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タマホーム、2026年5月期は減収減益 戸建分譲は回復基調

決算サマリー 2026.08.21
タマホーム、2026年5月期は減収減益 戸建分譲は回復基調

※本記事はタマホームが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

タマホームの2026年5月期(連結)は、注文住宅事業が受注・引渡棟数の減少により減収減益となった一方、戸建分譲事業は受注金額・受注棟数が前期を上回り回復基調にある。リフォーム事業は保証延長工事等を中心に受注が堅調に推移した。会社は中期経営計画「タマステップ2031」を策定し、事業基盤の再整備に着手して業績のV字回復を図るとしている。

2026年5月期 発表のポイント
出典:2026年5月期 決算説明資料 P.3
目次

連結業績(2026年5月期 実績)

売上高は1,977億円(前期比1.5%減)、営業利益は38億円(同6.6%減)、経常利益は37億円(同0.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は12億円(同17.9%減)となり、減収減益だった。売上総利益率は24.2%(前期25.4%)。

項目2026年5月期2025年5月期前期比
売上高1,977億円2,008億円△1.5%
売上総利益479億円(24.2%)511億円(25.4%)△6.3%
営業利益38億円(1.9%)41億円(2.0%)△6.6%
経常利益37億円(1.9%)37億円(1.9%)△0.8%
税引前当期純利益21億円(1.1%)27億円(1.4%)△21.2%
親会社株主に帰属する当期純利益12億円(0.6%)14億円(0.7%)△17.9%

セグメント別の状況

注文住宅事業は当期受注金額1,674億円(前期比3.9%減)、受注棟数7,195棟(同2.4%減)、引渡金額1,244億円(同6.8%減)、引渡棟数5,176棟(同7.5%減)と、受注・引渡ともに減少した。戸建分譲事業は当期受注金額528億円(同15.5%増)、受注棟数1,614棟(同10.5%増)、引渡金額476億円(同14.0%増)、引渡棟数1,444棟(同7.1%増)と回復基調にある。リフォーム事業は当期受注金額120億円(同0.2%増)、売上高100億円(同9.5%減)だった。不動産事業(戸建分譲除く)は、TWG神楽坂及びTWG日本橋人形町のオフィス区分所有権1棟販売等の売上計上により、営業利益が拡大した。セグメント別営業利益では、住宅事業が△1,066百万円と営業損失に転じた一方、不動産事業は3,581百万円(同48.1%増)となった。

セグメント別営業利益実績
出典:2026年5月期 決算説明資料 P.8
セグメント売上高2026年5月期売上高2025年5月期営業利益2026年5月期営業利益2025年5月期
住宅事業1,359億円1,461億円△1,066百万円330百万円
不動産事業549億円478億円3,581百万円2,418百万円
金融事業9億円9億円252百万円153百万円
エネルギー事業8億円8億円249百万円266百万円
その他事業51億円51億円813百万円909百万円

通期業績予想(2027年5月期 計画)

2027年5月期の連結業績予想は、売上高2,300億円(前期比16.3%増)、営業利益75億円(同95.2%増)、経常利益67億円(同78.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益40億円(同229.7%増)としている。

2027年5月期 連結損益計算書計画
出典:2026年5月期 決算説明資料 P.19
項目2027年5月期計画2026年5月期実績前期比
売上高2,300億円1,977億円16.3%
営業利益75億円38億円95.2%
経常利益67億円37億円78.3%
親会社株主に帰属する当期純利益40億円12億円229.7%

株主還元

2026年5月期の年間配当は1株125円(配当性向268.4%)となり、期初予想の196円を下回った。2027年5月期は期初計画で1株130円(予想配当性向94.2%)を予定している。

配当計画の推移
出典:2026年5月期 決算説明資料 P.20
年間配当(期初予想)年間配当(実績)配当性向(実績)
2023年5月期130円180円59.9%
2024年5月期185円190円62.9%
2025年5月期195円195円382.4%
2026年5月期196円125円268.4%
2027年5月期130円94.2%(予想)

中期経営計画「タマステップ2031」

当期においては新たな中期経営計画「タマステップ2031」を策定した。事業基盤の再整備に着手し、業績のV字回復を図るとしている。

※本記事はタマホームが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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