※本記事は川口化学工業が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
川口化学工業の2025年11月期(当連結会計年度)は、売上高8,814百万円(前期比1.2%減)、営業利益426百万円(同12.8%増)、経常利益404百万円(同3.7%増)となったが、親会社株主に帰属する当期純利益は298百万円(同11.3%減)となり、減収増益・純利益減益の決算となった。
連結業績(当期実績)
当連結会計年度の売上高は8,814百万円(前期比1.2%減)、営業利益は426百万円(同12.8%増)、経常利益は404百万円(同3.7%増)となった。親会社株主に帰属する当期純利益は298百万円(同11.3%減)となった。
| 項目 | 2025年11月期 | 2024年11月期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 8,814百万円 | 8,920百万円 | 1.2%減 |
| 営業利益 | 426百万円 | 378百万円 | 12.8%増 |
| 経常利益 | 404百万円 | 390百万円 | 3.7%増 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 298百万円 | 336百万円 | 11.3%減 |
セグメント別の状況
化学工業薬品事業は、汎用製品を中心に売上が前期を下回ったものの、特殊製品や特殊用途向け製品の販売が伸長したことなどにより、セグメント利益(営業利益)は前期を上回った。不動産賃貸事業は、売上・利益とも前期並みで推移した。部門別に見ると、ゴム薬品はタイヤ向け主力製品が堅調に推移する一方、合成ゴム向けの需要低迷が響き、樹脂薬品は電子材料関連の特殊受託合成製品が伸長した。中間体は医薬中間体・染顔料中間体の需要低迷により前期を下回った。
財政状態
当連結会計年度末の総資産は8,868百万円(前期末比337百万円増)、純資産は3,133百万円(同251百万円増)となった。自己資本比率は35.3%(前期末は33.8%)。
| 項目 | 2025年11月期 | 2024年11月期 |
|---|---|---|
| 総資産 | 8,868百万円 | 8,531百万円 |
| 純資産 | 3,133百万円 | 2,882百万円 |
| 自己資本比率 | 35.3% | 33.8% |
| 1株当たり純資産 | 2,574.02円 | 2,367.69円 |
通期業績予想
次期(2026年11月期)は、売上高9,200百万円(前期比4.4%増)を見込む一方、営業利益340百万円(同20.3%減)、経常利益310百万円(同23.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益210百万円(同29.6%減)と、増収減益を予想している。
| 項目 | 2026年11月期(予想) | 増減率 |
|---|---|---|
| 売上高 | 9,200百万円 | 4.4%増 |
| 営業利益 | 340百万円 | 20.3%減 |
| 経常利益 | 310百万円 | 23.4%減 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 210百万円 | 29.6%減 |
株主還元
配当については、2025年11月期の年間配当金を1株当たり60円(前期と同額)とした。2026年11月期の配当予想も1株当たり60円としている。
| 項目 | 2025年11月期(実績) | 2026年11月期(予想) |
|---|---|---|
| 1株当たり年間配当金 | 60円 | 60円 |
| 配当性向 | 24.5% | 34.8% |
本記事は川口化学工業が公表した2025年11月期決算短信をもとに作成しています。決算短信は監査法人の監査対象外です。
※本記事は川口化学工業が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。