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イオン九州、2026年2月期は営業収益・営業利益・経常利益が過去最高 新店16店舗で増収増益

決算サマリー 2026.08.13
イオン九州、2026年2月期は営業収益・営業利益・経常利益が過去最高 新店16店舗で増収増益

※本記事はイオン九州が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

イオン九州は2025年度(2026年2月期)連結業績で、営業収益・営業利益・経常利益がいずれも過去最高を更新し、経営統合以降連続で営業増益となった。新店は期初目標数には届かなかったものの16店舗を出店し、既存店活性化はSC全体のリニューアルを含め10店舗実施した。食料品の売上が堅調に推移し、既存店売上・客数ともに前年を上回った。当期純利益は前期の災害保険金計上影響により前期を下回ったものの、期初業績予想は上回った。

目次

連結業績(当期 実績)

営業収益は547,145百万円(前期比102.9%)、営業利益は10,748百万円(前期比102.0%)、経常利益は11,506百万円(前期比104.4%)といずれも過去最高を更新した。当期純利益は5,971百万円(前期比98.9%)で前期の災害保険金計上影響により減益となったが、期初業績予想(5,300百万円)は上回った。総資産は206,432百万円(前期比114.5%)、自己資本比率は29.2%(前期30.6%)。

項目当期実績前期差前期比前期実績
営業収益547,145百万円+15,526102.9%531,619百万円
営業利益10,748百万円+211102.0%10,537百万円
経常利益11,506百万円+483104.4%11,022百万円
当期純利益5,971百万円△6398.9%6,035百万円
1株当たり当期純利益175.00円177.45円

業態別(セグメント別)の状況

単体業績を業態別にみると、SM・DS店舗は売上高250,751百万円(前期比102.8%)、GMS店舗は242,052百万円(前期比102.0%)、HC店舗は16,670百万円(前期比97.0%)となった。部門別では、食品の売上が前期比103.2%と堅調に推移した一方、天候不順等の影響で衣料品は前期比99.1%、住居余暇商品は前期比98.5%となった。

業態当期売上高構成比前期比前期売上高
SM・DS店舗250,751百万円48.9%102.8%244,040百万円
GMS店舗242,052百万円47.2%102.0%237,366百万円
HC店舗16,670百万円3.2%97.0%17,180百万円
その他3,360百万円0.7%102.2%3,288百万円
九州7県における多様なマルチフォーマット展開店舗数
出典:2653_イオン九州_2026年2月期_通期_説明資料 P.17

通期業績予想

2026年度(2027年2月期)の連結業績予想は、営業収益600,000百万円(前期比109.7%)、営業利益10,800百万円(前期比100.5%)、経常利益10,200百万円(前期比88.6%)、当期純利益6,500百万円(前期比108.9%)。過去最大規模となる新規出店(連結30店舗程度)に加え、吸収合併したジョイフルサン、子会社化したトキハインダストリー店舗の収益力回復に向けた投資を推進する計画。経常利益の減益予想は、前期に営業外収益として計上した差入保証金回収益の影響による。

項目2026年度予想(連結)前期比(連結)2026年度予想(単体)前期比(単体)
営業収益600,000百万円109.7%571,000百万円105.8%
営業利益10,800百万円100.5%12,500百万円106.5%
経常利益10,200百万円88.6%11,900百万円95.0%
当期純利益6,500百万円108.9%8,000百万円123.2%
2026年度経営方針 業績計画(連結・単体)
出典:2653_イオン九州_2026年2月期_通期_説明資料 P.31

株主還元

1株当たり配当金は年間50円(中間25円、期末25円)を計画。経営成績を反映させた配当性向の目安を30%に置き、株主への安定的な利益還元を図るとともに、更なる利益成長に努めるとしている。2025年度の配当性向は28.6%、2026年度計画は26.2%。

年度1株当たり年間配当金配当性向
2022年度28円20.8%
2023年度50円24.4%
2024年度45円25.4%
2025年度50円28.6%
2026年度(計画)50円26.2%
2026年度経営方針 株主還元
出典:2653_イオン九州_2026年2月期_通期_説明資料 P.33

中期経営計画/トピック

2024-26年度中期経営計画の最終年度となる2026年度は、当初想定を超える物価・各種コストの上昇、新規出店の遅れの影響、加えてM&A2件の影響等により、連結業績は計画比で営業収益△230億円、営業利益△11億円の未達となる見込み。2026年3月1日付で株式会社ジョイフルサンを吸収合併し、同年3月10日付で株式会社トキハインダストリーを完全子会社化した。

2024-26年度中期経営計画 最終年度の見通し
出典:2653_イオン九州_2026年2月期_通期_説明資料 P.19

※本記事はイオン九州が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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