※本記事はGMOプロダクトプラットフォームが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
GMOプロダクトプラットフォームは2025年12月期の連結決算で、売上高68.1億円(前年同期比+35.7%)、営業利益3.4億円(同+44.9%)となった。業績予想に対しては売上高+2.5%、営業利益+66.2%の超過達成となった。広告事業の成長とアンケート事業の構造改革の進捗が業績を牽引した。2026年12月期は売上高70.8億円(前年同期比+3.9%)、営業利益7.3億円(同+114.6%)を見込む。
連結業績(2025年12月期 実績)
売上高は6,818百万円となり、業績予想(6,654百万円)に対して進捗率102.5%、前期(5,025百万円)に対して+35.7%となった。営業利益は340百万円(業績予想比166.2%、前期比+44.9%)、最終利益は155百万円(業績予想比17.3倍、前期比▲15.0%)だった。GMOプロダクトプラットフォーム社への移行で事業構造が変化し、営業利益率は5.00%から10.31%に向上した。
| 項目 | 2025年12月期実績 | 業績予想 | 進捗率 | 2024年12月期実績 | 前年同期比 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 6,818 | 6,654 | 102.5% | 5,025 | +35.7% |
| 広告(百万円) | 2,166 | – | – | 30 | 70.1倍 |
| アンケート(百万円) | 4,631 | – | – | 4,994 | ▲7.3% |
| その他(百万円) | 20 | – | – | – | – |
| 営業利益(百万円) | 340 | 205 | 166.2% | 235 | +44.9% |
| 最終利益(百万円) | 155 | 9 | 17.3倍 | 183 | ▲15.0% |
| 1株当たり当期純利益(円) | 41.83 | 2.42 | 17.3倍 | 112.10 | ▲62.7% |
| 1株当たり配当額(円) | 59.52 | 34.58 | 172.1% | 114.84 | ▲48.2% |
セグメント別(事業別)の状況
売上高は広告事業とアンケート事業に区分される。GMOタウンWiFi社が通期で連結されたことで広告売上高は2,166百万円(前期比70.1倍)と大きく伸長した一方、アンケート事業は4,631百万円(同▲7.3%)となった。
| 区分 | 2025年12月期(百万円) | 2024年12月期(百万円) | 前年同期比 |
|---|---|---|---|
| 広告 | 2,166 | 30 | 70.1倍 |
| アンケート | 4,631 | 4,994 | ▲7.3% |
| その他 | 20 | – | – |
GMOリサーチ&AI社はストック型ビジネスへの構造改革を進めており、2025年12月期の営業利益は構造改革費用3.9億円を計上し▲3.2億円(統合費用除く)となった。ストック率は33%で「低」水準にとどまるが、構造改革の進捗により黒字化を目指すとしている。

通期業績予想(2026年12月期)
2026年12月期は新体制が12ヶ月フルで反映される初年度と位置付けられ、GMOタウンWiFi社の通期連結化による広告売上の増加と、GMOリサーチ&AI社の構造改革進捗による黒字化を見込む。営業利益率は10.31%(前期比+5.31pt)への向上を見込む。
| 項目 | 2026年12月期予想 | 2025年12月期実績 | 前年同期比 |
|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 7,087 | 6,818 | +3.9% |
| 営業利益(百万円) | 731 | 340 | +114.6% |
| 最終利益(百万円) | 377 | 155 | +142.2% |
| 1株当たり当期純利益(円) | 85.62 | 41.83 | +104.7% |
| 1株当たり配当額(円) | 64.21 | 59.52 | +7.9% |

株主還元
2025年12月期の1株当たり配当額は59.52円となり、配当予想の34.58円を72.1%上回った。2026年12月期の1株当たり配当額は64.21円を予定し、前期比+7.9%の見込み。
| 期 | 1株当たり配当額 | 前期実績 | 前年同期比 |
|---|---|---|---|
| 2025年12月期(実績) | 59.52円 | 114.84円 | ▲48.2% |
| 2026年12月期(予想) | 64.21円 | 59.52円 | +7.9% |
事業戦略・トピック
GMOプロダクトプラットフォーム社は「シフト手帳」「推して何日?」「infoQ」「定量アンケート」「定性アンケート」「ポイント運用」「StockPoint」の7つのプロダクトを承継し、自社プラットフォームへの統合を進めている。プラットフォームが提供する機能の強化はARPU、連携プロダクトの増加はMAUに反映される設計で、GMOタウンWiFi社のジョインにより広告機能が強化された結果、ARPUは前年同期比+8.2%、MAUは同+28.4%となった。


※本記事はGMOプロダクトプラットフォームが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。