※本記事はヒラキが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
ヒラキは2026年3月期の連結業績で、売上高11,895百万円(前期比8.2%減)となり、通信販売事業の売上が計画を下回ったことなどから減収となった。利益面では、営業損失320百万円(前期は営業損失3百万円)、経常損失313百万円(前期は経常損失0百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失426百万円(前期は当期純損失771百万円)となった。次期(2027年3月期)は、売上高12,500百万円(前期比5.1%増)、営業利益150百万円、経常利益140百万円、親会社株主に帰属する当期純利益100百万円を計画している。
連結業績(2026年3月期 実績)
会社側は、当期の基本戦略を「商品力の強化=価格から価値へ」とし、開発体制を強化して顧客満足度の高い商品の提供を目指したが、通信販売事業の売上が計画を下回ったことを主因に減収となったと説明している。利益面は減収の影響により営業損失・経常損失を計上したが、親会社株主に帰属する当期純損失は426百万円と、前期の771百万円の損失から縮小した。
| 項目 | 2026年3月期 | 2025年3月期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 11,895百万円 | 12,960百万円 | 8.2%減 |
| 営業利益 | △320百万円 | △3百万円 | - |
| 経常利益 | △313百万円 | △0百万円 | - |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | △426百万円 | △771百万円 | - |
セグメント別の状況
報告セグメントは「通信販売事業」「店舗販売事業」「卸販売事業」の3区分。通信販売事業は、受注の牽引役となる販売促進商品が振るわず、残暑の影響で秋冬季節商品の売れ行きも伸び悩み、減収となった。店舗販売事業は、新規出店した靴専門店などが堅調に推移したものの、秋冬季節商品の伸び悩みや競合店の出店の影響を受け減収となった。卸販売事業は、主力取引先の販売不振により減収となった。
財政状態(2026年3月期末)
2026年3月期末の総資産は前期末に比べ566百万円減少し14,422百万円となった。純資産は481百万円減少し6,001百万円、自己資本比率は41.6%(前期43.2%)に低下した。
| 項目 | 2026年3月期 | 2025年3月期 |
|---|---|---|
| 総資産 | 14,422百万円 | 14,988百万円 |
| 純資産 | 6,001百万円 | 6,482百万円 |
| 自己資本比率 | 41.6% | 43.2% |
| 1株当たり純資産 | 1,232.92円 | 1,331.80円 |
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり20円(前期も20円)とした。次期(2027年3月期)も1株当たり20円を予定しており、予想配当性向は97.3%としている。
| 項目 | 2026年3月期(実績) | 2027年3月期(予想) |
|---|---|---|
| 1株当たり年間配当金 | 20円 | 20円 |
| 配当性向 | - | 97.3% |
通期業績予想(2027年3月期)
次期(2027年3月期)は、「ローコスト経営の徹底」と「未来への土台づくり」を基本戦略に、固定費削減や業務効率化、商品・サービスの見直しなどに取り組み、売上高12,500百万円(前期比5.1%増)、営業利益150百万円(前期は営業損失320百万円)、経常利益140百万円(前期は経常損失313百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益100百万円(前期は当期純損失426百万円)を計画している。
| 項目 | 2027年3月期(予想) | 増減率 |
|---|---|---|
| 売上高 | 12,500百万円 | 5.1%増 |
| 営業利益 | 150百万円 | -(前期は営業損失320百万円) |
| 経常利益 | 140百万円 | -(前期は経常損失313百万円) |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 100百万円 | -(前期は当期純損失426百万円) |
本記事はヒラキが公表した2026年3月期決算短信をもとに作成しています。決算短信は監査法人の監査対象外です。
※本記事はヒラキが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。