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タカキュー、2026年2月期は売上高10.2%減 営業利益90.3%減の19百万円

決算サマリー 2026.08.21
タカキュー、2026年2月期は売上高10.2%減 営業利益90.3%減の19百万円

※本記事はタカキューが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

タカキューが2026年2月期(通期)の決算説明資料を公表した。売上高は8,666百万円(前年同期比10.2%減)、売上総利益は5,359百万円(8.9%減、売上総利益率61.8%で前年同期比+0.8pt)、販管費は5,340百万円(6.0%減)となった。営業利益は19百万円(90.3%減)で黒字は確保したものの減益、経常利益は134百万円(62.2%減)、当期純利益は1,122百万円(43.0%減)だった。なお当期純利益には投資有価証券売却益1,120百万円(特別利益)を、前期純利益には債務免除益1,499百万円(特別利益)を含む。

目次

業績(2026年2月期 実績)

単位:百万円。売上高は、店舗撤退、会員販促の変更に加え、売れ筋商品の不足等もあり前年同期比減収となった。利益面では、値引コントロール、コスト管理の徹底、および店舗数減少により販管費を削減(△6.0%)したが、売上高の減収に伴い営業利益・経常利益・当期純利益とも減益となった。

項目2026年2月期2025年2月期前年同期差額増減率
売上高8,6669,650△983△10.2%
売上総利益5,3595,883△523△8.9%
販管費5,3405,679△339△6.0%
営業利益19203△183△90.3%
経常利益134355△221△62.2%
当期純利益1,1221,968△846△43.0%
損益計算書(要約)の実績表
出典:2026年2月期 通期決算説明資料 P.7

販管費の状況

営業損益は19百万円の黒字を確保したものの、前年同期比▲183百万円の減益となった。要因として店舗撤退▲1店舗、既存店売上高は前年同期比94.3%、粗利率は+0.8pt(56.9%→57.7%)。販管費は前年同期差△339百万円で、会員制度変更・店舗撤退の影響等により、広告宣伝費△40百万円(会員制度変更に伴うDMチラシ費の減少等)、人件費△50百万円(従業員数減少等)、賃借料△50百万円(店舗撤退及び売上高減少等による賃料減少)、減価償却費△33百万円(POSシステム償却終了等)、その他経費△155百万円(会員制度変更に伴うポイント引当繰入の減少等)が減少した。

項目2026年2月期2025年2月期前年同期差額増減率
広告宣伝費243294△40△17.8%
人件費1,8951,945△50△2.5%
賃借料1,4151,465△50△3.4%
減価償却費113147△33△23.1%
その他経費1,6711,826△155△8.5%
営業損益増減(前年同期比)の要因分析
出典:2026年2月期 通期決算説明資料 P.10

通期業績予想

2027年2月期の前提条件は、売上高:既存店前期比100.8%、新規出店1店舗・退店1店舗。売上総利益率:63.4%(前期差+1.6pt、値入率の改善、プロパー消化率の改善等)。販管費:前期比102%(会員向け販促強化、定昇等人件費の増加、IT投資に伴う減価償却費増等)。なお表中の「24/3公表事業再生計画予想」は2024年3月公表の事業再生計画に基づく従来予想値。

項目2026年2月期実績24/3公表事業再生計画予想2027年2月期予想前期増減増減率
売上高8,6669,9088,700+34+0.4%
売上総利益5,3595,579
販管費5,3405,523
営業利益195660+41+215.8%
経常利益134198200+66+49.3%
当期純利益1,122127130△992△88.4%
2027年2月期通期業績予想の表
出典:2026年2月期 通期決算説明資料 P.13

株主還元

資料には種類株式(A種・B種)に係る剰余金配当のみ記載されている。2026年2月期の配当決定額は、基準日2026年2月28日でA種種類株式が1株当たり0円90銭(配当金総額14,600,430円)、B種種類株式が1株当たり10円00銭(配当金総額4,999,970円)、効力発生日は2026年5月20日、配当原資は利益剰余金。2027年2月期の配当予想は、基準日2027年2月28日でA種種類株式0円90銭、B種種類株式10円00銭となっている。2024年1月25日公表の第三者割当による種類株式発行等の発行要項に基づき決定されている。

項目2026年2月期(決定額)2027年2月期(予想)
A種種類株式 1株当たり配当金0円90銭0円90銭
B種種類株式 1株当たり配当金10円00銭10円00銭
A種種類株式 配当金総額14,600,430円
B種種類株式 配当金総額4,999,970円
基準日2026年2月28日2027年2月28日
効力発生日2026年5月20日
種類株式に係る剰余金配当の表
出典:2026年2月期 通期決算説明資料 P.14

トピック

新屋号「T/Q」の2号店として、イオンセントラルスクエア静岡に2026年3月6日(金)新オープン。大型LEDディスプレイを初導入し、回遊性を高めた店舗設計により、ブランドを「探検」し「体験」する次世代ストアとして展開するとしている。

※本記事はタカキューが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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