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タカミヤ、2026年3月期は増収増益 プラットフォーム事業牽引で営業利益58.5%増

決算サマリー 2026.08.13
タカミヤ、2026年3月期は増収増益 プラットフォーム事業牽引で営業利益58.5%増

※本記事はタカミヤが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

タカミヤの2026年3月期(2025年4月~2026年3月)連結業績は、売上高45,212百万円(前期比+3.2%)、営業利益3,266百万円(同+58.5%)、経常利益3,038百万円(同+63.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,734百万円(同+40.9%)となった。プラットフォーム事業の伸長とそれに伴う生産性の改善により売上総利益率は34.7%(前期比+2.5pt)、営業利益率は7.2%(同+2.5pt)に改善し、資料は「収益フェーズへの移行は順調に進展」としている。

目次

連結業績(当期 実績)

売上高は前期比+1,384百万円の45,212百万円、売上総利益は+1,551百万円の15,674百万円(利益率34.7%)となった。EBITDAは9,246百万円(前期比+17.0%)、営業利益は3,266百万円(同+58.5%)、経常利益は3,038百万円(同+63.7%)。1株当たり当期純利益(潜在株式調整後)は37.85円(36.36円)で、前期の26.65円(25.61円)から11.2円(10.75円)増加した。

項目当期(26.3期)前期(25.3期)前年同期比
売上高45,21243,827+1,384(+3.2%)
売上総利益15,67414,123+1,551(+11.0%)
EBITDA9,2467,897+1,349(+17.0%)
営業利益3,2662,061+1,205(+58.5%)
経常利益3,0381,856+1,182(+63.7%)
親会社株主に帰属する当期純利益1,7341,230+503(+40.9%)
1株当たり当期純利益37.85円26.65円+11.2円
2026年3月期 連結業績サマリー
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.6

セグメント別の状況

営業利益率の高いプラットフォーム事業が大幅に伸長し、ポートフォリオの転換は順調に進行。プラットフォーム事業の売上高は6,788百万円(前期比+30.9%)、セグメント利益は1,655百万円(利益率24.4%、同+37.4%)。販売事業は売上高10,126百万円(+8.7%)、セグメント利益464百万円(利益率4.6%、+71.7%)。レンタル事業は売上高27,185百万円(+0.4%)、セグメント利益4,234百万円(利益率15.6%、+31.7%)で、単価改定効果により大幅増益。海外事業は売上高4,741百万円(▲31.0%)、セグメント利益は▲98百万円(前期347百万円)となった。

セグメント指標26.3期(当期)25.3期(前期)前年同期比
プラットフォームセグメント売上高6,7885,184+30.9%
プラットフォームセグメント利益(利益率)1,655(24.4%)1,205(23.2%)+37.4%
販売セグメント売上高10,1269,313+8.7%
販売セグメント利益(利益率)464(4.6%)270(2.9%)+71.7%
レンタルセグメント売上高27,18527,087+0.4%
レンタルセグメント利益(利益率)4,234(15.6%)3,214(11.9%)+31.7%
海外セグメント売上高4,7416,868▲31.0%
海外セグメント利益(利益率)▲98(▲2.1%)347(5.1%)
セグメント別業績サマリー
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.11

通期業績予想

事業環境の変化および足元の事業進捗を踏まえ、「中期経営計画2024-2026」の最終年度の数値目標を見直し、これをベースに2027年3月期の業績予想を策定した。見直し後の連結業績指標は営業利益3,650百万円(見直し前3,000百万円)、財務指標は営業利益率7.5%以上(見直し前5.7%以上)、ROE7.9%以上(見直し前6.0%以上)、ROIC3.8%以上(見直し前3.0%以上)とした。

項目2027年3月期予想2026年3月期(前期実績)増減率
売上高48,500百万円45,212百万円+7.3%
営業利益3,650百万円(利益率7.5%)3,266百万円+11.7%
経常利益2,850百万円(利益率5.8%)3,038百万円▲6.2%
当期純利益1,850百万円(利益率3.8%)1,734百万円+6.7%
1株当たり当期純利益40.37円37.85円+6.7%
2027年3月期連結業績予想サマリー
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.44

株主還元

株主還元方針は、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ株主への利益還元を重視し、累進配当を継続するとともに、連結配当性向については35%以上の維持を目指し、業績や利益水準に応じて配当水準の向上を図ることを基本としている。2026年3月期の配当実績は中間配当金6円・期末配当金10円の年間16円(前期と同水準)、配当性向42.3%、自己資本配当率(配当性向×ROE)3.3%であった。2026年3月期に自社株買いの実施はなかった。

項目2024年3月期2025年3月期2026年3月期
中間配当金6円6円6円
期末配当金8円10円10円
配当性向34.5%60.0%42.3%
総還元性向34.5%89.9%42.3%
自己資本配当率(配当性向×ROE)3.1%3.4%3.3%
株主還元方針および配当予想
出典:2026年3月期 決算説明資料 P.49

中期経営計画の見直し

プラットフォーム事業の成長により想定を上回るスピードで収益性が向上したことを踏まえ、「中期経営計画2024-2026」の最終年度における主要指標を見直した。OPE-MANE累計アカウント数の目標は236社以上(見直し前284社以上)、OPE-MANE3か年販売契約高の目標は8,320百万円(見直し前10,900百万円)とした。なお、経営ビジョン・基本方針・重点施策に変更はない。

※本記事はタカミヤが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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