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アクシーズ、2026年6月期は売上高292億44百万円・営業利益39億5百万円 鶏肉相場の堅調と肥育コスト下落で大幅増益

決算サマリー 2026.08.11
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※本記事はアクシーズが公開したIR資料(直近の通期決算短信)に基づく簡易サマリーであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

本記事は、株式会社アクシーズ(証券コード1381)が2026年8月7日に開示した「2026年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」に基づく簡易サマリーです。同社は決算補足説明資料の作成および決算説明会の開催がいずれも「無」とされているため、決算短信の記載事実のみを整理しています。2026年6月期(2025年7月1日~2026年6月30日)の連結業績は、売上高292億44百万円(前期比10.7%増)、営業利益39億5百万円(同84.1%増)、経常利益40億98百万円(同88.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益29億25百万円(同70.0%増)となりました。会社は、主要取引先向けの販売が順調に推移したことに加え鶏肉相場が堅調に推移したこと、業務の効率化・諸経費の削減の推進および肥育コストの下落を要因として挙げています。

目次

連結業績(2026年6月期 実績)

売上高・各段階利益はいずれも前期を上回りました。収益性指標は、自己資本当期純利益率12.8%(前期8.1%)、総資産経常利益率15.3%(同8.8%)、売上高営業利益率13.4%(同8.0%)です。1株当たり当期純利益は520円91銭(前期306円43銭)となりました。財政状態は、総資産284億61百万円(前連結会計年度末比33億85百万円増加)、純資産240億84百万円(同24億83百万円増加)、自己資本比率84.6%(同1.5ポイント低下)、1株当たり純資産4,288円83銭です。キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが48億85百万円、投資活動によるキャッシュ・フローが△15億34百万円、財務活動によるキャッシュ・フローが△6億71百万円となり、現金及び現金同等物の期末残高は104億12百万円となりました。

項目当期前期増減
売上高29,244百万円26,426百万円10.7%増
営業利益3,905百万円2,121百万円84.1%増
経常利益4,098百万円2,171百万円88.7%増
親会社株主に帰属する当期純利益2,925百万円1,720百万円70.0%増
包括利益3,115百万円1,431百万円117.6%増
1株当たり当期純利益520円91銭306円43銭
自己資本当期純利益率12.8%8.1%
売上高営業利益率13.4%8.0%
総資産28,461百万円25,075百万円3,385百万円増
純資産24,084百万円21,601百万円2,483百万円増
自己資本比率84.6%86.1%△1.5
1株当たり純資産4,288円83銭3,846円61銭442円22銭増
営業活動によるキャッシュ・フロー4,885百万円2,915百万円1,969百万円増
投資活動によるキャッシュ・フロー△1,534百万円△1,719百万円184百万円増
財務活動によるキャッシュ・フロー△671百万円△578百万円△93百万円
現金及び現金同等物 期末残高10,412百万円7,733百万円2,679百万円増

セグメント別の状況

報告セグメントは「食品」「外食」「エネルギー」の3区分です。「食品」は主に鶏肉(チルド及びフローズン)や鶏肉に加熱・味付け等を施した加工食品の製造及び販売、「外食」はケンタッキーフライドチキンのFC事業、「エネルギー」は再生可能エネルギーの供給を行っています。セグメント利益は営業利益ベースで、連結損益計算書の営業利益と一致しています。食品は売上高246億74百万円(前期比11.2%増)、セグメント利益33億32百万円(同121.7%増)。外食は2025年に3店舗、2026年に1店舗のKFC店舗を出店し、売上高41億12百万円(同9.3%増)となった一方、新店舗の費用先行と原材料費・人件費等の増加によりセグメント利益は2億30百万円(同13.1%減)。エネルギーは売上高4億57百万円(同4.0%減)、セグメント利益3億41百万円(同2.9%減)でした。

セグメント指標当期前期
食品売上高24,674百万円22,187百万円
食品セグメント利益3,332百万円1,503百万円
外食売上高4,112百万円3,762百万円
外食セグメント利益230百万円265百万円
エネルギー売上高457百万円476百万円
エネルギーセグメント利益341百万円352百万円
計(連結財務諸表計上額)売上高29,244百万円26,426百万円
計(連結財務諸表計上額)セグメント利益3,905百万円2,121百万円

2027年6月期 通期業績予想

2027年6月期(2026年7月1日~2027年6月30日)の通期連結業績予想は、売上高284億円(前期比2.9%減)、営業利益25億円(同36.0%減)、経常利益25億50百万円(同37.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益18億円(同38.5%減)、1株当たり当期純利益320円53銭です。会社は前提として、飼料原料価格について米国の政策動向やバイオ燃料消費の拡大に加え、中東情勢悪化による海上運賃や原油価格の上昇、円安の長期化懸念により価格が高止まりするものと想定しています。鶏肉相場は2026年1月をピークに下落基調で推移しており、2026年7月のもも・むね合算価格が前年同月比4.9%減となっていることから、今後の市況は厳しい局面が見込まれるとしています。こうした状況下、生産性の向上による販売数量の最大化と販売価格の適正化を進める方針です。

項目2027年6月期 予想2026年6月期(実績)
売上高28,400百万円(△2.9%)29,244百万円
営業利益2,500百万円(△36.0%)3,905百万円
経常利益2,550百万円(△37.8%)4,098百万円
親会社株主に帰属する当期純利益1,800百万円(△38.5%)2,925百万円
1株当たり当期純利益320円53銭520円91銭
1株当たり年間配当金(期末)120円00銭120円00銭
配当性向(連結)35.5%23.0%

株主還元

2026年6月期の配当は、第2四半期末0円00銭、期末120円00銭の年間合計120円00銭で、配当金総額は673百万円、配当性向(連結)は23.0%、純資産配当率(連結)は3.0%です。前期(2025年6月期)は年間112円50銭、配当金総額631百万円、配当性向36.7%、純資産配当率3.0%でした。2027年6月期の予想配当は期末120円00銭の年間合計120円00銭、配当性向(連結)35.5%としています。配当支払開始予定日は2026年9月28日、定時株主総会開催予定日は2026年9月25日です。期末自己株式数は1,830株(前期1,785株)で、当期の連結株主資本等変動計算書には自己株式の取得△0百万円が計上されています。

※本記事はアクシーズが公開したIR資料(直近の通期決算短信)に基づく簡易サマリーであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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