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KIYOラーニング、2025年12月期は売上高50億円突破 営業利益42.9%増

決算サマリー 2026.08.30
KIYOラーニング、2025年12月期は売上高50億円突破 営業利益42.9%増

※本記事はKIYOラーニングが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

KIYOラーニング株式会社(証券コード7353)は2025年12月期(通期)の決算説明資料を公表した。売上高は5,031百万円(前期比+12.6%)で創業以来の増収を継続し、初めて50億円を突破した。営業利益は304百万円(+42.9%)、当期純利益は294百万円(+40.3%)といずれも大幅な増益となった。資料は広告効率の改善と難関資格へのシフトが収益性向上に寄与したとしている。業績予想(売上高5,200百万円、営業利益300百万円)との比較では、売上高は達成率96.8%、営業利益は達成率101.3%だった。

目次

業績(2025年12月期 実績)

項目2024年12月期(実績)2025年12月期(実績)2025年12月期(業績予想)前年同期比業績予想比
売上高4,4675,0315,200+12.6%96.8%
スタディング事業3,8454,2194,390+9.7%96.1%
法人向け事業619800800+29.2%100.0%
売上原価632831860+31.6%96.7%
売上総利益3,8354,1994,340+9.5%96.8%
販売費及び一般管理費3,6233,8954,040+7.5%96.4%
営業利益212304300+42.9%101.3%
経常利益216303300+40.4%101.3%
当期純利益209294270+40.3%108.9%
2025年12月期通期業績スライド
出典:KIYOラーニング 2025年12月期 決算説明資料 P.6

事業別の状況

スタディング事業の売上高は4,219百万円(前期比+9.7%)、法人向け事業の売上高は800百万円(+29.2%)となった。なお、法人向けのスタディング販売に係る売上は従来一部を法人向け事業に計上していたが、2025年12月期第2四半期から全額を法人向け事業に計上する方式に変更しており、比較対象の2024年12月期の数値は同方式に換算したものである。スタディング事業の現金ベース売上高(受注金額ベース)は4,568百万円(+12.2%)と過去最高を更新した一方、新規有料会員数は74,424人(+0.1%)とほぼ横ばいだった。法人向け事業ではAirCourseの契約企業数が1,175社(前年末比+247社)に拡大した。2026年1月からは新たに出版事業「スタディング出版」を開始する。

セグメント指標2025年12月期2024年12月期
スタディング事業現金ベース売上高(累計)4,568百万円4,071百万円
スタディング事業新規有料会員数(累計)74,424人74,342人
法人向け事業AirCourse契約企業数1,175社928社
スタディング事業KPI(累計)スライド
出典:KIYOラーニング 2025年12月期 決算説明資料 P.17

通期業績予想(2026年12月期)

2026年12月期の業績予想は売上高5,800百万円(前期比+15.3%)、営業損益400百万円(+31.6%)、経常損益400百万円(+31.7%)、当期純損益330百万円(+12.2%)。今期より事業セグメントを「キャリア支援プラットフォーム事業」「人的資本活用プラットフォーム事業」の2区分に変更する予定で、新区分に換算した2025年12月期実績との比較では、キャリア支援プラットフォーム事業の売上高は4,800百万円(+13.6%)、人的資本活用プラットフォーム事業は1,000百万円(+23.9%)を計画している。半期別では、上期(1-6月)売上高2,630百万円(+14.5%)、下期(7-12月)売上高3,170百万円(+16.0%)を見込み、営業損益は上期がTV CM等の先行投資により140百万円の損失、下期は540百万円の利益(+15.8%)で通期は過去最高益を見込むとしている。

項目2025年12月期(実績)2026年12月期(業績予想)前年同期比
売上高5,0315,800+15.3%
キャリア支援プラットフォーム事業4,2244,800+13.6%
人的資本活用プラットフォーム事業8061,000+23.9%
売上原価8311,000+20.2%
売上総利益4,1994,800+14.3%
販売費及び一般管理費3,8954,400+13.0%
営業損益304400+31.6%
経常損益303400+31.7%
当期純損益294330+12.2%
2026年12月期通期業績予想スライド
出典:KIYOラーニング 2025年12月期 決算説明資料 P.12

中期経営計画

会社は中期経営計画において、2026年12月期に売上高58~64億円、営業利益3.5~4.8億円(営業利益率6.0~7.5%)を目標として掲げている。2026年2月公表の見直し後の数値目標では、2023年12月期実績3,798百万円から2025年12月期実績5,031百万円まで売上高が拡大し、2026年12月期は5,800百万円を計画している。営業利益は同期間に136百万円から304百万円に伸長し、2026年12月期は400百万円を計画している。社員数は2025年12月期末に151人となり、2026年12月期末は170~180人を計画している。

項目2023年12月期(実績)2024年12月期(実績)2025年12月期(実績)2026年12月期(予想)
売上高3,7984,4675,0315,800
営業利益136212304400
社員数(人)94126151170~180
中期経営計画数値目標スライド
出典:KIYOラーニング 2025年12月期 決算説明資料 P.43

※本記事はKIYOラーニングが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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