,618千円162,603千円
営業利益又は営業損失(△)29,710千円△13,296千円-(前期は営業損失)
持分法による投資利益136,798千円109,699千円
経常利益156,472千円91,770千円70.5%増
親会社株主に帰属する当期純利益154,870千円90,484千円71.2%増
1株当たり当期純利益15.31円8.94円
自己資本比率79.3%73.5%

セグメント別の状況

報告セグメントは「通販小売事業」「不動産事業」「介護事業」の3区分で、報告セグメントの数値は営業利益ベース。通販小売事業は、カタログの種類を絞った上でコンスタントに発行し、経費の削減を行い安定して利益を確保できる事業を目指した結果、売上高130百万円(前連結会計年度比17.5%減)、セグメント利益22百万円(同9.3%減)となった。不動産事業は、販売用不動産の売却を行うとともに所有する不動産の賃貸を行っており、当連結会計年度に販売用不動産の売却を行ったため前期比で売上高・セグメント利益とも増加し、売上高159百万円(同341.0%増)、セグメント利益64百万円(同226.7%増)となった。介護事業は、ライフステージ株式会社が介護施設を運営しデイサービスを行っており、利用者数増加のための営業活動の活性化やサービス向上に取り組んだ結果、売上高59百万円(同5.4%増)、セグメント損失2百万円(前連結会計年度はセグメント損失5百万円)となった。報告セグメント計の利益84,735千円に全社費用△55,025千円を調整し、連結の営業利益29,710千円となっている。また主要な顧客ごとの情報では、株式会社ピコイに対する売上高が109,952千円(通販小売事業及び不動産事業)と記載されている。

セグメント指標当期前期
通販小売事業外部顧客への売上高130,809千円158,538千円
通販小売事業セグメント利益22,260千円24,553千円
不動産事業外部顧客への売上高159,527千円36,173千円
不動産事業セグメント利益64,554千円19,762千円
介護事業外部顧客への売上高59,519千円56,494千円
介護事業セグメント利益又は損失(△)△2,079千円△5,031千円
報告セグメント計セグメント利益84,735千円39,283千円
全社費用調整額△55,025千円△52,580千円
連結営業利益又は営業損失(△)29,710千円△13,296千円

通期業績予想

次期の連結業績予想は「未定」とされている。会社側は、今後の見通しについて、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により国内景気は緩やかな回復が続くことが期待される一方、物価上昇による消費者マインドへの影響、為替・資源価格の変動、金融資本市場の変動、海外経済および通商政策や中東情勢の動向等により、依然として不確実性の高い経営環境が続くと予想している。その上で、次期において新たなM&Aや不動産売却、事業再編等を検討しており、現時点では合理的に算定することが困難なことから連結業績予想を未定とし、算定が可能となった段階で速やかに開示するとしている。

株主還元

本決算短信の添付資料には、配当実績・配当方針および自己株式の取得に関する記載はない。当連結会計年度の連結株主資本等変動計算書には剰余金の配当の計上はなく、利益剰余金は親会社株主に帰属する当期純利益154,870千円および連結範囲の変動△144千円(資本剰余金分を含む変動)を反映して当期末残高1,846,973千円(前期末1,690,537千円)、自己株式は前期末と同額の△117,739千円、純資産合計は2,894,590千円となっている。

※本記事は夢みつけ隊が公開したIR資料(直近の通期決算短信)に基づく簡易サマリーであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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