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インターメスティック、2025年12月期は売上高11.8%増 ビジョナリーHD子会社化で2026年12月期は非連続的な成長を予想

決算サマリー 2026.08.24
インターメスティック、2025年12月期は売上高11.8%増 ビジョナリーHD子会社化で2026年12月期は非連続的な成長を予想

※本記事はインターメスティックが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

インターメスティックの2025年12月期(通期)は、サングラス販売の拡大とEC事業の成長を背景に、売上高50,151百万円(前期比+11.8%)、営業利益5,990百万円(同+19.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益4,119百万円(同+17.2%)となった。売上総利益率は過年度の商品価格改定や有料レンズ購買率の上昇により76.7%(前期比+1.5pt)に改善し、EBITDAは7,161百万円(同+21.3%)となった。当社は2025年10月1日にビジョナリーホールディングス(VH)の株式を取得しグループ会社化したが、会計上はみなし取得日制度を活用し2025年12月31日をみなし取得日としているため、2025年12月期の損益計算書にはVH事業の業績は含まれていない。

目次

連結業績(2025年12月期 実績)

売上高はサングラスの成長を軸に前期比+11.8%増と好調に推移した。売上総利益率は過年度の商品価格改定や有料レンズ購買率の上昇などにより前期比+1.5pt改善した。販売管理費は店舗出店に伴う減価償却費、広告宣伝費、人件費の増加により前期比+13.2%増加したが、売上高の成長により売上高比率は前年並みで着地した。営業利益は上記の影響により前期比+19.5%増の5,990百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比+17.2%増の4,119百万円となった。

項目2025年12月期2024年12月期前期比
売上高50,151百万円44,845百万円+11.8%
売上総利益38,470百万円33,707百万円+14.1%
販売管理費32,479百万円28,695百万円+13.2%
営業利益5,990百万円5,012百万円+19.5%
親会社株主に帰属する当期純利益4,119百万円3,515百万円+17.2%
EBITDA7,161百万円5,903百万円+21.3%
1株当たり配当44.00円40.20円

セグメント別(事業別)の状況

国内事業売上高は店舗成長を軸に前期比+12.0%と順調に推移し、店舗は既存店の成長を背景に+12.3%増収した。EC事業はコラボ商品の販売が成長を牽引し+14.5%増収、海外事業は+3.5%増収した。国内既存店増収率は通期で+8.2%となり、FY23以来一度もマイナスに転じることなく堅調な成長を維持している。

区分2024年12月期2025年12月期前期比
国内事業売上高43,977百万円49,253百万円+12.0%
店舗41,230百万円46,290百万円+12.3%
EC3,235百万円3,703百万円+14.5%
海外事業868百万円898百万円+3.5%
2025年12月期通期連結業績サマリー
出典:262A_インターメスティック_2025年12月期_通期_説明資料.pdf P.4
当期の出退店実績と店舗数の中期推移
出典:262A_インターメスティック_2025年12月期_通期_説明資料.pdf P.14

ビジョナリーホールディングス(VH)のM&Aについて

当社は2025年10月1日にHorus HD/Horusの株式取得を通じてビジョナリーホールディングス(VH)をグループ会社化した。VHは日本全国に約300店舗(うちロードサイド・路面店230店舗)を構えるメガネ・コンタクトチェーンで、2025年4月期の売上高は282億円、EBITDAは26億円と高い収益性を確保している。本件により、コンタクトレンズ関連の顧客・人材の獲得、ミドル~シニア向け高付加価値メガネ商品の提供、ロードサイド・路面店を中心とした店舗網の獲得を図る。グループの店舗数はZoff332店舗とVH299店舗を合わせ631店舗となった。

通期業績予想(2026年12月期)

2026年12月期はZoff事業の成長にビジョナリーHDの統合を加え、売上高85,800百万円(前期比+71.1%)、営業利益7,502百万円(同+25.2%)、EBITDA11,078百万円(同+54.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益4,752百万円(同+15.4%)を見込む。売上総利益率はコンタクト事業が加わることで70.6%へ低下する見通し。国内店舗数は出店34店舗、退店7店舗の純増27店舗で、期末店舗数658店舗を計画している。

項目2026年12月期予想2025年12月期(実績)前期比
売上高85,800百万円50,151百万円+71.1%
売上総利益60,576百万円38,470百万円+57.5%
営業利益7,502百万円5,990百万円+25.2%
親会社株主に帰属する当期純利益4,752百万円4,119百万円+15.4%
EBITDA11,078百万円7,161百万円+54.7%
1株当たり配当金51.00円44.00円+7.00円
グループ連結業績予想(売上高・EBITDA・営業利益)
出典:262A_インターメスティック_2025年12月期_通期_説明資料.pdf P.22

株主還元

1株当たり配当金は2025年12月期に44.00円(前期40.20円から増配)とし、2026年12月期は51.00円(配当性向32.8%)を予想している。キャッシュフローアロケーションの考え方として、配当性向30~35%を目安に安定的な株主還元を実施する方針を掲げている。

項目2024年12月期2025年12月期2026年12月期予想
1株当たり配当金40.20円44.00円51.00円
配当性向開示なし開示なし32.8%
キャッシュフローアロケーションの考え方(配当性向30~35%目安)
出典:262A_インターメスティック_2025年12月期_通期_説明資料.pdf P.33

成長戦略・トピック

既存事業の強化、新業態の展開、業界内を主導する立場を確立するロールアップ型M&Aの3本柱で成長を図る方針。2025年12月には原宿竹下通りにロリータアイウェア専門ショップ「Zolita TOKYO」を出店したほか、2024年10月に販売開始した新商品「Galileo」が日経MJによる「2025年上期ヒット商品番付」に選出された。

※本記事はインターメスティックが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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