※本記事はrobot homeが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
robot homeは2025年12月期(累計期間)の連結業績で、売上高24,068百万円(前年同期比82.9%増)、営業利益1,766百万円(同69.2%増)、経常利益1,787百万円(同75.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,989百万円(同118.0%増)を計上した。当初の業績予想(売上高24,000百万円、営業利益1,400百万円)を上回って着地している。期中にはrobot homeアプリに土地とデザインの選択、建築進捗確認機能を新たにリリースした。
連結業績(2025年12月期 実績)
フロー領域における建物63棟および2026年竣工物件の土地先行決済52棟分の引渡、ストック領域の管理戸数の積み上がりと戸あたり売上高の増加により、売上高は前年同期比152.6%(会計期間ベース)で着地した。営業利益は土地の先行決済およびストック領域の戸あたり利益の向上に加え、債務保証損失引当金の戻入による影響291百万円があったが、これを除いても前年同期を上回って着地したとしている。
| 項目 | 2024年12月期 | 2025年12月期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 13,157 | 24,068 | 82.9% |
| 売上総利益 | 4,432 | 5,646 | 27.4% |
| 販管費及び一般管理費 | 3,388 | 3,880 | 14.5% |
| 営業利益 | 1,043 | 1,766 | 69.2% |
| 経常利益 | 1,018 | 1,787 | 75.5% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 912 | 1,989 | 118.0% |

セグメント別の状況
報告セグメントはAI・IoT事業とrobot home事業の2区分。AI・IoT事業は賃貸住宅のスマートホーム化を担うIoTの開発・運用およびDX総合支援サービスを提供し、2025年12月期の売上高は936百万円(前年同期比31.1%増)、営業利益は436百万円(同66.1%増)で、営業利益率は46.6%であった。robot home事業は「土地から選べるアパート経営」を運営し、売上高23,161百万円(同85.8%増)、営業利益3,325百万円(同37.9%増)となった。同事業はフロー(開発・販売)とストック(管理)に区分され、フローの売上高は20,151百万円(同109.2%増)、ストックの売上高は3,010百万円(同6.1%増)であった。
| セグメント | 指標 | 2024年12月期 | 2025年12月期 | 増減率 |
|---|---|---|---|---|
| AI・IoT事業 | 売上高 | 714 | 936 | 31.1% |
| AI・IoT事業 | 営業利益 | 262 | 436 | 66.1% |
| robot home事業 | 売上高 | 12,469 | 23,161 | 85.8% |
| robot home事業 | 営業利益 | 2,410 | 3,325 | 37.9% |

財務状態
資産合計は15,925百万円(前期比2,692百万円増)、純資産は11,167百万円(同1,856百万円増)となった。現金及び預金は7,505百万円(同1,003百万円増)、有利子負債は1,322百万円(同1百万円増)。開発棟数の伸長に合わせて現金及び預金並びに有利子負債の活用を行いつつ、自己資本率70.1%と財務状態は健全な水準を継続しており、実質無借金経営としている。
| 項目 | 2024年12月期 | 2025年12月期 | 増減額 |
|---|---|---|---|
| 資産合計 | 13,233 | 15,925 | 2,692 |
| 現金及び預金 | 6,501 | 7,505 | 1,003 |
| 負債 | 3,922 | 4,758 | 835 |
| 純資産 | 9,310 | 11,167 | 1,856 |
通期業績予想
2025年12月期は当初予想(売上高24,000百万円、営業利益1,400百万円、経常利益1,350百万円、当期純利益1,100百万円)を上回り、営業利益の達成率126.1%、当期純利益の達成率180.9%で着地した。開発棟数116棟に加え、2026年竣工分の土地も年内に先行して52棟分引渡を完了したことが要因という。2026年12月期は売上高35,000百万円(前期比45.4%増)、営業利益2,400百万円(同35.9%増)、経常利益2,200百万円(同23.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,000百万円(同0.5%増)を見込む。
| 項目 | 2025年12月期(実績) | 2026年12月期(予想) | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 24,068 | 35,000 | 45.4% |
| 営業利益 | 1,766 | 2,400 | 35.9% |
| 経常利益 | 1,787 | 2,200 | 23.1% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,989 | 2,000 | 0.5% |

株主還元
本資料には配当や自己株式取得等の株主還元方針についての記載はない。
中期経営計画2028
会社は中期経営計画「robot home Next 2028」を掲げており、2028年12月期に連結売上高60,000百万円(2025年12月期比CAGR+35.5%)、連結営業利益4,100百万円(同CAGR+32.4%)を目指す。あわせて開発棟数310棟(2025年12月期実績比+194棟)、管理戸数35,300戸(同+6,989戸)を目標とする。2024年2月14日に開示した中期経営方針は順調に進捗しており、2026年度以降の開発棟数目標を上方修正したとしている。

※本記事はrobot homeが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。