日本スキー場開発

日本スキー場開発、2025年7月期は全収益項目で過去最高を達成

決算サマリー 2026.08.27
日本スキー場開発、2025年7月期は全収益項目で過去最高を達成

※本記事は日本スキー場開発が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

日本スキー場開発が発表した2025年7月期通期決算は、売上高10,461百万円(前期比126.9%)となり、営業利益・経常利益・当期純利益・EBITDAを含む全収益項目で過去最高を達成した。ウィンターシーズンの来場者数・顧客単価がともに好調に推移したほか、グリーンシーズンの来場者数も過去最高を記録した。

目次

業績(2025年7月期 実績)

売上高は10,461百万円(前期比126.9%)、営業利益は2,246百万円(同144.7%)、経常利益は2,236百万円(同143.9%)、当期純利益は1,586百万円(同145.0%)、EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却費)は3,274百万円(同143.7%)となった。

項目2025年7月期実績2024年7月期実績前期比
売上高10,461百万円8,245百万円126.9%
営業利益2,246百万円1,552百万円144.7%
経常利益2,236百万円1,554百万円143.9%
当期純利益1,586百万円1,093百万円145.0%
EBITDA3,274百万円2,278百万円143.7%
2025年7月期経営成績(損益計算書等の状況)
出典:日本スキー場開発 2025年7月期決算説明資料 P.4

運営スキー場別の来場者数

ウィンターシーズンの来場者数は、鹿島槍を除く7スキー場合計で1,828千人(前期比110.7%)と過去最高となった。白馬岩岳スノーフィールドが208千人(同141.1%)と伸びが大きく、白馬八方尾根スキー場も409千人(同116.3%)となった。その他施設を含む合計来場者数は1,871千人(同110.0%)。

運営スキー場名2025年7月期実績(千人)2024年7月期実績(千人)前期比
白馬八方尾根スキー場409352116.3%
白馬岩岳スノーフィールド208147141.1%
つがいけマウンテンリゾート368350105.4%
竜王スキーパーク21522197.4%
川場スキー場157153103.0%
めいほうスキー場210197106.8%
菅平高原スノーリゾート257229112.0%
スキー場計(鹿島槍を除く7スキー場)1,8281,651110.7%
合計(その他施設含む)1,8711,700110.0%
ウィンターシーズン全体来場者数の運営スキー場別内訳
出典:日本スキー場開発 2025年7月期決算説明資料 P.5

2026年7月期通期業績計画

2026年7月期は売上高11,480百万円(前期比109.7%)、営業利益2,300百万円(同102.4%)、経常利益2,260百万円(同100.6%)、当期純利益2,470百万円(同155.7%)、EBITDA3,772百万円(同115.2%)を計画する。岩岳新ゴンドラ・人工降雪機等の設備投資に伴う償却費が前期比約2.6億円増加する一方、岩岳リゾート山麓の土地売却による特別損益の計上により当期純利益が増加する見込み。運営スキー場数は7カ所から8カ所に増える(鹿島槍スキー場ファミリーパークが2026年7月期より自社グループ運営に移行)。

項目2026年7月期計画2025年7月期実績計画比
売上高11,480百万円10,461百万円109.7%
営業利益2,300百万円2,246百万円102.4%
経常利益2,260百万円2,247百万円100.6%
当期純利益2,470百万円1,586百万円155.7%
EBITDA3,772百万円3,274百万円115.2%
2026年7月期損益計画
出典:日本スキー場開発 2025年7月期決算説明資料 P.14

中期経営計画

資料は中期計画として、2028年7月期に売上高135億円、営業利益27億円の目標を設定している。ウィンター期205万人、グリーン期75万人の来場者数目標も掲げている。

株主還元

2025年7月期の配当金は期末配当3.5円(年間3.5円)とした。2026年7月期は中間配当1.5円、期末配当3.5円の合計5.0円へ増配する計画。DXを活用しながら株主優待の拡充も行っていくとしている。

1株当たり配当金の推移
出典:日本スキー場開発 2025年7月期決算説明資料 P.43

※本記事は日本スキー場開発が公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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