ミアヘルサホールディングス

ミアヘルサホールディングス、2026年3月期は増収・営業増益 純利益は減損損失で33.0%減

決算サマリー 2026.08.21
ミアヘルサホールディングス、2026年3月期は増収・営業増益 純利益は減損損失で33.0%減

※本記事はミアヘルサホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

ミアヘルサホールディングスは2026年3月期(2025年4月1日〜2026年3月31日)の連結業績を発表した。売上高24,850,683千円(前期比+4.3%)、営業利益824,300千円(+28.6%)、経常利益827,900千円(+28.4%)と増収・営業増益を確保した一方、医薬事業の一部事業所で減損損失454百万円を計上した影響などから、親会社株主に帰属する当期純利益は200,851千円(前期比△33.0%)と減益になった。2026年2月10日公表の業績予想(上方修正後)に対する進捗率は、売上高101.0%、営業利益128.8%、経常利益131.4%、当期純利益80.3%だった。

目次

連結業績(2026年3月期 実績)

当期は医薬事業で処方箋枚数の増加(新規出店効果)により売上高が伸びた一方、2025年4月実施の薬価改定や薬剤仕入原価の上昇によりセグメント利益は前期比△3.2%となった。子育て支援事業はこども家庭庁による令和7年度の公定価格増額改定や新規保育園開設が寄与し増収増益、介護事業は不採算事業所の事業譲渡やホスピス対応型ホームの入居安定によりセグメント利益が前期比+506.5%と大幅増となった。特別損失として医薬事業の一部事業所に係る減損損失454百万円を計上したことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比△33.0%の200,851千円となった。

項目当期(2026年3月期)前期(2025年3月期)増減
売上高24,850,683千円23,825,724千円+1,024,959千円(+4.3%)
売上総利益2,669,466千円2,391,923千円+277,543千円(+11.6%)
営業利益824,300千円641,173千円+183,127千円(+28.6%)
営業利益率3.3%2.7%
経常利益827,900千円644,682千円+183,218千円(+28.4%)
経常利益率3.3%2.7%
親会社株主に帰属する当期純利益200,851千円299,868千円△99,017千円(△33.0%)
2026年3月期 業績予想達成状況
出典:ミアヘルサホールディングス 2026年3月期 決算補足説明資料 P.13

セグメント別の状況

報告セグメント計の売上高は23,780,789千円(前期比+4.0%)、セグメント利益は1,815,353千円(+13.6%)。医薬事業は売上高9,947,519千円(+3.8%)・セグメント利益502,495千円(△3.2%)、子育て支援事業は売上高10,294,623千円(+5.7%)・セグメント利益1,257,298千円(+17.5%)、介護事業は売上高3,538,647千円(△0.1%)・セグメント利益55,558千円(+506.5%)だった。その他(食品)は売上高1,069,893千円(+11.0%)・セグメント利益37,468千円(+134.7%)。

セグメント指標当期(2026年3月期)前期(2025年3月期)
医薬事業売上高9,947,519千円9,582,084千円
医薬事業セグメント利益502,495千円519,232千円
子育て支援事業売上高10,294,623千円9,736,598千円
子育て支援事業セグメント利益1,257,298千円1,070,101千円
介護事業売上高3,538,647千円3,543,457千円
介護事業セグメント利益55,558千円9,160千円
その他(食品)売上高1,069,893千円963,584千円
その他(食品)セグメント利益37,468千円15,964千円
セグメント別売上高・利益(前年同期比)
出典:ミアヘルサホールディングス 2026年3月期 決算補足説明資料 P.5

通期業績予想(2027年3月期)

2027年3月期の連結業績予想は、売上高25,200,000千円(前期比+1.4%)、営業利益600,000千円(△27.2%)、経常利益550,000千円(△33.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益360,000千円(+79.2%)。医薬事業は2026年4月実施の薬価改定の影響で概ね横ばいを見込む一方、子育て支援事業は2026年4月開設保育園の園児数増加により増収を見込む。介護事業は2026年6月実施の診療報酬改定(ホスピス対応型ホーム)の影響により大幅な減益を見込む。当期純利益は新規開設予定認可保育園(2027年4月)の施設開設補助金50百万円などの特別利益により増益を見込む。

項目2027年3月期 予想2026年3月期(実績)
売上高25,200,000千円24,850,683千円
営業利益600,000千円824,300千円
営業利益率2.4%3.3%
経常利益550,000千円827,900千円
経常利益率2.2%3.3%
親会社株主に帰属する当期純利益360,000千円200,851千円
1株当たり当期純利益128.75円71.83円
2027年3月期 連結業績予想
出典:ミアヘルサホールディングス 2026年3月期 決算補足説明資料 P.16

株主還元

1株当たり配当額は2025年3月期・2026年3月期とも30.0円(うち中間配当13.0円)で、2027年3月期も同額の30.0円(中間13.0円)を予定している。

決算期1株当たり配当金(円)うち中間配当(円)
2025年3月期(実績)30.013.0
2026年3月期(実績)30.013.0
2027年3月期(予想)30.013.0
主な経営指標の推移
出典:ミアヘルサホールディングス 2026年3月期 決算補足説明資料 P.20

※本記事はミアヘルサホールディングスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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