カネ美食品

カネ美食品、2026年2月期は減収減益 2027年2月期は増収増益を計画

決算サマリー 2026.08.13
カネ美食品、2026年2月期は減収減益 2027年2月期は増収増益を計画

※本記事はカネ美食品が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

カネ美食品の2026年2月期(当期)は、売上高86,653百万円(前期比95.7%)、営業利益2,757百万円(同89.5%)、経常利益2,878百万円(同92.6%)、当期純利益1,807百万円(同92.7%)と減収減益となった。テナント事業は増収増益となった一方、外販事業はCVS部門の売上減少が響き減収となり、営業損益は前期の黒字から赤字に転じた。2027年2月期は増収増益を計画し、配当は前期と同額の年38円を予定している。

目次

連結業績(当期 実績)

売上高の減少要因は、外販事業のCVS部門の売上減少(▲6,946百万円)が最大で、テナント事業は新設店舗(+295百万円)・既存店舗(+1,909百万円)の増収が寄与した(P.10)。営業利益は売上高減少(▲3,827百万円)を仕入高減少(+1,966百万円)・人件費減少(+760百万円)・その他経費減少(+779百万円)で一部吸収し、前期比▲320百万円の減益となった(P.10)。

項目当期(2026年2月期)前期(2025年2月期)前期比(%)
売上高86,65390,48195.7
テナント事業47,42045,883103.3
外販事業39,23344,59788.0
営業利益2,7573,07789.5
経常利益2,8783,10892.6
当期純利益1,8071,94892.7
1株当たり当期純利益(円)188.95201.33

セグメント別(事業別)の状況

テナント事業は売上高47,420百万円(前期比103.3%)、営業利益2,871百万円(同134.7%)と増収増益。外販事業は売上高39,233百万円(同88.0%)、営業利益は前期945百万円から▲113百万円の赤字(同▲12.0%)に転じた。

セグメント指標当期前期
テナント事業売上高47,42045,883
テナント事業営業利益2,8712,132
外販事業売上高39,23344,597
外販事業営業利益▲113945
カネ美食品 2026年2月期 業績の状況
出典:カネ美食品 2026年2月期 通期決算説明資料 P.9

通期業績予想(2027年2月期)

2027年2月期は、売上高92,000百万円(前期差+5,347百万円)、営業利益3,260百万円(同+503百万円)、経常利益3,300百万円(同+422百万円)、当期純利益1,760百万円(同▲47百万円)を計画。事業別ではテナント事業が売上高50,000百万円・セグメント利益2,630百万円、外販事業が売上高42,000百万円・セグメント利益630百万円を見込む。

項目予想(2027年2月期)前期(2026年2月期 実績)前期差額
売上高92,00086,6535,347
営業利益3,2602,757503
経常利益3,3002,878422
当期純利益1,7601,807▲47
カネ美食品 2027年2月期 業績予想、配当について
出典:カネ美食品 2026年2月期 通期決算説明資料 P.16

株主還元

1株当たり配当額は年38円(うち中間配当19円)で、2025年2月期・2026年2月期に続き2027年2月期も同額を予定。配当性向は2026年2月期実績20.1%から、2027年2月期予想は20.4%(前期比+0.3pt)となる見込み。

項目2025年2月期(実績)2026年2月期(実績)2027年2月期(予想)
1株当たり配当額(内中間配当額)(円)38(19)38(19)38(19)
配当性向(%)18.920.120.4

中期経営計画/トピック

PPIHが展開する新業態「ロビン・フッド」を含むマーケットシェア拡大計画に対応し、2028年稼働予定の新工場建設を踏まえた生産体制の整備を進める(P.20)。2027年2月期の設備投資計画は合計6,054百万円(2026年2月期実績3,135百万円)で、うち外販事業が5,397百万円を占める(P.17)。テナント事業では新業態「ロビン・フッド」への5店舗出店や、リーズデリ6店舗・eashion4店舗の新規出店・業態転換を計画している(P.21)。

カネ美食品 テナント事業 店舗概要・設備投資
出典:カネ美食品 2026年2月期 通期決算説明資料 P.12
カネ美食品 新工場 完成予想図
出典:カネ美食品 2026年2月期 通期決算説明資料 P.20

※本記事はカネ美食品が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

Articles

株主優待

記事がありません。

個人投資家・企業様各位

目次