グロースエクスパートナーズ

グロースエクスパートナーズ、2025年8月期は増収増益 営業利益28.5%増

決算サマリー 2026.08.24
グロースエクスパートナーズ、2025年8月期は増収増益 営業利益28.5%増

※本記事はグロースエクスパートナーズが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

グロースエクスパートナーズは2025年8月期の連結業績で、売上高5,086百万円(前年同期比+15.0%)、営業利益774百万円(同+28.5%)、経常利益870百万円(同+42.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益600百万円(同+43.8%)を計上した。スマートモビリティ関連の取り組みの大幅増をはじめエンタープライズ顧客向けのデジタルプラットフォーム構築案件が拡大したほか、事業ポートフォリオの見直しによる収益性向上も寄与し、増収増益を達成した。

目次

連結業績(2025年8月期 実績)

2025年8月期は売上高5,086百万円(前年同期比115.0%)、売上総利益2,337百万円(同120.0%、売上総利益率46.0%)、営業利益774百万円(同128.5%、営業利益率15.2%)、経常利益870百万円(同142.2%、経常利益率17.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益600百万円(同143.8%、当期純利益率11.8%)となった。期初予想に対しては、売上高が対期初予算達成率101.1%、営業利益が114.6%、経常利益が117.4%、当期純利益が130.6%となり、いずれも計画を上回った。

項目2024年8月期実績2025年8月期実績前年同期比
売上高4,422百万円5,086百万円115.0%
売上総利益1,948百万円2,337百万円120.0%
売上総利益率44.1%46.0%
営業利益602百万円774百万円128.5%
営業利益率13.6%15.2%
経常利益611百万円870百万円142.2%
経常利益率13.8%17.1%
親会社株主に帰属する当期純利益417百万円600百万円143.8%
当期純利益率9.4%11.8%
2025年8月期 営業利益の増減分析
出典:グロースエクスパートナーズ株式会社 2025年8月期通期決算説明資料 P.9

セグメント別の状況

事業区分別では、DX推進支援事業がスマートモビリティ関連の取り組みの大幅増や既存顧客との取引拡大、新規エンタープライズ顧客向け案件の拡大により3,967百万円(前期比+18.5%)となった。DX支援プロダクト・サービス事業は、収益性改善のためアトラシアン社製品について高付加価値型サービスへのシフトを進めた結果、ライセンス単体の販売が縮小し741百万円(同-6.6%)となった。デジタルサービス共創事業は医療系のグローバルデータプラットフォーム構築案件の取り組み拡大により372百万円(同+37.0%)となった。

事業区分2025年8月期売上高前期比
DX推進支援事業3,967百万円+18.5%
DX支援プロダクト・サービス事業741百万円-6.6%
デジタルサービス共創事業372百万円+37.0%
合計5,086百万円+15.0%
事業区分別の売上高増減要因
出典:グロースエクスパートナーズ株式会社 2025年8月期通期決算説明資料 P.7

財務状況

総資産は4,726百万円(前期末比+1,189百万円、+33.6%)となった。継続的な利益計上に加え、上場時の増資および自己株式の処分による純資産の増加、短期借入金返済による流動負債の減少により、自己資本比率は54.0%から71.4%へ向上した。純資産は3,377百万円(前期末比+1,466百万円、+76.7%)となった。

項目2024年8月期実績2025年8月期実績増減
資産合計(総資産)3,536百万円4,726百万円+1,189百万円(+33.6%)
流動資産1,978百万円3,135百万円+1,156百万円(+58.4%)
固定資産1,557百万円1,590百万円+33百万円(+2.1%)
負債合計1,625百万円1,348百万円▲276百万円(▲17.0%)
純資産1,911百万円3,377百万円+1,466百万円(+76.7%)
自己資本比率54.0%71.4%

通期業績予想(2026年8月期)

2026年8月期は、売上高5,608百万円(前期比110.3%)、売上総利益2,632百万円(同112.6%、売上総利益率46.9%)、営業利益801百万円(同103.6%、営業利益率14.3%)を見込む。経常利益828百万円(前期比95.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益516百万円(同86.1%)とそれぞれ減益を予想するが、前期の経常利益870百万円には営業外収益に計上した保険解約返戻金という特殊要因が含まれており、これを除いた経常利益787百万円との比較では105.2%と実質増益となる見込み。事業拡大に向けた投資コストが上期において先行することから、下期偏重での計画達成を目論む。事業区分別では、DX推進支援事業4,179百万円(前期比+5.3%)、DX支援プロダクト・サービス事業912百万円(同+22.9%)、デジタルサービス共創事業508百万円(同+36.7%)を見込む。

項目2025年8月期実績2026年8月期予想前年対比
売上高5,086百万円5,608百万円110.3%
売上総利益2,337百万円2,632百万円112.6%
営業利益774百万円801百万円103.6%
経常利益870百万円(※787百万円)828百万円95.2%(※105.2%)
親会社株主に帰属する当期純利益600百万円516百万円86.1%
2026年8月期 事業区分別の売上見込み
出典:グロースエクスパートナーズ株式会社 2025年8月期通期決算説明資料 P.14

トピックス

IBM iアプリケーション解析ツール「X-Analysis」の日本総代理店として、生成AIと構造解析技術を融合した「X-Analysis Assistant」を提供し、レガシー資産の理解・保守・再設計を支援する新サービスの提供を開始した。また、UX(ユーザー体験)にフォーカスした大規模カンファレンス「DDX Tokyo」をFastForward Global(ドイツ)と共同開催するほか、日本マイクロソフト社のCopilot+ PC向けAIアプリケーション開発パートナーとしての協業、AI駆動型リサーチサービス「GxRaptor」の展開、インド子会社での研究開発など、生成AI関連の取り組みを積極的に推進している。

生成AI関連をはじめとした新たな取り組み
出典:グロースエクスパートナーズ株式会社 2025年8月期通期決算説明資料 P.19

※本記事はグロースエクスパートナーズが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

Articles

株主優待

記事がありません。

個人投資家・企業様各位

目次